「おもいで岬」 新沼謙治 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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おもいで岬 新沼謙治

スター誕生歌手・新沼謙治のデビュー曲。1976年(昭和51年)でした。
おもいで岬」は、北の四季を歌った名曲だと思いますね。

今日は春らしい爽やかな一日でした。
春夏秋冬がこうして始まって行くんですね。

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春は たき火の燃えのこり
消えた流氷 とぶ鴎
酒を片手の 親父らが
顔をゆるめる 口ずさむ
北の岬は 今もなお
忘れられない 忘れられない
おもいで岬


新沼謙治が持つ地方の兄ちゃん感って、良いですよね。

「おもいで岬」 新沼謙治
http://www.youtube.com/watch?v=5uOEy-1wGGk&feature=related
作詞・阿久悠 作曲・川口真


一味違う演歌なのは、「人形の家」「絹の靴下」などのポップス系の川口真が曲を作っていたから。
この当時、内藤康子「弟よ」もそうだし、川口真が演歌に憧れて作った曲だったのです。

新沼謙治は、この後、「嫁に来ないか」「ヘッドライト」など、連続してヒット曲を出しています。

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