さよならの向う側 山口百恵
1980年(昭和55年)11月10日付け オリコン・ランキング
1位 風は秋色/Eighteen 松田聖子
2位 ダンシング・シスター ノーランズ
3位 ハッとして!Good 田原俊彦
4位 人生の空から/こいごころ 松山千春
5位 恋人よ 五輪真弓
6位 パープル・タウン 八神純子
7位 私はピアノ 高田みづえ
8位 さよならの向う側 山口百恵
9位 セクシー・ナイト 三原順子
10位 ジェニーはご機嫌ななめ ジューシィ・フルーツ
さよならの向う側
山口百恵の実質上、最後の曲。
この後、三浦友和との結婚式当日に「一恵」がリリースされているが、当然それでの歌手活動はなし。
「さよならの向う側」は、後期の山口百恵楽曲を彩った宇崎竜童・阿木燿子夫妻の作品でした。
♪
何億光年 輝く星にも寿命があると 教えてくれたのは、あなたでした
季節ごとに咲く 一輪の花に 無限の命知らせてくれたのも あなたでした.
Last song for you, Last song for you 約束なしの お別れです.
Last song for you, Last song for you 今度はいつと言えません
「さよならの向う側」 山口百恵
http://www.youtube.com/watch?v=aaK4uyqc10k&feature=related
作詞・阿木燿子 作曲・宇崎竜童
山口百恵は、1973年14歳で「としごろ」でデビュー。
次曲の「青い果実」で男子学生のハートを強烈にくすぐり、「ひと夏の経験」で一気に注目度No.1アイドルに躍り出ました。
ちょうどその頃、映画「伊豆の踊子」で可憐な踊り子を演じたりして、歌とそれ以外のギャップへの世間の好奇心ってところもあったでしょうね。
そのままでは、あるいは異端の存在だったかもしれませんが、三浦友和が爽やか系だったのが幸いしました。
山口百恵の歌のエグサを中和してくれたかもしれません。
いつの間にか、百恵は正統派アイドルのトップに立ち、二人はゴールデンコンビとなりました。
やがて山口百恵は菩薩となり、この歌の頃は「山口百恵 ご成婚」なんて言われました。
結婚してから30年、表に出る事もなく、情報は息子の話からだけ。
この先百恵さんは何に成るのでしょうか。
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