「雨の御堂筋」 欧陽菲菲 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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雨の御堂筋 欧陽菲菲

1971年(昭和46年)10月25日付け オリコン・ランキング
1位 雨のバラード 湯原昌幸
2位 わたしの城下町 小柳ルミ子
3位 ポーリュシカ・ポーレ 仲雅美
4位 涙から明日へ 堺正章
5位 長崎から船に乗って 五木ひろし
6位 雨の御堂筋 欧陽菲菲
7位 お祭りの夜 小柳ルミ子
8位 シェリーに口づけ ミッシェル・ポルナレフ
9位 雨の日のブルース 渚ゆう子
10位 小さな恋のメロディ ビー・ジーズ

雨の御堂筋
いつも元気印、欧陽菲菲のデビュー曲。

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欧陽菲菲が現れた時の衝撃は大きかったですね。
1960年代は西洋系のアイドルが、たどたどしい日本語で軽いポップスを歌うのをちょっと微笑ましく見ていましたが、欧陽菲菲の場合は、迫力満点でビートを利かせての歌に圧倒されました。

オーヤンフィーフィーという、普通だったら読めない漢字もすぐに覚えました。
ただし、パソコンでの変換は難しい。


「雨の御堂筋」 欧陽菲菲
作詞・林春生 作曲・ザ・ベンチャーズ

こぬか雨降る御堂筋
心変わりな夜の雨
あなた あなたはどこよ
あなたをたずねて南へあるく


欧陽菲菲が先駆者となり、1970年代以降アジアからの歌姫来日が多くなりました。
アグネス・チャン、テレサ・テン、 優雅(ゆうや)、ヤン・シスターズ・・・。
→「処女航海」「胸さわぎ」優雅

ブルース・リーのカンフー映画 「燃えよドラゴン」も1970年代前半でした。

欧陽菲菲は、「雨の御堂筋」以降も「雨のエアポート」「恋の追跡(ラブ・チェイス)」「雨のヨコハマ」「恋の十字路」などなどヒット曲を連発して、先駆者の貫禄充分です。
1980年代には、「ラヴ・イズ・オーヴァー」が大ヒットでしたね。

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→その他の昭和歌謡の女性歌手

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