『処女航海』 『胸さわぎ』 優雅(ゆうや) | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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処女航海』 『胸さわぎ』 優雅(ゆうや)

夏の土曜の夜、懐かしい歌謡ディスコ・サウンドで。

優雅(ゆうや) 台湾出身のアイドルでした。
1974年(昭和49年)、ディスコチックなシャレた筒美京平作品でデビュー。

『処女航海』 優雅
作詞・有馬三恵子 作曲・筒美京平

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青い 波止場まで 走って
私 呼びとめた あの人
駄目なのよ 止めないで
私は 私を ためしてみたい



優雅は、日本に来る前は、台湾でテレビドラマに主演し、自らが歌う主題歌も大ヒットするなどの実績があったようです。

CBSソニーの敏腕プロデューサー・酒井政利氏により、デビュー曲『処女航海』が大々的にプロモートされ、ホリプロ初の台湾アイドルとして、スマッシュ・ヒットとなりました。


第2弾が『胸さわぎ』です。
これまた、ソウル・ディスコの雰囲気のある曲で連続ヒット。

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『胸さわぎ』 優雅
作詞・有馬三恵子 作曲・筒美京平

ヘイヘイヘヘヘイ 夏は何かが起こるの
ヘイヘイヘヘヘイ そうよ この空 この風
胸さわぎがしてるのよ 身体がうずうずしてる
刺激的なくちづけで 私は悪くなりそうよ
 

1960年代は欧米の可愛い娘がたどたどしい日本語でカバー曲を歌うのが流行りましたが、1970年代に入ると、アジア系の女性アイドルが登場して来ました。

その先駆けが、1971年、台湾出身のビート歌謡の欧陽菲菲。
『雨の御堂筋』の迫力は衝撃でした。

その後は、同じく台湾のヤン・シスターズ、テレサ・テン、香港のアグネス・チャン、リンリン・ランランなどなど。
現在も多いですよね。

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