「異国の風」 優雅 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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異国の風 優雅(ゆうや)

武蔵野つながりで、優雅「異国の風」です。
優雅と書いて、ゆうやと読みます。

このあたりも武蔵野だと 指をさすあなた~

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異国の風 昭和49年
http://www.youtube.com/watch?v=Wr1SH6Hb3Mg
作詞・有馬三恵子
作曲・筒美京平


細く続いた並木が
なにか愛しい日暮れ
このあたりも武蔵野だと
指をさすあなた
なにもいらないと思う
あの気持 恋の始まりなのよね
幸せ抱きしめ ついて歩いたわ



優雅は台湾出身のアイドル歌手
昭和49年3月「処女航海」で日本デビュー。

キャッチフレーズは、
”いつかめぐり逢う、その日のために・・・ ときめきの優雅”

処女航海」「胸さわぎ」といった筒美京平によるソウル風味歌謡が連続ヒットしています。

以前にも、取り上げた事がありますが、さすが筒美京平ワールド
http://ameblo.jp/lamanbow/entry-10303858189.html
ディスコのノリと歌謡曲がミックスされた心地良い曲ですね。

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胸さわぎ
http://www.youtube.com/watch?v=sVycZu2P3YE
作詞・有馬三恵子
作曲・筒美京平


台湾で「処女航海」を歌う優雅の映像がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=tNxy0rYv-O4&feature=related

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「処女航海」「胸さわぎ」の2曲に対して、「異国の風」は歌謡曲そのもの。
あまりヒットしなかったようですが、
歌謡曲好きマンボウとしては、捨てがたい1曲です。

それにしても、異国の風ながら、歌詞にはそれらしい部分がないのですが。。。


欧陽菲菲をきっかけに、多くのアジア歌手が来日しました。
下は、昭和49年の明星歌本ですが、
優雅、テレサ・テン、秀蘭(シュウラン)、リンリン・ランランが、まとめて登場しています。

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