三木富久子です。
「私のビジネス理論100本ノック」
今日も張り切って更新です。
今日は
「危機感を持つ」
という姿勢の話です。
ビジネスは
常に改善し続ける
ことが基本となります。
その理由は
お客様のニーズに
答え続けるため。
ニーズは一度把握したら
それで終わりではなく、
時代の変化
流行の変化
欲求の変化
お客様ご自身の変化
(年齢も含めて)
など、移ろいゆくのが
当たり前だからです。
あとは、今の状態が
ベストだと思い込んでしまうと
必ず「おごり」が生まれます。
商品作りにしても
売り手の魅力磨きにしても
ビジネスそのものに対しても
「これでいい」
というものはありません。
安心してしまうと
成長スピードが落ちますので、
常に危機感を持ちつつ
磨いていく意識を持つことで
常にお客様を満たし続けることができ、
長く愛されるビジネスが育まれていきます。
だからこそ、「おごりは大敵」です。
ただし、気をつけていただきたいのは
危機感を持つことが
今を否定するものではない
という点です。
危機感を持つことは
「自分はまだまだだ」
という戒めなのですが、
一歩間違えるとこれが
現状の否定になりかねません。
そうではなく
「今」が過去最高でありながら
「未来」に拡大の余地を作るのです。
（難しいかな、、）
ビジネスって、厳しい世界です。
危機感というのは
ある種自分を追い込むこと。
そういう追い込みにも
耐えられるマインドが必要です。
そしてそれを
当たり前として
大事にできる自分で在ること。
おごりは緩みを生み出し、
怠慢や惰性に繋がります。
いつまでも同じ商品では
鮮度が下がります。
鮮度の落ちた商品は
魅力(＝価値）が下がります。
「変わらないために変わり続ける」
同じ価値を提供し続けるためには
いつも同じでは維持できないのです。
その頑張りを支えるのは
「自分と言う人間をどこまでも信じる力」
です。
信じてるからこそ
未来の成長のために
厳しくできるのです♡
「危機感」というのは
「背水の陣」のような状態。
背水の陣…一歩もひけないような絶体絶命の状況の中で、全力を尽くすことのたとえ
それを楽しめるくらいの
余裕を持ちながら
厳しい世界を渡り歩くことで
大きな成長や成果を
手に入れることができる
私が思うビジネスって
こんな世界です。
だから、それに耐えうるだけの
マインド構築にも力を入れています。
誰もがそのステージを
目指しているわけでは
ないかもしれませんが、
確実に階段を上がっていけば
いずれ必ずそんなフェーズにも
到達するはずなんですよね。
なので、こうして伝えています。
「危機感」は
決して自分を苦しめるものではなく
心地よい緊張感
にも似たもの。
上昇志向を持っている方なら
常に持ち合わせていただきたい
意識の一つですので
ここに書かせていただきました。
＊
「ビジネスは大変だけど楽しい！」
それが私の合言葉です。
折角こんなに沢山の女性が
「起業」という道を選んでいるのですから、
ぜひその中で楽しく学び、
成長していただければなと思います。
次回もお楽しみに！
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