三木富久子です。

 

 

「私のビジネス理論100本ノック」

 

今日も張り切って更新です。

 

矢印私のビジネス理論100本ノック・リンク集

 

 


モノやサービスを売って

お金を頂戴するという

仕組みの中にあっては、

 

「何事にも終わりがない」

 

という考え方を持つと良いと思います。

 

 

 

何に終わりがないかと言えば

 

・商品力の向上

・マーケットの拡大

・コミュニティーの育成

・新商品のリリース

・売り手の成長

 

など、「全て」に対して

 

「これでいい」

 

と安心してはいけないということ。

 

 

 

なぜなら、

 

お客様も世の中も

移ろいゆくものだから。

 

 

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例えば、一つのニーズに

対応する商品を生み出したとします。

 

 

ニーズというのは

時代背景やトレンドの

影響を大きく受けますので

 

今日は欲しいと思ったものが

1か月後には熱が冷める

なんていうことは多々あります。

 

(皆さまにも経験がありませんか?)

 

 

トレンドを意識した商品の場合は特に、

「トレンドではなくなった」

というだけで売れなくなることも。

 

 

それは個人の商品力では

カバーしきれない要素なので

致し方ない部分もありますが、

 

事前にリスク管理をして

トレンドが去っても生き残れるような

施策を取ることは可能です。

 

 

 

あとは例えば

お客様の家庭環境の変化

(妊娠、出産、引っ越し、子供の年齢)

などでもニーズが変わる場合も。

 

 

一般的には、お母さまに余裕がないと

購買意欲というのは下がります。

(特に嗜好品は)

 

子供が大きくなって手が空くと

自分のためにお金や時間を

使いたくなるお母さまは多いですよね。

 

 

小さなお子様がいれば

夏休みなどの休暇は動きが止まりますし、

細かい話ではお迎えの時間なども

考慮する必要があったりもします。

 

 

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国の経済状態や行事、施策一つでも

ニーズは変わる場合があります。

 

 

景気が悪いと消費意欲は下がりますし、

オリンピック需要と言う言葉があるように

何か特別なイベントが開催されるとなると

関連商品の売れ行きが伸びたり、

 

災害が発生すれば非難グッズが売れ、

消費税が上がる前には駆け込み消費が増え、

 

「経済」という大きな枠組みでの

時代の変化からも影響を受けます。

 

 

 

こんな風にして、外の世界は

常に移ろいでいるわけですから

 

いくらニーズを見極めたり

コンセプトを決めたとしても

 

「今のお客様にフィットしているか?」

 

という目線はとても大事で、

不必要に外の情報を追いかけ

振り回される必要はありませんが、

少なくとも

 

「影響を受ける場合がある」

 

ということを念頭に置き、

お客様の変化に敏感で

あっていただきたいのです。

 

 

商品の改善が必要になったり

新しいメニューを出した方がよかったり

する場合もありますので、

そこの見極めを間違えると

 

「なんだか最近売れない、、」

 

という現象に悩まされてしまいます。

 

 

 

もちろん、時代やトレンドとは

全く関係のない商品もありますので

 

自身の商品がどういう特性を

持っているのかはしっておくべき。

 

 

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そしてもう一つ移ろうのが

 

「お客様の気分」

 

です。

 

 

具体的に考慮すべきは

 

「いつかは飽きがくる」

 

という習性です。

 

 

 

どんなに美しいものも

どんなに美味しいものも

 

毎日では飽きませんか?

 

 

それがいい悪いではなく

そういう習性が人にはあるので

どんなにすばらしい商品でも

 

いつか飽きられるかもしれない

 

という危機感(いい意味で)は

持っておくべきです。

 

 

だからこそ、飽きられない工夫や

アイディアが生まれ、それが

新たな価値になっていきます。

 

 

 

企業が商品パッケージを

リニューアルしたり、

続々と新しいラインナップ(味など)を

輩出している背景には、

 

「飽きられないための工夫」

 

があります。

 

 

同じ商品でも

広告を変えて新鮮味をPRしたり

容器を変える、ロゴを変える、

同梱物を変えるなど

 

マイナーチェンジ

 

は常に繰り返しています。

 

 

 

大手企業ですらやっているのですから

それくらい「飽きる」ことに対して

対策が必要だということ。

 

なぜなら、続々と新しい商品が

市場に登場するからなんですね。

 

 

 

「新しい」という要素は

以前こちらの記事にも書きましたが

 

矢印100本ノック11「商品力の高め方」

 

お客様にとって

「目新しさ」は魅力です。

 

 

ライバルがどんどん目新しさを

打ち出している中で、

 

「いつも変わらない」

 

ままで選ばれるためには

 

老舗、スタンダード、オンリーワン

 

などのポジションを取る必要があります。

 

 

 

つまり、そうではない商品は

「飽きられない工夫」が

絶えず必要だという事です。

 

 

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(色々なファッションで魅せるのも、飽きられない工夫の一つ)

 

 

そして飽きるという要素は

商品に対してだけではなく

 

人にも

雰囲気にも

刺激にも

楽しみにも

環境にも

 

当てはまります。

 

 

※どのくらいで飽きるかどうかは

あくまでも個人差がありますが、

ここでは一般的な傾向として。

 

 

 

なので、売り手の魅力や

マーケットを広げていくことなど

常に「新鮮な風」を生み出していくことも

 

長くビジネスを続けていく上で

大切な要素の一つ。

 

 

「これでいい」

 

と思った時点で

衰退がはじまります。

 

 

 

変わらないために変わり続ける

 

 

私が大切にしている言葉です。

 

 

 

ブラッシュアップ、

頑張りましょうね!

 

 

 

次回もお楽しみに!

100本ノック19「ブレないイメージを作る」

 

 

 

他の記事はこちらから♡

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