こんにちは。
さいたま市見沼区で「美味しいよりもとびきり美味しい！」お菓子が作れるようになるお菓子教室Vanille（ヴァニーユ）を主宰しているVanillaこと堀江紀子です。
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新型コロナウィルス感染対策を講じ、再開の準備をすすめております。
今日はちょっととりとめのない話です。
お時間のある方お付き合いくださいませ＾＾
おいしいお菓子作るなら、計量はその第一歩。
でもお料理となると、私ほぼ計量しません
私はちゃんと料理を習ったことがありません。
（お友達の料理教室には数回行ってますが）
私が料理を覚えたのは、実は高校生の頃。
祖母が東京の病院に入院し、母はほぼ毎日祖母の
病院に通っていました。
それで、母がいない日は私が家族の夕飯を作ることに
なったというわけ。
母に作り方を聞こうと、
○○ってどうやって作るの？と尋ねると
材料と、超大雑把な手順だけは教えてくれる。
でも肝心な味付けとなると
にやっとして、一言
「てきと～＾＾」
ええ～～～～～！
なんやそれ！
母の料理の辞書に「量る」という文字はないのです。
計量スプーンも計量カップも実家にはない！
母に聞いてもそんな答えだから、あきらめて
覚えている味を頼りに、自分で考えて作りました。
時にはお肉屋さんで聞いたりとかして＾＾
（親切なおじさんだったな～）
ネットもない当時、高校生の私が家族4人分の料理を
悪戦苦闘しながらも作れたのは
「母の味」を舌が覚えていたから
母の作るものは今でも本当においしいと思うし
かなわんなぁ、と思うものがいくつもある。
夫も「蓮田のお母さんの○○が食べたい」とかよく言います。
母の豪快＆てきとー料理DNA
私もしっかり受け継いでしまいました。
麻婆豆腐なんかは、いつも微妙に調味料も変えたりするので
毎回ちょっと味が違う。
でも毎回けっこうイケる＾＾
昨日はすごくいいバジルが出に入ったので、ガパオにしました。
でも、鶏肉がなかったから豚肉だし、ナスも入れちゃったし
パプリカじゃなくピーマンだし＾＾
辛さが足りなかったから豆板醤も入れちゃったけど
それもけっこういい感じでした。
目玉焼きも黄色くできたしね♪
再認識したのは、私の中で
お菓子と料理は全く別のものなんだなぁ～
ということと
血は争えない、ということ・・・・＾＾
母のオモシロ料理ネタはけっこういろいろあるな～。
また書こうっと
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