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ladder-23のペーパークラフトとか日記

模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

BAC Lightning T.4
イギリス空軍 BAC ライトニング T.4 練習機
(scissors and Planes 4826) 1:144

 

先日作ったBACライトニング戦闘機から手が覚えているうちに

続いてもう一機ライトニングを製作しました

同じライトニングでも前回の戦闘機型とは異なり複座の練習機型

戦闘機の複座型としては珍しい左右配置の並列複座で胴体幅一杯に大型化してる風防が特徴的

また前回作った戦闘機型は最終生産型のF.6なのに対して

今回の練習機型T.4は初期生産型のF.1Aが原型となっているので

風防以外にも尾翼形状や腹部タンクの大きさに違いがあります

 

1960年代から配備が始まったライトニングですが、イギリスでは初めての超音速戦闘機

従来の亜音速の戦闘機(この時代の英空軍では主にホーカー ハンター)からの機種転換を行うパイロットも

最初からライトニングに一人で搭乗して超音速の習熟飛行を行う事は危険な事だと考えられました

そういった経緯のもと製造されたのが複座になったライトニング練習機型

あくまで戦闘機型の練習のための機体の為、操縦性が戦闘機型とはあまり変わらないよう設計され

武装も戦闘機型と同様に可能な機体でした

因みに新しい機体を習熟するための複座型がない、というのは現代でもついて回る話

航空自衛隊においてもこれまでのF-4、F-15、F-2はいずれも複座型がありましたが(F-4はそもそも複座)

最近配備が始まったF-35は単座型しかなく、更にF-35Bに至っては空自では初めての

垂直離着陸機と初めて尽くしですが今時は練習用の複座機を作ることは無く

シミュレーターで訓練を進めるそうです。

 

 

と言う訳で戦闘機型→練習機型と続けて作ったライトニング

型紙も戦闘機型と同時にecardmodelsに登録された物です

どちらかと言うと立体物的には珍しいこちらの練習機型を作るのが目当てで

まず練習にと戦闘機型を作ったような流れ

特徴的な複座の操縦席は

機首の上にバルジのような膨らみの部品を盛ってその上に取り付けます

操縦席周りの違いは戦闘機型→練習機型によるものですが

こちらは初期型→後期型の違うの腹部燃料タンクの大きさ

後期型では機体下面を覆う燃料タンクは初期型では後半部のみです

こちらも初期型の違いで三角に尖った垂直尾翼

主翼形状などは大きな変化はなく

実質同じ機体の連続製作と言う事でスムースに完成させることが出来ました

名古屋市千種区 東山動物園ナイトズー&ガーデン

2025年8月17日(日曜日)

 

世間一般の会社ではだいたい夏季休暇の最終日な17日の日曜日

東山のナイトズーも最終日だったので駆け込みで行ってきました

 

夕方…と言うにはまだ早い17時くらいに入園

まだ日射しも強くもう少し遅くに来た方が良かった…と言うのは後の反省

サイも暑そうです

ゾウも殆どが厩舎の中に

1頭が外に

鹿はあまり暑さでへばってる印象がないですね

いつ見てもカンガルーの寝方は休日のオッサン

前来たときには出来てなったオランウータン舎も出来ていましたが

まだオランウータン本人がこちらには入っていませんでした

コアラは屋内飼育なのでいつも変わらぬ姿

ちょっと顔を見せて帰ってしまったホッキョクグマ

ゴリラやコモドオオトカゲといった人気者たちが居るのは北園ですが

今回はちょっと夕日の日差しが強くて疲れ気味だったのでそのまま植物園の方へと移動

また涼しくなったら動物園もじっくり楽しみたいですね

夕方になり植物園でも林間の遊歩道や丘の花畑の方は立ち入り禁止に

基本的には温室周辺のみが夜間開園エリアですね

プランター植えのヒマワリがあったので一枚

大分日も落ちかけてきました

水分補給と涼みに植物開館に

繊維がとれる植物の特設展示、馴染みのあるものから知らない物まで勉強になります

植物開館で涼んでいたらスタッフによる植物トークが始まるそうなので拝聴

日本でも開花例の少ない(東海圏では開花例が初の)巨大花スマトラオオコンニャクを

2度開花させた温室管理人が講師、スマトラオオコンニャクの開花に纏わる苦労話や

面白裏話が聞けて楽しめました

30分ほどのトークを聞き終えそろそろ空も薄暗く

日没、晴れ空の夕日が美しく

温室内へ

まだ外も真っ暗と言うほどではないですが

夜間照明の温室は普段と異なる雰囲気

温室を出るとそろそろ空色も夜色

今の姿とはまた違うのでしょうが建設当時(1930年代)は東洋一の水晶宮と

呼ばれた美しさ

ライトアップに前池の反射が映えますね

十分涼んだところで動物園に戻るにはちょっと疲れてしまったので

植物園を通り抜けて星が丘門から帰るルートに

最初でも書きましたが夜の動物園の方が目当ての場合は最初から夕暮れ時位に来るべきですね

今回はライトアップの温室が見れたので満足ですが

合掌造りの家もライトアップされ

星が丘門に到着

夜間開園の閉園まではまだ1時間ほどある時間帯、これから来る人もまだ居ました

星が丘テラスの商店街を抜けて

夕飯は地下鉄駅前の星が丘製麺さんで

幅広きしめんとラーメンが半々に入った欲張りセット

 

と言う訳で今回のナイトズーは植物園が中心だったので

また次の機会では今度は動物園中心に回ってみたいと思います

 

とりあえずもう少し暑さが控えめになってほしいですね…

 

 

 

 

名古屋市港区戸田川緑地
2025年8月16日(土)

 

お盆を過ぎても依然夏らしい日が続いていますが

戸田川緑地へと散歩に行ってきました

 

地下鉄・東海通からバスに乗り

戸田川緑地に

多少雲は出ていますが相変わらずの日差しの真夏日

公園も日向の人影は疎らです

初夏に来た時には黄色いじゅうたんのようだったマリーゴールドは

まだ花を残していますが流石に終わりかけ

東屋の反対側には成長中のコキアの姿が

秋の紅葉コキアも良いですが

こうした青々した姿もなかなかの存在感

紅葉の頃にはチクチクする硬さになっている枝葉も

この段階ではフカフカです

やはり日向には人が少なく

水遊び用の池がある子供ランドの方からは活気のある声が聞こえていました

レストハウスでソフトクリームを頂き

フラワーセンターの周りの花を

前来たときに咲きかけていたジャカランダは流石にもう終わっていて

やっぱりマメみたいな実が付くんですね

前は無かった気がするサル注意の張り紙が所々に

港区に猿…どこかから遠征して来るのでしょうか

体験農園の方へ

実は今回の目当てがこの体験農園のヒマワリ畑…先週位に

見頃を迎えているとSNSで見かけてきたのですが

すっかり項垂れていました…

こちらもしょんぼり、先週来ておけばよかったですね

同じく体験農園にカボチャのトンネルが

色も形も様々

食用かそれともハロウィンとかの飾りに使うものか

目に楽しいかぼちゃのトンネルを抜けて

お昼を回ってますます日射しも強くなり今回は中央園の方までは

足を延ばさずに南園を一周して帰る事にしました

バス停近くの岐阜タンメンで昼食、今回は海苔マシで

今回ヒマワリは当てが外れてしまいましたので

どこかまだ見れるところ探して行きたいですね