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ladder-23のペーパークラフトとか日記

模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

Torpedo Boats No42 & No66(orel 1:200)
日本海軍 第三十九号型水雷艇 第四十二号水雷艇・第六十六号水雷艇セット

 

気が付けばもう10月、今年ももう残すところ1/4…早いものです

水雷艇セットは今月内には完成させたい所、と言う事で

前回に作ったフレームに船体スキンを張り付けていきます

水雷艇模型の船体パーツとデカール

基本ほぼ同型の四十二号と六十六号ですが色は大きく違い

四十二号は赤の艦底に明るいグレーの船体、六十六号は黒の艦底に暗いグレーの船体となっています

第39号型水雷艇42号66号セット

碌な資料もカラー写真も(当然)ないのでこの色の違いの背景は判らず

横須賀建造(42)と佐世保建造(66)の違いでしょうか

日本海軍水雷艇 42号・66号模型

最初に失敗が目立ちにくい黒艦底の六十六号を作って練習

第39号型水雷艇 42号・66号セット

四十二号も同じ要領で

日本海軍水雷艇 1/200模型 船体製作

日本海軍水雷艇模型の船体パーツ

艦底部分のスキンの上端は側面のスキンで覆う形になるので

多少工作精度が悪くても帳尻が合う構造で助かり

日本海軍水雷艇42・66号模型

水雷艇42号、66号のペーパークラフト

側面のスキンを貼ったら船首の波よけに覆われた区画を取り付け

日本海軍水雷艇 42号・66号 模型製作

直線的な船体に船首部分が曲面のカバーに覆われているのが鏃のようで格好いいですね

日本海軍 39号型水雷艇 42号・66号セット

裏返してスクリュー軸を取り付け

水雷艇 42号・66号 模型製作

駆逐艦以上の艦底を作ってるとなかなかお目に掛かれない単軸

模型水雷艇:39号型42号と66号

船体中央、機関部の土台を船体フレームと同様厚紙の裏打ちで組み立て

日本海軍水雷艇 42号・66号模型

ここまで色以外は同型の二隻ですがこの中央部分で少し違いが出始めます

日本海軍水雷艇42号・66号模型製作

それぞれ中央の構造部を作り

日本海軍水雷艇 42号・66号 模型製作

四十二号は煙突間が少し段落ち、六十六号は平坦です

日本海軍水雷艇42号・66号ペーパークラフト

煙突を取り付けて

日本海軍水雷艇 42号・66号模型

構造部分が出来かけて来たところで今回はここまでに

日本海軍39号型水雷艇42号66号セット

同型艦を二隻同時に作るというのも初めてのパターン

手間もありますが直前の作業のフィードバックを活かせるのは良いですね

 

Torpedo Boats No42 & No66(orel 1:200)
日本海軍 第三十九号型水雷艇 第四十二号水雷艇・第六十六号水雷艇セット

 

しばらく続いていた航空機(ヘリ)の流れもひと段落したので

新しいモデルに着手しました

日本海軍水雷艇42号66号セット

ウクライナのカードモデルメーカー「Orel」から日露戦争に参戦した

日本海軍の水雷艇、第四十二号水雷艇と同型艦、第六十六号水雷艇のセット

 

Orel 1:200 水雷艇 第42号・第66号セット

日露戦争(日本海海戦)に参戦した三笠以外の軍艦…と言うだけでも大分マイナーになるうえに

水雷艇と言う小艦艇なので実際自分でもどんな経歴を持つ船なのかよく判らないまま購入したキットです

 

 

今回このモデルに着手したのは自分が購読している漫画で水雷艇が格好良く活躍するシーンがあったから…なんて中々気まぐれに近い理由だったりします

十九世紀頃の近代世界を思わせる世界でファンタジー種族のオークやエルフによる国家運営と戦争を描く「オルクセン王国史」お勧めです

日本海軍水雷艇42号66号キット

キットは前述通りの同型艦の二隻セット、1:200スケールと艦船モデルとしては大スケールですが

今回は全長50m弱の小艦艇のため二隻でA4用紙四枚ほどのボリューム少な目のモデルです

第39号型水雷艇 42/66号セット

 

Orel社のモデルを作るのは久しぶり

細かい部品も多く、艦船ではよく作っているJSC社よりは上級者向けの印象があるメーカーなので慎重に作っていこうと思います

水雷艇 第42号・第66号 1:200スケールセット

 

普段は艦船は喫水モデルばかり作っているのでフルハルモデルを作るのも久しぶり…

と言う事で最初は作業中のモデル置きにも使うスタンドから着手

日本海軍水雷艇 42・66号セット

厚紙で裏打ちした部品を組み立ててスタンドに

スタンドに付けるネームプレートの漢字表記まで船体の文字に倣ったのか

「六十六第(第66号)」「二十四第(第42号)」とか右→左読み表記になっているのが海外メーカーらしい勘違い

日本海軍水雷艇 42号・66号 模型パーツ

 

続いて船体のフレームを作成、こちらも同じく1mmほどの厚紙で裏打ちした

部品を組み合わせます

Orel 1/200 日本海軍 水雷艇 ペーパークラフト

水雷艇 42・66号 (1:200) ペーパークラフト

日本海軍水雷艇 42号・66号 (Orel 1:200)

フレーム部分が出来た所で今回の投稿ではここまでに

次回はここから艦底と船体側面のスキンを張っていきます

三重県 御在所岳・湯の山温泉

2025年9月26日(金)

 

仕事の関係で平日のお休みをいただいた金曜日

折角の平日休みなので休日には混みあう御在所岳へと行ってきました

御在所岳 富士見岩からの眺め

名駅の名鉄バスセンターより三重交通が運行する御在所直行の高速バスに乗車

本数は少なく休日でも往復2便、平日になると往復1便になるので時間は注意

御在所岳・湯の山温泉行き高速バス乗り場

乗車すると湯の山温泉の各施設のちょっとした割引券が貰えます

御在所ロープウェイ・湯の山温泉割引券

高速道路が工事中で渋滞に巻き込まれ到着は時刻表より30分遅れとなりましたが

御在所岳・湯の山温泉への高速バス車内

湯の山温泉、御在所ロープウェー駅前に到着

御在所ロープウェイ駅とバス停

去年訪れた時は曇りだったのでそのリベンジ…のつもりでしたが

やはり今年も山頂は曇りのようです、残念

御在所ロープウェイ駅と山並み

まずは山頂に向かうためにロープウェイに

御在所ロープウェイ乗車券

去年、8月の夏真っ盛りの休日に訪れた時はロープウェイに乗るにも20分以上並びましたが

流石にこの日は待ち時間ほぼゼロ

御在所ロープウェイ駅の赤いゴンドラ

山頂までは約15分、ロープウェイの景色を楽しみ

御在所岳ロープウェイからの景色と街並み

お客さんの少ない平日だからって本数を減らす、みたいな調整が出来ないのは

ロープウェイと言うのも中々運行側としては厄介なのかも…などと思いつつ

御在所ロープウェイと山並み

激しいヘリコプターのローター音が聞こえて上を探したら逆に下に居ました

御在所岳の森林を飛行するヘリコプター

登山道でケガをした人の救助でしょうか

御在所岳のヘリコプター救助活動

御在所岳で救助活動中のヘリコプター

御在所岳上空を飛行するヘリコプター

中々珍しいシーンに珍しいアングルで出会いました

御在所ロープウェイからの絶景

ヘリコプターをカメラで追っかけてる間にゴンドラは山頂近くに

御在所岳ロープウェイからの絶景

山頂駅に到着

御在所ロープウェイ駅構内、はしごと消火器

御在所岳ロープウェイ駅 出口案内

山頂駅の窓から一枚

御在所岳ロープウェイからの眺め

冬にはスキー場のレストハウスにもなる山頂駅の建物から

御在所岳アルパインホール売店

一人乗りのスキーリフトに乗って山頂へ行きます

御在所ロープウェイ乗り場と山並み

山頂の尾根を縦断するリフトの景色は絶景ですが今回も曇りが惜しい

青空の時に来たいですね

御在所岳ロープウェイからの山頂と稜線

既に名古屋でも涼しさを感じる事のある秋の入り口

御在所山頂まで来るともう肌寒い程です

御在所岳ロープウェイと草地の斜面

とは言え、紅葉の名所でもある御在所ですがまだ緑は青々と

紅葉シーズンは流石にまだ先のようです、その頃にはもっと混みそうですが

御在所岳ロープウェイからの景色

リフトの終点に到着

御在所岳山頂駅終点

御在所岳山頂公園案内図

去年よりも曇ってる…

御在所岳山頂、三角点とベンチ

中々いいときに来れない物だ…なんて思いながら涼しい山頂を楽しみます

御在所岳の山頂からの景色、曇り空

御在所岳 望湖台の岩場と山並み

晴れていれば琵琶湖が望めるという望湖台

御在所岳の絶景、岩と山々

方角的にはこちらが琵琶湖…の筈

御在所岳山頂の建物と山並み

スキー場のゲレンデの方へ

御在所岳リフトと湯の山温泉の街並み

麓の四日市方面は一部青空も望めますが山頂は以前雲に包まれたまま

御在所岳山頂から望む三重の景色

冬にはゲレンデになる斜面を歩いて降りていきます

御在所岳山頂のロープウェイ駅とゲレンデ

スキーをしたのはいつが最後だろう…

御在所岳のロープウェイと山頂の建物

御在所岳ロープウェイ乗り場とスキー場

カモシカ駅 頂上駅 登山道

御在所岳の自然と小川、湯の山温泉の風景

ロープウェイ駅の麓まで戻ってきました

御在所岳ロープウェイ駅と山頂の建物

御在所岳ロープウェイ駅と山頂スキー場

ロープウェイ駅からゲレンデの反対方面、登山道の方へ

御在所岳山頂の鳥居と雲海

御在所岳 標高1212m 三重県 湯ノ山温泉

登山道を少し進むと

御在所岳 曇り空と展望

見晴らしの良い富士見岩に

御在所岳の断崖と広がる山々の景色

空気が澄んでいれば富士山も見れるという展望スポット

御在所岳 富士見岩からの眺め

この天気だと伊勢湾の輪郭が見える位ですね

御在所岳からの絶景、ロープウェイと緑の山々

眼下をロープウェイが行き来していて

御在所岳ロープウェイと鉄塔、紅葉始まる山並み

御在所岳ロープウェイと奇岩の山々

ちなみにここから麓のロープウェイの駅までは約3kmとのこと

歩いても夕方くらいには着くかな…なんて思いつつ

御在所岳中道案内板と登山道

素直に山頂ロープウェイ駅へ戻ります

御在所岳の登山道、木々に囲まれた階段

御在所岳山頂からの曇り空の眺め

山頂の展望レストランでカレーうどんを昼食に

伊勢うどんタイプの太くてモチモチしたうどんに大きな角煮が乗っていて結構なボリューム

御在所岳ロープウェイからの景色とカレーうどん

下りのロープウェイはゴンドラを独り占め

御在所ロープウェイ駅構内のゴンドラ内部

御在所ロープウェイ支柱と山肌

御在所岳ロープウェイから見下ろす山並み

また次こそは青空の広がる日に来れればいいなと思いつつ

山頂の空模様までは天気予報では判らないし休みの日との兼ね合いもあるので難しい所ですね

御在所ロープウェイから見下ろす広大な景色

麓の湯の山温泉が近づき

御在所ロープウェイと緑豊かな山々

御在所ロープウェイ駅構内の機械設備

下界に戻ってきました

御在所ロープウェイ駅構内ポスター

 

山頂だけは消化不良だったので今回は前回あまり歩かなかった湯の山温泉を少し散策する事に

御在所岳湯の山温泉の街並み

御在所岳湯の山温泉案内看板と石垣

湯の山温泉 登山道入口の白旗

石造りの大黒様を祀った祠

御在所岳 湯の山温泉 大黒天石像

蛙岩…という巨岩

御在所岳の蛙岩、巨石と木々

御在所岳の巨岩と木々

このアングルだと蛙っぽい?

御在所岳の奇石、蛙岩

前回来た時にお風呂を頂いた三慶園、今回は別のお宿でお風呂を頂きました

湯の山温泉 鹿の湯ホテルの庭園

温泉地とは言ってもあまり観光地・歓楽街然はしていない湯の山温泉

湯の山温泉 御在所ロープウェイ駅前の渓谷

温泉旅館や民宿が並びますが雰囲気は落ち着いています

御在所湯の山温泉の風情ある旅館

平日なので行き交う人もほとんどおらず

御在所岳・湯の山温泉の自然と橋

流石に山頂のように肌寒い程ではないですが程ほどに過ごしやすく渓流の音も涼しげでした

御在所岳の清流と石橋

旅行の選択肢が増え、更に往時の旅行ブームも過ぎ去った現代

流石に廃墟化している旅館の姿も多く目につきますね

湯の山温泉の廃墟と道

川を遡る方に歩いて行き、観光案内図に載っていた大石公園へ

御在所岳の赤い橋

名前の通り大きな岩がゴロゴロ転がる公園…というか沢遊びが出来るように開けた河原のよう

御在所岳の清流と岩場の休憩所

岩盤を流れる澄んだ川の水が涼し気です

御在所岳の沢と岩場

触れると涼しいどころか冷たい川の水

御在所岳の沢、岩と水の清流

天然プールのようですが流石にもうこの気温だと水遊びしたら風邪をひきそうです

湯の山温泉の渓流と岩場

帰りのバスの時間を考えてこの辺で引き返し

御在所岳湯の山温泉への道

今回の温泉はこちら、鹿の湯ホテルで頂きました

湯の山温泉 鹿の湯ホテル外観

御在所岳・湯の山温泉のお土産コーナー

貸し切り状態だったのでお風呂も一枚

温泉地のホテルのお風呂と言った感じ(当たり前)でゆったりと過ごさせて頂きました

湯の山温泉 鹿の湯ホテル貸切風呂

そのまま鹿の湯ホテルからロープウェイ乗り場への近道で

ロープウェイはこちらから

ロープウェイ駅に戻ってきて

御在所岳ロープウェイ駅前のキャラクター像

帰りは名駅直帰のバスは夕方までないので

御在所ロープウェイ駅前のバス停

ロープウェイ駅から近鉄湯の山温泉駅までバスで10分

湯の山温泉駅のホームと線路

湯の山温泉駅から四日市駅へと乗り継ぎ四日市から名古屋へと帰りました

近鉄四日市駅と電車

去年に続いて今年も曇り空の訪問となった御在所岳でした

来年も休みの日と天気予報の兼ね合いで機会を見つけて再挑戦したいですね