Torpedo Boats No42 & No66(orel 1:200)
日本海軍 第三十九号型水雷艇 第四十二号水雷艇・第六十六号水雷艇セット
しばらく続いていた航空機(ヘリ)の流れもひと段落したので
新しいモデルに着手しました
ウクライナのカードモデルメーカー「Orel」から日露戦争に参戦した
日本海軍の水雷艇、第四十二号水雷艇と同型艦、第六十六号水雷艇のセット
日露戦争(日本海海戦)に参戦した三笠以外の軍艦…と言うだけでも大分マイナーになるうえに
水雷艇と言う小艦艇なので実際自分でもどんな経歴を持つ船なのかよく判らないまま購入したキットです
今回このモデルに着手したのは自分が購読している漫画で水雷艇が格好良く活躍するシーンがあったから…なんて中々気まぐれに近い理由だったりします
十九世紀頃の近代世界を思わせる世界でファンタジー種族のオークやエルフによる国家運営と戦争を描く「オルクセン王国史」お勧めです
キットは前述通りの同型艦の二隻セット、1:200スケールと艦船モデルとしては大スケールですが
今回は全長50m弱の小艦艇のため二隻でA4用紙四枚ほどのボリューム少な目のモデルです
Orel社のモデルを作るのは久しぶり
細かい部品も多く、艦船ではよく作っているJSC社よりは上級者向けの印象があるメーカーなので慎重に作っていこうと思います
普段は艦船は喫水モデルばかり作っているのでフルハルモデルを作るのも久しぶり…
と言う事で最初は作業中のモデル置きにも使うスタンドから着手
厚紙で裏打ちした部品を組み立ててスタンドに
スタンドに付けるネームプレートの漢字表記まで船体の文字に倣ったのか
「六十六第(第66号)」「二十四第(第42号)」とか右→左読み表記になっているのが海外メーカーらしい勘違い
続いて船体のフレームを作成、こちらも同じく1mmほどの厚紙で裏打ちした
部品を組み合わせます
フレーム部分が出来た所で今回の投稿ではここまでに
次回はここから艦底と船体側面のスキンを張っていきます