愛知県尾張旭市 愛知県森林公園
2025年9月15日(月・祝)
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2025年9月15日(月・祝)
Mil Mi-6
(scissors and Planes 4335) 1:144
ミル設計局 Mi-6 フック 輸送ヘリコプター
前回作ったEH101に続いてヘリコプター、
それもヘリコプターとしては異例のサイズを誇っていたソ連のMi-6を作成です
全長はC-130等の輸送機に匹敵する33m、
積載量も標準で6t、最大で12tの貨物が搭載可能な巨大輸送ヘリコプター
スタイルも中々特異でヘリコプターと固定翼の航空機を足して2で割ったような外観
ヘリコプターながら大きな主翼が目につきますがこちらは高速飛行時の補助用のようで
運用によっては取り外されていたようです
1960年代に配備が始まり当時の世界最大のヘリコプター
積載量はもとより最高速度においても世界記録を塗り替えた機体
Mi-6は優れた輸送力から東側諸国では軍民問わず多くの国で運用され
総生産機数は900機を超える大量生産機となりました
現在は更に発展・大型のMi-26にその座を譲りロシアでは全機が退役したとされていますが
輸出された諸国や民間の旅客・貨物会社などではまだ現役の機体もあるようです
と言う訳で1世代前ながら量産ヘリとしては世界最大であったMi-6ヘリコプター
いつものscissors and Planesシリーズの型紙からウクライナ機を印刷です
流石に大きく大概の機体はA4用紙1枚に収まることろが2枚に渡ります
航空機、と言うかレトロな爆撃機のような機首を作成
この状態では固定翼の輸送機と間違えそうな外見
そしてこの時点でもう前回作ったEH101より大きい巨体
どういう順序で組み立てればよいのか判断が付かなかったので
最初に機体の各ブロックを全部組み立てて
まず機体後部を組み立てて
エンジン部を乗せる…と言った感じで組み立てて行き
尾翼を取り付け
着陸脚は支柱型の固定脚が胴体に直付けされているシンプルな構造
主翼を取り付け
機体相応の巨大なローターを作成
内部は針金で補強しながらですが
やはりこの辺は紙で作ると強度が不安な部分です
というわけでMi-6完成です
機体自体は巨大ながらパーツ単位で言えば通常のヘリコプターを
引き伸ばしたような機体なので意外と難易度は低めでした
西側の大きいヘリもまた作ってみたいですね
軽く散歩にと徳川園へ行ってきました
バスで徳川園へ
この日も良い天気、そこそこ雲は出ていて日射しもソフトでした
この日は徳川園ではクラシックカーのイベントが開催中
黒門と美術館前の広場には所せましと70年~90年代の乗用車がずらり
このクラシックカーイベント、本会場は長久手のモリコロパークですが
こちら市内の徳川園はサブ会場、ここから長久手に向かって隊列を組んで出発していくという趣向のよう
車には詳しくありませんが古い世代の自動車のデザインの味や
現代でも乗用できるように維持し続けてるオーナーさんたちの熱意を感じつつ徳川園へと
園内の緑はまだ青々と夏模様
池ではカルガモの家族の姿
今年の雛達かまだ若々しい姿
カルガモの雛も一度見てみたいですね
初夏ぐらいに神宮東公園辺り行けば会えるでしょうか
緑と水のせせらぎを楽しみながらぐるりと散策
グライダーのような実をつけ始めたモミジ
池の縁へと降りて
池にはまだスイレンが咲き
池の周囲を歩くと
夏を彩ったサルスベリはそろそろ終わり掛け
流石に気が早い彼岸花の姿も
毎年九月の終わり位には常滑、矢勝川堤防の彼岸花を見に行きますが
去年も九月末では見頃には早かったところ、残暑の続く今年はますます見頃が遅そうなので
今年はちゃんとリサーチしてから行かないといけませんね
僅かばかりの秋の気配を感じつつ園内を一周し
庭園を出ると丁度クラシックカー達が長久手に向けて出発していくところでした
出発を見送り自分も帰路に
彼岸花に紅葉にコスモスに、暦の上ではそろそろ秋の楽しみも近づいて来ましたが
今年は相変わらず暑いままこのままずるずる暑さが続くのかあるいは一転して急に冬がやってくるのか
どうにも春とか秋とか丁度良い季節が短くなってきていけないですね