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ladder-23のペーパークラフトとか日記

模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

名古屋市西区 庄内緑地公園~ 千種区 千種公園

2025年9月21日

 

前日の雨の影響もあってか涼しさも感じるようになってきた9月中旬

天気も良いので庄内緑地へと散歩に出かけました

庄内緑地公園のコスモス畑とランナー

 

朝の栄、見事な晴天

気温は少し下がり涼しい風も吹くようになりましたが流石にまだ日向は暑い

名古屋のビル群と木々、青空

電車で庄内緑地へ

庄内緑地公園の入り口看板と木々

目当てとしては先日、森林公園ではキバナコスモスが咲いていたので

庄内緑地にもないかなと思いつつ…

秋のコスモスの方は10月中旬から秋の華まつりとして見頃が来るようです

秋の華まつりコスモス・バラ会場

 

秋の華の季節にはまだ早い園内をのんびりと散策

ベンチと花壇に咲く紫と白のペチュニア

庄内緑地公園の秋の花壇と木々

人道橋の脇の土手のヒガンバナも花茎が伸び始め

庄内緑地公園のヒガンバナ

少しすごしやすくなったからか芝生で遊ぶ人の姿も増えていました

庄内緑地公園の広場、遊具と子供たち

走ってる人の姿も多く…は後で気が付きましたがマラソンが開催されていたようです

庄内緑地公園で走る人々

木陰に入ると大分涼しく感じます

庄内緑地公園の遊歩道と木々

白い花が咲く公園の緑

ハス池に

庄内緑地公園の木々と小川、芝生

ガマの穂、季節的にはもう爆ぜてる位の時期かと思いますが

まだ穂の形が残っている物ばかり

ガマの穂と緑の葉が生い茂る様子

ラクウショウの松ぼっくりが出来はじめ

ラクウショウの松ぼっくり

ボート池に、今日は水鳥は見かけませんでした

庄内緑地公園の池と遊歩道

バーベキュー場脇のヒガンバナの花壇も花茎が多く伸び

庄内緑地公園の赤い彼岸花

見頃は来週?再来週?

庄内緑地公園のヒガンバナ

庄内川の堤防へ

庄内緑地公園の風景と送電塔

遊水地の広場はコスモス畑に

庄内緑地公園のコスモス畑とランナー

まだ腰位の高さで疎らに狂い咲きの株がある位

コスモス畑とトンボ

10月中旬~下旬の見ごろを楽しみにしつつ

庄内緑地公園のコスモスとキバナコスモス

コスモスの花咲く公園の風景庄内緑地公園のキバナコスモスと蕾

コスモスを撮っていたらネットにトンボがひらり

トンボが止まる緑のネット

黒黄模様でオニヤンマ…と思いましたがちょっと小さい

コオニヤンマ、と言うのも居るようですがそれでしょうか、この辺に居るのかも知りませんが

トンボのクローズアップ写真

AI君に聞いてみるとオオシオカラトンボのメス…なんて意見もありました、どうなんだろう

外では気が付きませんでしたが写真で見ると羽が痛んで足も欠損しています

時期的にももう産卵を終えて一生を終える所かもしれませんね

庄内緑地公園にいたトンボ

トンボがネットにとまる様子

 

コスモス畑を抜け

庄内緑地公園マラソンゴールゲートとランナー

公園中央に戻り

庄内緑地公園のオブジェと青空

スイフヨウが咲いていて、鶴舞公園のスイフヨウも見に行きたいですね

スイフヨウとピンクの花、緑の葉

庄内緑地公園の白い花スイフヨウと青空

庄内緑地公園の広々とした芝生と遊具

朝食も食べてないので軽くおやつにたませんを

たませんサンド、卵とタレ、ソース

お昼前位になって賑わい始めた公園を後に

庄内緑地公園、噴水と子供たちの自転車

庄内緑地公園入口の階段と駐輪場

 

寄り道…というには方向違いですが庄内緑地ではキバナコスモスが無かったので

千種区へ

千種区内山二丁目の橋とビル群

秋は花壇がキバナコスモス一色となる事で知られる千種公園へ

庄内緑地公園の緑豊かな景観

と、やってきましたがここのキバナコスモスもまだ早かったですね

庄内緑地公園の緑と青空

まだ疎らに咲くばかり

庄内緑地公園のキバナコスモス畑

こうなると森林公園で見た大きく育った満開のキバナコスモスは

環境が違ったのか品種も違ったのでしょうか、ちょっと勇み足でしたね

庄内緑地公園のキバナコスモス

折角なので所々に咲いてる花を楽しみ

名古屋 庄内緑地公園 キバナコスモス

キバナコスモスの咲く庄内緑地公園

キバナコスモスの咲く庄内緑地公園

 

こちらもまた満開になったら見に来ようと思いつつ帰宅でした

庄内緑地公園の緑豊かな花壇と青空

 

 

 Flettner FL-282 Kolibri (Luftwaffe, tests on cruiser DKM Köln, Baltic Sea, 1942)
フレットナー FL-282 ヘリコプター(巡洋艦ケルン 搭載機)

Gerry Paper Models 1:144スケール ペーパークラフト

 

一連のヘリコプター連続製作もここらで〆に、ということで

最後は一番小さく大戦中のドイツ機、世界で最初に実戦運用されたヘリコプターの

フレットナーFL-282です

FL-282 ヘリコプター模型 ケルン搭載機

 

先日作ったK-MAXから交差式2重反転ローターを備えたご先祖様と言う事でチョイス

フレットナー FL-282 コリブリ ヘリコプター模型

 

 

 

同機は3年ほど前にも Fiddlers Green の型紙のモデルを作っていましたね

 

 

今回製作は Fiddlers Greenの型紙をブラッシュアップ&リカラーして

販売されていたモデルになります

フレットナー FL-282ペーパークラフトヘリコプター

 

ドイツの巡洋艦・ケルンで運用試験がされたグレーの塗装の機体を選択

ケルンでは砲塔の上にヘリパットを設置して離着艦の運用試験がされていたようで

カードモデルの中には同スケールの砲塔+ヘリパットのベースが付属するキットもあります

面白い表現なのでいつか挑戦してみたいですね

FL-282 ヘリコプター模型

 

小さいながらもフレームに囲まれた開放型の操縦席やチラ見えするエンジンなど

なかなか手ごわい要素の揃った機体、ヘリ連作の締めには丁度よかった難易度です

FL-282ヘリコプター模型 2種

 

 

モデルはEcardmodelsにて販売されているGerry Paper Models さんの

ドイツヘリコプターバンドルから

前述のようにFiddlers Greenのモデルをブラッシュアップしたモデルです

FL-282コウモリペーパークラフト、ケルン搭載試験

 

FL-282と言ったらやはりこの部分…な機首操縦席のフレーム

今回も切り出した後にサラサラタイプの瞬間接着剤をしみこませて補強しています

FL-282ヘリコプター ペーパークラフト制作

シート周辺はFiddlers Greenの元モデルよりディティールアップされていて

シートベルト等も別パーツに

FL-282ヘリコプターペーパークラフト部品

1:144スケールで作れる大きさだと流石にオーバースケール気味ですが

雰囲気はでているかなと

FL-282ヘリコプター模型:ケルン搭載機

ちゃんと調べてみるとケルン搭載機は後部の偵察員の座席や

燃料タンクが無いタイプ、胴体のエンジンカバーも側面が開放されていたようなので

モデルをそのまま作ってしまうと考証違いでしたがまぁ今回は知らずに作っていたので

いずれ見直してみたいですね

FL-282ヘリコプター模型とペーパークラフト部品

 

尾翼を取り付け

FL-282ヘリコプター模型とデカール

FL-282ヘリコプター 模型と説明書

 

ローターの基部、トランスミッション部を作り

FL-282ヘリコプター模型とパーツ

着陸脚を

フレットナー FL-282 ペーパークラフト 1/144

FL-282ヘリコプター模型と部品

燃料タンクを作成

ちなみにこの機体、尾翼が大きい関係でそのまま作ると強めに尻もちをついてしまいます

今回はこの燃料タンクに重りを入れて解決しましたが燃料タンク無し状態で

作る場合は重りの入れどころに気を付けないといけませんね

FL-282ヘリコプター 模型とデカール

 

ローターは小さいので二つ折りにして瞬間接着剤で補強するだけで十分なのは前回のK-MAXに同じ

FL-282ヘリコプター模型とパーツ

フレットナー FL-282ヘリコプター模型 製作

と言う訳でサイズやパーツ点数自体は控えめながら手の入れ甲斐が多いFL-282でした

フレットナー FL-282 ヘリコプター模型

前回の製作時にも言ってますが面白い機体なのでいずれ大スケールのモデルでも作ってみたいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

Kaman K-Max
(scissors and Planes 4362) 1:144

 

ヘリコプター強化月間(自称)が続いています

前回の巨大輸送ヘリMi-6から今度は小型の貨物輸送ヘリ

アメリカのカマン・エアロスペース社が製造するK-MAXです

 

一人乗り、全長16m弱の小型のヘリコプター

交差式反転方式という特殊な配置のローターと攻撃ヘリのような細身が特徴的

 

貨物輸送用のヘリコプターでありながらこのような小型で細身…というのも

この機体が貨物の吊り上げ輸送に特化した設計の為

交差反転方式のローターはエンジンの出力を効率よく上昇力に変換し

細い胴体と張り出した風防は操縦士が機体直下に吊り下げた貨物に対する視認性を良好な物としています

 

このような設計から、小型軽量のヘリコプターながら中型ヘリ並みの吊り上げ能力を持つK-MAX

今回は米軍が使用しているグレーの機体を作りましたが基本的には民用の機体で

日本においても林業や建設業での資材輸送に使用している航空会社もあるヘリコプターです

 

 

と言う訳で小さな貨物ヘリコプターK-MAX

民間機だけあり機体のシルエットもすっきりしている為部品も少なめです

まずは胴体下部に

操縦席+エンジン部を乗せるような構造

左右に膨らんだ風防の表現が面白いですね

このモデルは設計上カマボコ型になってますが実機の写真を見ると

実際はドームのように丸く膨らんだ形状のようです

胴体に操縦席+エンジン部を取り付ければ大体機体形状が完成

尾翼を取り付けて

左右に少し角度の着いたローター基部

着陸脚と進めて行き

小さいローターなので針金を通す補強はしていませんが

シャフト部分は瞬間接着剤をしみこませて少し強化

K-MAX完成、部品も少なく複雑な組み立てをする部分もないので

サクサクと作れるモデルでした