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ladder-23のペーパークラフトとか日記

模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

愛知県幸田町

本光寺~幸田町郷土資料館~蒲郡生命の海科学館

2025年6月15日(日)

 

土曜日に続いてアジサイを求め蒲郡のお隣、幸田町のあじさい寺・本光寺へと行ってきました

 

朝の栄、前日からの雨は夜中に上がりこの日は曇り

金山からJRに乗り

岡崎で普通電車に乗り換えて三ヶ根駅に到着

歩いて5分ほど

本光寺に到着

朝一…と言うにはちょっと遅めの時間に来たので結構な混雑でした

あじさいはこちらでも見頃

あじさいに囲まれた参道を上り

山門をくぐりお寺の敷地に

境内もアジサイに包まれて

数年前の台風で土塀が倒壊してしまった松平家墓所はまだそのままの状態

土塀とあじさいが味のある風景だったので惜しい所です

朝方までの雨もあってアジサイは瑞々しい姿

石畳や石段は滑って少しひやりとしたり

墓所から境内に戻り

どこを見てもアジサイです

まあアジサイの季節以外に来たことが無いのですが…一度くらいは

別の季節に来てみてもいいかもしれません

投げた小銭が頭の上に乗ると願いが叶うという願い亀

今年は成功でしたが投げるのに夢中で何も願っていませんでした

小泉八雲の怪談じゃないですが小銭を亀の頭に乗せようとしてる時点で

それを願ってる→願いがかなったというオチなのかもしれません

 

小菊が浮かんだ涼し気なお手水

因みに一回りしてもう一度通りがかったらおガキ様が手を突っ込んでグチャグチャにされてるところ…

お母様らしき人も笑いながら写真撮って最後は片付けもせずに行ってしまったので何ともです

まあ訪れる人が多ければ色々な事もありますね

 

十分紫陽花を堪能して本光寺を後に

本光寺に来たときはいつもセットの幸田町郷土資料館へ

屋外展示されているF-86セイバーを眺めて

たまに清掃されたりもしているようですが大分ボロくなっていますね

いずれ朽ちてしまいそう

H-13ヘリコプターが収まっている納戸は施錠されていました

資料館から三ヶ根駅に戻り

電車の時間を見ると名古屋に戻る電車より蒲郡方面に行く電車の方が先に来るようなので

そのまま帰らずに蒲郡に足を延ばし

駅前の生命と海科学館へ

今はモササウルスの企画展がやっているよう

鉄製のモササウルス骨格模型展示

生命と海科学館の展示室はそれ程広くはないですが

地球と生命の誕生にフォーカスしている展示は中々見ごたえあります

モササウルスの企画展も楽しんで

科学館を後に、時折青い空も見えるようになりましたが依然曇り空が続いているので

今回は竹島まではいかずにここで帰路に

駅前のアピタのスガキヤでザルラーメンを食べて名古屋へ帰りました

 

 

名古屋市港区戸田川緑地

2025年6月14日(土)

 

最近雨降りがちな名古屋でしたがとうとう梅雨入りが宣言されました

この土曜日も雨模様となりましたが戸田川緑地へと散歩に出かけました

 

とは言え別件で家を出た時はここまで出かける予定ではなかったので

今回は完全に思いつきのふらり散歩なのですが

 

傘を差しながら戸田川緑地へ

駐車場の入り口辺りが工事中

ノープランだったので公園自体何かの理由で閉園してたら無駄足でした

今回の目当ては雨の日でも楽しめるアジサイ

鶴舞公園や茶屋ヶ坂公園なんかが有名どころですがこの戸田川緑地も中々の物だと思います

 

白い西洋アジサイのアナベルもだいぶん花が膨らんでいます

もう少ししたら荒子川公園のアナベル園も行ってみたいですね

目当てはアジサイでしたが丘の花壇のマリーゴールドも見事な黄色

こちらは青空バックで見てみたかった

反対側にはコキアの苗木、秋ごろが楽しみですね

雨の園内は流石にほとんど人影もなく

アジサイを楽しみながら傘さし散策

温室の前のジャカランダも紫の花を咲かせていました

それにしても本当に人がいない

いつもは子供で賑わっているプレイパークも廃墟のよう

普段はカメラを持った怪しいオッサン一人なんて近づいてもいけない遊具施設にも入ってしまったり

流石にジャングルジムに登ったりはしませんが

滑り台も滑りません

展望タワーにも上って一枚

寂しい

タワーを下りて

体験温室へ

このワサワサ生えているのは何だろう、と思ってみると

ミニゴボウ、そういえばゴボウの地上部って意識した事なかったですね

コーヒーの栽培ハウスに

ちらほらと花が咲いている枝に

実のなっている枝も

流石に雨の中で中央園まで行って戻ってくるのも億劫なのでこの日は

南園だけ一周して帰る事に

バス停近くの岐阜タンメンさんでタンメンを頂いて

バスで帰り道に着きました

 

Austrian-Hungarian battleship WIEN
オーストリア=ハンガリー帝国海軍 モナルヒ級海防戦艦ウィーン

(JSC 265) 1:250スケールペーパークラフト

 

6月もそろそろ半ばですが今月に入ってから作っているモデルです

キリのいい所で…なんて思っていたらすっかり報告をサボっていました

先月までは第一次世界大戦の航空機・戦車…と続いていたので今度は

同時期の艦船を、と言う事で積みから掘り出しました戦艦ウィーンと戦艦フィリブス・ウニティス

共にオーストリア=ハンガリー帝国海軍の戦艦です

 

 

ウィーンは第一次世界大戦以前から現役の旧式艦、フィリブス・ウニティスの方が新鋭で

より戦艦らしい姿の艦ですが今回はレトロ感あるウィーンの方を作ることに

 

 

型紙はA4で8枚、1:250スケールと言う艦船模型では大きいスケールですが

このウィーンは戦艦と言っても内海用の海防戦艦で全長99mと大分小振りな艦です

 

艦底と内部の補強から作っていきます

大スケールモデルだけあってJSCのモデルではよくある横方向の隔壁型の部品だけで

船体を補強する構造ではなくしっかりとした角材型の部品を組み込む構造

艦底の水平が出るようにガラス板の上にのせて養生

フレームから隔壁型の補強を取り付けて

甲板を貼り付けました

舷側のスキンをぐるりと貼り付けて

船体の基本部分が出来ました

スケールは大きめですが部品数は比較的抑え目のこのモデル

今月いっぱいくらいで完成させたいですね