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ladder-23のペーパークラフトとか日記

模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

愛知県長久手市 愛・地球博記念公園

エンジョイサマー&ナイトファンタジー~納涼夏まつり~

2025年8月2日(土)

 

8月となり夏も相変わらず真っ盛りですが

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の夏祭りでドローンショーも開催されると

見掛けたのでちょっと遠くですが見に行ってきました

 

その前に昼食がてらちょっと栄に散歩へ

炎天下の中ですが2日3日は世界コスプレサミットの開催日

栄、オアシス21や久屋大通公園は多くのコスプレファンで賑わっていました

コスプレの方は撮影券を買っていないので目で楽しむだけ

夏場らしく水鉄砲で遊ぶイベントや泡で涼をとっているコーナーも

 

一度帰って汗を流しモリコロパークへ向かうためにリニモに乗車

距離で言えば中々遠いモリコロパークですが

地下鉄・リニモの乗り換えで40分ほどとアクセスは割と良好

流石元万博会場です

何度か来ているモリコロパークですが

大体花を見るために春か秋の午前中に来ているので

真夏の夕方と言うのは初めてですね

駅前のレストランで先に腹ごしらえ、タコさん山盛りカレー

目当ては夜のドローンショーですが少し早めに来ているので

夕方のモリコロパークを散策

パーク随所にあるジブリキャラの忘れ物オブジェ、これはきっとパズーですね

西日が差すモリコロパーク、風も吹いていますがとにかく日射しが強い

因みに自分も今年の夏から日傘デビュー…手が塞がるのでTPOは選びますがあると無いでは大違い

芝生広場は夏祭りイベント会場で盆踊りのやぐらや屋台が並び

水鉄砲合戦のイベントでもあったのかな

イベント会場はまずは通過し園内の散策に

いつもはネモフィラやコスモスの季節に来ているので

丸裸の花壇を見るのも初めてですね、ひまわり畑でもあったらよかったのですが

リフトカーに乗って丘の上に

ジブリパークの有料区画、魔女の谷を一望できる展望台に

夕方ですがまだ多くの入園者で賑わっているようです

動く城はもっと近くで見てみたいですね

ジブリの大倉庫も興味があるので一度はちゃんと予約して来てみたいですが中々良いタイミングがありません

「紅の豚」か「風立ちぬ」イメージの新区画でも出来ないでしょうか

レストランかお土産屋さんか…凄い行列

夕日の日差しも強くなってきたので丘の上から退散

こちらも有料区画もののけの里を遠目に

万博時に作られた森林体験ゾーンの遊歩道を通って園の北側に

大分日も暮れてきました

万博20周年記念の一環で作られたという段ボールのマンモス像

サステナな芸術と言う事でこのまま朽ちて土に返っていく…との解説ですが

その辺の野ざらし段ボール箱でも中々永く原型止めてたりするので割と寿命が長そうです

歩いた疲れを癒すのにスガキヤでソフトクリームでも…と思ったらもう営業時間外

ぐるっと回って再び入口、エレベーター塔に戻って来たので

今度は夏祭り会場へ

大村知事が挨拶をしていました

コスプレサミットでも開会式には顔を出していたので何ともお忙しい

盆踊りで盛り上がる会場に混ざる元気はないので休憩所で自販機のお茶を煽りながら時間を潰し

ドローンショーの時間に

音楽に合わせて次々と図や文字を空に描いていきます

この地球は実際空中で回ったりしていてドローンショーは動画などでは見た事はありましたが

実際目で見るとなかなか不思議な感覚です

オオタカもスライドするように空を移動

外国…特に中国なんかのドローンショーではもっとドローン使用数が多くて立体的な

鳳凰が羽ばたきながら空を舞う…なんて演出も動画で見た事があります

ドローン技術は軍事研究的な意味でも大々的に力を入れている国が多い分野

日本も置いて行かれないようにもっと官民問わず支援していってもらいたいですね

(ドローンショーをもっと気軽に見たいだけ)

空中で回るマンモスの頭骨

愛・地球博では目玉展示の一つでしたがなんともシュール

10分ほどの展示でドローンショーは終わり

帰りの人でごった返す園内を少し早足に駅に向かい

場所柄自家用車で来る人の方が多いようで

思ったよりは混まなかったリニモで帰宅しました

ドローンショーを見るのは初めてでしたが

花火とはまた違った面白さがある夜のイベントですね

花火よりは開催に制約も少ないかと思うのでこれからもっと色々な所で

見られるようになることを期待したいです

 

 

 

 

 

Hawker Sea Hawk FGA4
(scissors and Planes 2706)
ホーカー シーホーク FGA.4 艦上戦闘機

1:144スケールペーパークラフト

 

先日作製したスーパーマリン アタッカーに続いてイギリス海軍の艦上戦闘機

ホーカー シーホークを作成しました

 

主翼がプロペラ戦闘機の流用だったりジェット機なのに尾輪式だったりと

間に合わせ感の強かったアタッカーの後継として採用されたホーカー社のジェット戦闘機

開発時期的にはそろそろ後退翼が登場する時期の機体ですが

シーホークに関しては依然保守的な直線翼を備えたデザイン、

これには空母運用と言う制約やリスクの多い条件下で一先ず場つなぎ的な

アタッカーよりは高性能な機体…というあまり冒険を求められない背景もあったようです

 

 

直線翼ですがプロペラ機然した寸胴下翼配置だったアタッカーに比べると

インテークとノズルが翼付根に配置されて胴体がスラっとしていてシーホークはスマートです

 

 

ノズルが左右に有るので一見双発機のようですがこれは排気を左右に分けているだけで

実際は単発、エンジンはアタッカーから変わらずニーンジェットエンジン

 

後に出てくる後退翼の戦闘機に比べると性能面では見劣りしたようですが

生産数が多く諸国で運用されていたニーンエンジンを搭載しオーソドックスな直線翼の

シーホークは信頼性が高くヨーロッパにおいては1960年代、インド空軍に至っては

1980年代まで現役で運用された働き者でした

 

 

 

と言う訳でアタッカーから続いてscissors and Planesのシーホークです

マーキングもアタッカー同様にイギリス海軍の艦上機カラーの物を選択

 

胴体にサイドインテークを備えていたアタッカーに対して

こちらはインテークが翼付け根なので胴体に関してはアタッカーよりシンプル

尾翼を取り付けます

インテークやノズルを備えて大きくフェアリングが膨らんでいる主翼

いつも通りに針金を通して補強と成形

こちらも標準的な構造の着陸脚を作り

完成です

アタッカー同様にオーソドックスな機体構成でさらっと作れた機体でした

今回はシンプルに本体のみを作りましたが次の機会があったら武装付きで作ってみたいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋市港区 名古屋港ガーデンふ頭

海上自衛隊 訓練支援艦「くろべ」一般見学会

2025年7月26日

 

数日前にも客船ノルウェージャンスピリットを見に来たガーデンふ頭ですが

土・日曜日、海上自衛隊の訓練支援艦「くろべ」が寄港して一般公開を行ったので

また行ってきました

 

前回は仕事帰りの夕方でしたが今回は午前中

夏らしい雲が浮かぶ晴れ空です

「くろべ」は奥の3号岸壁に停泊しています

名古屋港の公式広報のSNS等は自衛隊の来港については殆どスルーする為

今回のくろべの公開も人出はまばら

混んでいないのでまずは船外からぐるりと見回り

あまり聞きなれない訓練支援艦という艦種

洋上での射撃訓練のための無人標的機の発射・回収や射撃訓練の評価を行うための

情報収集を行うレーダーを備えた艦です

前に回り

最近見た護衛艦はステルス性重視の物が多かったので

昔ながらの艦橋らしい艦橋が少し懐かしく

船のサイズからすると大きいアンテナマストが目を惹きます

それでは乗船

無人標的機を運用するために広い飛行甲板になっている後部から

主機材であるオレンジ色が鮮やかな標的機、チャカⅢ

「くろべ」はこのチャカⅢを最大4機同時にコントロールできるとか

格納庫にもずらり

格納庫を出て艦首の方へ

オットーメララの76mm速射砲を備えた艦首甲板

戦闘艦ではない「くろべ」ですが何らかの理由で標的機を制御・回収できない場合に

自艦で破壊するケースに備えて速射砲を備えているそうです

戦闘艦では127mm、支援艦では砲は備えていない事が殆どなので

なんか久しぶりに見た気がする丸い砲塔の76mm砲

今回の見学順路は後部甲板、格納庫、全部甲板をぐるりと一周でした

見学を終えて3号岸壁を後に

少し離れた所から前方の姿なんかも目に収めて

フードコートでインディアンスパゲティを食べて帰宅しました