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ladder-23のペーパークラフトとか日記

模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

名古屋市中村区

中村公園 中村公園夏祭り

2025年7月25日(金曜日)

 

夏も真っ盛りですが

夏らしく色々な所で花火イベントが開催されています、

今回は街中の公園、中村公園で打ち上げ花火が開催されるという事で仕事帰りに見に行きました

仕事帰り、外で腹ごしらえして大鳥居の立つ中村公園駅から

街中の公園での開催と言う事もあり多くの人が訪れていました

中村公園の夏祭り、としてステージイベントや屋台通りもあったのですが

今回は花火の時間に合わせて来たので花火のみの参加です

既に多くの人が陣取っているひょうたん池の周囲から適当な位置に陣取らせてもらい

花火開催を待ち

花火ショーが始まりました

市街地と言う事もあり空中で大きく開く花火は無く

小さな花の花火や打ち上げるだけのものが中心でしたが

その分近くで見られたのは迫力がありました

 

花火は5分ほどのプログラムが4回開催、運営のアナウンスで1回ごとに

前の方の場所を譲り合いながらの鑑賞でした

花火を楽しみ帰路へ

帰りは一斉に帰る人で混雑する中村公園駅を避けて

一駅歩いて岩塚駅から帰宅

去年訪れた庄内緑地の花火もまた今年も開催されるようなので

そちらも行きたいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋市港区 名古屋港ガーデンふ頭

客船ノルウェージャン・スピリット 2025年7月24日(木)

 

平日ですが名古屋港にアメリカのクルーズ旅行会社ノルウェージャンクルーズラインの

豪華客船ノルウェージャン・スピリットが来港するので見物に行ってきました

 

名古屋港へは朝の7時に到着、出航は19時と言う事で

仕事帰に名古屋港へ

18時過ぎの到着ですが流石にこの季節、まだまだ日が高い

戦艦大和より4m長い全長267m、そのサイズと現代客船ならではの箱型の船体も相まって

停泊している姿は殆ど建物のよう

モアイとポートビルで記念撮影

夕日に照らされる姿

端から端まで歩くだけでなかなか大変

正面からの姿を見るために対岸のふ頭へ

南極観測船ふじとツーショット

対岸から

凄い存在感です

折角なのでポートビルの展望フロアにも上り

上からの姿

豪華客船と言えばプール

煙突はフェアリングがスケルトン状でお洒落ですね

そろそろ出航の時間

今回の寄港は日本各地を巡りながら韓国に向かうクルーズツアーの途中だとか

名古屋ではどんな所を観光していったのでしょうか

タラップが引き込まれて出港です

舫が解かれ

サイドスラスターでゆっくり離岸していき

ここからも良い旅を

すっかり名古屋港も日が暮れたので

フードコートで鉄板明太スパゲティを食べて帰宅しました

 

 

 

Supermarine Attacker F1
(scissors and Planes 2719) 1:144スケール ペーパークラフト
イギリス海軍艦上戦闘機 スーパーマリン アタッカー F1

 

先日のヴァンパイアから続いてイギリス軍初期のジェット戦闘機で

スーパーマリン アタッカーを製作しました

 

第二次大戦中のイギリス軍を代表する戦闘機・スピットファイアを製造した

スーパーマリン社が開発したイギリス軍最初の艦上ジェット戦闘機

スピットファイアの発展機として開発されつつも初飛行直後に終戦を迎え

量産に至る事のなかったレシプロ戦闘機・スパイトフルの主翼を流用しており

ジェットスパイトフルとして紹介している資料もある機体です

レシプロ機の設計を流用しているアタッカーは性能面では特に目新しい所のない機体だったようで

既にミーティア、ヴァンパイアと言ったジェット戦闘機を運用していたイギリス空軍では採用されず

既存機ではないジェット艦上戦闘機を求めたイギリス海軍に採用されました

しかし主翼のみならず着陸装置もレシプロ戦闘機の方式を引き継いだ尾輪式のアタッカーは

離着艦時にジェット排気が甲板を炙ってしまう欠点を持つなどジェット機黎明期らしい

ドタバタを感じさせる機体です

 

運用期間は3年ほどで後継機ホーカー シーホークへと転換されイギリス軍からは姿を消した機体でしたが

イギリス空母最初のジェット戦闘機としては重要なマイルストーンでした

 

 

型紙はいつも通りのscissors and Planeシリーズより

アタッカーはテスト機の無塗装銀の機体と制式配備塗装、輸出先のパキスタン空軍機等の

バリエーションがありましたが今回はオーソドックスなイギリス海軍機塗装の物を製作しました

第一世代のジェット機でオーソドックスな士の字型の機体なので

胴体や主翼の構成はシンプルです

小さな両サイドインテークが付いた機首を作り

機体後半部も単純な筒形です

尾翼を取り付け

前述通りレシプロ戦闘機スパイトフルの流用主翼

お腹にはオプションの一体型燃料タンク

なかなか印象的な装備ですが着陸態勢で俯瞰するとほとんど見えないのが惜しい所

大戦後期のイギリス軍機でよく見かける

フェアリング付きの銃身を取り付けて

着陸脚をつくり

完成です

次はこのままイギリス軍の艦載機で続けていこうと思います