三重県津市
ルーブル彫刻美術館~三重会館・三重模型作品展(MIEMO)
2025年7月19日
毎年この位の時期に津で開催される三重県の模型サークルの合同展示会(MIEMO)
規模も大きく様々なジャンルの力作が見られる展示会なので毎回お邪魔させていただいていますが
今回はついでに足を延ばして同市のルーブル彫刻美術館にも行ってきました
近鉄に乗って三重県へ
ミエモの開場時間が11:30と遅めで開場時間の前に
どこか近くで寄れないか、と思い付いたのがルーブル彫刻美術館でした
いったん津を通り過ぎて伊勢中川まで
ここで関西線に乗り換え、乗り換え時間は2分と対面ホーム
の電車に乗り込むだけとは言え中々タイト
榊原温泉口駅へ到着
温泉口と言う駅名ですが榊原温泉までは更にバスで15分掛る位置なので
駅周辺は長閑な田舎町
駅から徒歩で5分ほどでルーブル彫刻美術館に
全開訪れたのは2年ほど前でしたが
入口のニケ像、ミロのヴィーナス、自由の女神の3点セットは相変わらずインパクト大
先ほどが駐車場入り口で美術館のエントランス側にも同じ3像があるのが面白い
併設の大観音寺との共通入場券を買って入館です
今回、ミエモのついでではあるのですが
先日行った豊田のエジプト展の関係でエジプト関係の展示品を見てみたかったのも
ここに来た理由
特に見てみたかったのロゼッタストーン
意外と小さくて文字も細かい
他の展示もじっくり見回り
前回来た時も思いましたが
もうちょっと展示物の解説パネルが多く欲しいですね
有名どころはともかく名前しか判らない像が多いのが惜しい
ガイドツアーや音声ガイダンスアプリなんかもあっても良いかも
とルーブルの彫刻群を堪能して
併設の大観音寺(正確にはルーブル彫刻美術館が大観音寺の敷地内に建っている)へ
全高33mの金色の観音像を頂くお寺
惜しい事に先ほどまでの青空から一転にわか雨が
早足で境内を一周して
大観音寺を後にして
榊原温泉口駅へと戻ってきました
伊勢中川で乗り換えて津新町でバスにのり
津市の官庁街にある三重会館に
この日の目的のミエモへ
展示模型のアップ写真は上げて良い物か判断できないので自重して
沢山の力作を見て製作者さんと直接話したり出来よいモチベとなりました
たっぷり模型分を補充して津駅に
駅のラーメン屋さんで混ぜそばを頂き
名古屋へと帰りました