イースターが近づく時期には
いろいろな飲食店でも
イースター関連の季節限定商品が
販売されます。
イースターは昨日で
終わってしまいましたが、
「Flour Bakery + Cafe」という
ボストン周辺に数店舗展開する
パンやコーヒーを扱うお店の、
イースター関連商品を紹介します。
Flour Bakery + Cafe
Hot Cross Bun（ホットクロスバン）も
できれば欲しかったのですが
私が足を運んだ時は
残念ながら品切れ中で諦めました。
ホットクロスバンは
ドライフルーツなどが入った
甘いパンです。
イースターを迎える前の40日間にあたる
四旬節の期間中に食べるため、
（灰の水曜日～聖土曜日）
乳製品・卵を使うことができません。
表面の十字は
イエス・キリストの受難を
表しています。
厳密には
聖金曜日（イースターの2日前）に
食べるものとされていますが、
実際には、イースターに関わらず、
日常的に扱われています。
写真は、
お店のオンライン注文ページから
拝借しました。
砂糖漬けのオレンジ・レーズンを
添えたブリオッシュ生地のパンに、
クローブのスパイスの効いた
十字のアイシングをしているそうです。
（ブリオッシュ生地なら、
卵・バター・牛乳などの乳製品を
使っている気がします(^^;）
また、子供の頃に、
ホットクロスバンの歌を
聞いたことがあるような気がします♪
子供の頃は
ホットクロスバンが何かもわからず
歌っていました(^^;
Robin's Egg Cake（Slice）
コマツムギ（American Robin）という
鳥の卵の殻は
ターコイズブルーの色をしています。
そのため、この色を
ロビンエッグブルーとも言います。
イースターには
卵の殻に色付けしたイースターエッグ
を使って遊んだりしますが、
ロビンエッグは
イースターエッグを思わせます。
このケーキは、
中はチョコレートケーキと
バニラ風味のバタークリームが
層になっていて、
ロビンエッグブルー色の
バタークリームでコーティングした上に
チョコレートを散らしています。
Baby Chick Cupcake
ひよこが卵の殻を破って出てくるように、
イエス・キリストも
死という殻を破って甦りました。
キリスト教において
生命の誕生を意味する卵はもちろん、
ひよこもイースターのシンボルです。
このカップケーキは、
スポンジ生地はバニラ風味、
ひよこ型の部分も
バニラ風味のクリームです。
今年は
アメリカのイースターの雰囲気を
少しは体験することができて
よかったです。
日本ではあまりなじみのない文化を
学ぶのは面白いです(*^^*)
よければ、
過去のFlour Bakery + Cafeの記事は
こちらをご覧ください↓
美容院に行く頻度
→女子力の低い私は
日本在住時も年に1度くらいしか
行きませんでした(^^;
前髪だけ自分で切ります。
（そのかわりと言ってはなんですが、
自宅でのヘアパックはしています）
アメリカでは、私はまだ
美容院に行ったことがありません。
主人は、SUPER CUTSという、
日本でいうQBハウスのような
格安＆短時間でカットしてくれる所で
散髪してもらっています。
毎回坊主に近い状態になって
戻ってきます( ´艸｀)
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