今日はクリスマスイブです( ´ ▽ ` )ノ
スノーストームから1週間経過した
ボストンですが、
気温が上がらないので
積もった雪が
なかなか溶けません(^^;
チャールズ川(Charles River)も
凍っています。
雪の塊を川に投げたりしたら
川の表面に乗ったままです。
日本では、冬でも、
どぶのような細い水流も
凍らない地域で過ごしていたので、
こんな大きな川が凍る景色には
ビックリします。
カナダガンなどの川の水鳥達も
川の凍っていない場所を探して
密になっています(´艸`)
街のあちこちに
落雪・落氷注意の看板が置いてあります。
油断していたら、本当に落ちてきます。
(写真は、
ボストンコモン(Boston Common)近くの
百貨店 メイシーズ(Macy's)の
クリスマスツリーです)
日本ではクリスマスといえば
「恋人と一緒に過ごす日」
という印象が強いですね。
back number「クリスマスソング」
松任谷由実「恋人がサンタクロース」
B'z「いつかのメリークリスマス」
Kinki Kids「シンデレラクリスマス」
怒髪天「Merry X'mas Mr. Lonelyman」
などなど、
クリスマスソングからしても
そんな感じです。
アメリカでは
クリスマス当日の12/25は祝日で、
いろんなお店がお休み
もしくは短縮営業などになり、
「家族で過ごす日」
という雰囲気です。
とはいえ、
今年はコロナの感染予防対策のため、
親戚が遠方からも
たくさん集まってパーティーをする
…というような光景は
あまりなさそうです。
我が家のクリスマスは
夫婦2人で自宅で過ごす
普通の平日と大差ないものです。
お互い物欲もないので
プレゼント交換などもありません(^^;
それでもクリスマスケーキは、
Flour Bakery + Cafeの
ホリデーケーキを予約してみました♪
(正面?からの写真です)
Flour Bakery + Cafe
今年のクリスマスケーキは
ブッシュ・ド・ノエル(Bûche de Noël)に
してみました。
(背面?からの写真です)
ブッシュ・ド・ノエルは
(Buche de Noel)
フランスの伝統的なお菓子です。
ブッシュ:薪、木の切り株
ノエル:クリスマス
を意味し、
「クリスマスの薪」をイメージしたケーキです。
この形になった由来は、様々な説があります。
①キリスト祝福説
キリストの誕生を祝って
夜通し暖炉に薪をくべて燃やした。
②北欧神話説
「樫の薪を暖炉で燃やすと無病息災になる」
という北欧の言い伝えを元にした。
③厄除け説
クリスマスに燃やした薪の灰が厄除けになる。
④貧しい青年から恋人へのプレゼント説
貧しい青年が
恋人へのクリスマスプレゼントを買えず
かわりに薪をプレゼントした。
由来を考えながらケーキをいただくと
感慨深いものがあるかもしれません。
こちらは、
Flour Bakery + Cafeの
オンラインでの注文ページから
お借りした画像です。
日本のお店では
写真と同じ見ための商品が
実際に出てきますが、
それってすごいことなんだな
と、アメリカに来てから改めて思います(^^;
飾りの葉っぱと実は
実際の植物でした。
葉っぱはモミの木でしょうか。
木の香りがします。
赤い実は何の実かは不明です。
クリスマスの飾りに使われるなら
イチイの実だと思うのですが
少し見た目が違う気がします。
(イチイの実だとしたら
果肉は食べられますが
種にはタキシンという
心臓毒性のある成分が含まれます(^^;)
飾りのキノコは
予想通り砂糖菓子でした。
日本のクリスマスケーキに
よく乗っているサンタさんの砂糖菓子より
甘くなかったのが意外でした。
ケーキ本体は
それほど甘すぎず美味しかったです。
夫婦2人で食べているので
食べきるまでに時間がかかりそうです。
皆様、よいクリスマスをお過ごし下さい(*^^*)
ちなみに、
過去のFlour Bakery + Cafeの記事は
こちらをご覧下さい↓。
自分にクリスマスプレゼント、
買う?買わない?
→その時に欲しいものがあれば
買います。
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