HOLA!

ラ・ティエラスペインタイル工房です

お訪ねいただきありがとうございます

 

スペインから輸入したタイルに

スペインの釉薬で絵付けして

マイオリジナルの

タイル画を製作しています

 

スペインの土を使って

アクセサリーや雑貨などを

創るのも楽しんでいます

 

さて梅雨のあいまの晴れ間の一日

宝塚に帰る日があったので

あるブロガーさんの記事でみつけた

ところを訪ねたくて

武庫川の河川敷を歩いてきました

 

この日は気温が高かったせいか

川の水に足を浸して遊んでる人も多く

気持ちよさげな初夏の風景

 

 

 

宝塚新大橋を渡り

宝塚南口方面に向かって歩き

市立宝塚中学の校庭のあたりにみ~っけ

「いそしの渡し」

跡の石碑

 

それなに?

「矢切の渡し」なら知ってるけど

いうてる人も多いと思う

 

昔大きな河川には橋がかけられて

いなかったので

武庫川にも橋はなく

このあたりから伊孑志の間に

伝馬船が運航されていて

大正時代まで存在したそうです

 

 

 

 

ラ・ティエラさんは中学の頃から

20年以上宝塚に住んでいたのに

まったく知りませんでした

なんてこった

 

川の向こうを見ると

ちょうど甲山が見えて

 

 

下流を見ると

宝塚市役所

宝塚新大橋が見えます

 

 

 

ラ・ティエラさん

地域の歴史をよく知りません

 

数年前はよくこの橋を渡って

宝塚市立病院にも通ったんで

江戸時代に宿場町として栄えた

小浜宿も近いはずなのに

これもまだ訪ねたことないしね

 

伊孑志という地名も不思議な名前で

昔から変わった名やと思ってはいたけど

どうも イソ=石の多い土地

という意味らしいです

今は住宅街で面影もないけど

武庫川近くで石が

ごろごろしていたんでしょうね

 

伊孑志といえば木がこんもりしてる

伊和志津神社がありますが

この神社は遅くても9世紀までに

創建されていて

8世紀には伊蘇志臣(いそしのおみ)が

拠点としていたと

Wikipedeaに書いてあるのを見て

これも驚き

 

ラ・ティエラさん

一度もお参りしたことない

ラ・ティエラさんが高校生のころは

市役所やら公民館が

伊和志津神社付近にあって

よく通っていたところやのに

スルーしてたわ

 

遠いところに行かんでも

近場でおもしろいところを探したり

育った街の歴史を調べるのも

楽しいことやね

 

ラ・ティエラさん決めました

 

どんどん歩く

 

元気が出てきました

スペインタイルに結びつくがどうかは

不明です

 

またお会いしましょう

HASTA LUEGO

 

 

 

 

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