昨日は娘が初仕事というか初アルバイトというか、初めて謝礼をいただける仕事をしました。
今まで、ボランティアは数多くやってきましたが、たいていは私に頼まれて、本当ならお金をもらってやるような仕事をボランティアとしてこなしていました。
娘がこれまでやってきたことは、主に日本語と英語の翻訳や通訳のようなことと動画制作やデザイン関係でした。親の私がいうのもなんですが、娘は仕事が早くて正確なので、安心して任せることができました。
昨日は、アメリカ人の(割と)有名な写真家が、私たちの住処の近くで写真撮影のワークショップをするというので、最初はアシスタントのお手伝いを頼まれました。お話があったのは、まだ娘も私もロサンゼルスにいた時で、娘は「その時までには、もう東京に住み始めているかもしれないよね」と言っていました。確かにその言葉通り、もう東京に住んでいるので昨日のイベントのお手伝いは私が、東京の方のお手伝いは娘が引き受けようと思っていました。
けれど昨日は撮影会のイベントのアシスタントで、明日の東京の方のイベントはマスコミ関係の方もたくさん来る個展のレセプションです。どちらかといえば、娘を必要としていたのは昨日の方のイベントだったので、週末を利用して軽井沢に帰ってきてお手伝いすることにしました。
娘は私よりずっと英語が上手だし、英語の理解力も高く、写真のクラスも取っていたから、専門用語もけっこうわかります。
それに引き換え、私は40年近く前に放送を専攻していたとはいえ、写真の知識もほとんどないし、瞬発的な理解力も衰えてきているので、絶対に娘の方が適役でした。しかも娘はワークショップの前半の英語の講義の通訳だけでなく、午後は着物を着てモデルの役もこなしたので、大活躍だったと思いました。
今回のワークショップのテーマはポートレート(人物のバストアップ)の写真でどのように照明を使うといいかという内容のものでした。着物を着てモデルとして写真を撮るというのは娘と写真家さんが新幹線で東京から軽井沢に新幹線で一緒に来る間に決めたことで、娘は2年前にハロウィンで着た「赤い着物に緑の帯と黄色いかんざし」が撮影には面白いんじゃないかと思ったそうです。確かに顔のアップだけなら、何を着ていてもいいわけですが、全身やバストアップも撮影するとなると照明や色を変える設定を教えるのには着物(しかも原色)はいい選択でした。
私は途中からちょこちょこと顔を出して皆さんの様子を見ていたのですが、写真家の人が自分で撮影しながら、娘(モデル)に指示を出し、撮影技術の説明もするので、娘のように自分は英語の指示を理解し、生徒さんたちに「今、こういうふうに言われてこうしました」というように日本語で説明できるのは本当に効果的だったと思います。
というわけで、来週は東日本大震災の記念イベントで通訳の大役を務める娘ですが、昨日の様子を見ていて大丈夫かなと安心したところでした。
ここに昨日 撮影していただいた写真を載せたいのですが「ブログに顔出しはだめ〜」と言われているので載せられないのが、残念です。
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