最近たくさんの記事をアメトピに掲載していただいています。
たくさんの方に読んでいただいているようです。ありがとうございます。
アメトピ経由で訪れていただいた方には以下の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです。
今はネット上の記事もサーバーが翻訳してくれるので、わざわざある言語がわかる人に内容を確認したり、警告してほしいと頼むことは少なくなりましたが、数年前までは日本人の学生や保護者に「こういうメッセージを送るから日本語の訳をつけて」と頼まれることがありました。今でも留学生課の書類の翻訳の正誤を確かめてほしいと言うような依頼は来たりします。
他の言語の先生にこういう依頼が来るかを聞いたら特にないと言っていたので、日本人に警告したいのかなと思っていたのですが、どちらかと言うと他のアジアの国からの留学生の方が問題になることが多いようです。だから他の言語はすでにひな型ができているみたいです。また特にカリフォルニアだと英語が全然できなくても移住してくる人が多いので、公文書がさまざまな言語に訳されているんですが、日本人はまったく英語ができないまま、移住してくる人が比較的少ないので、ケースバイケースで翻訳を依頼しているようです。
そして移民によっては、自分の生まれ育った国で十分に教育を受けていなくて、母語でも文書が読めない人もいるのに対し、日本人の識字率は非常に高いので、日本人になら英語が読めなくても日本語の文書で伝えれば大丈夫だと言う意図もあるのでしょうね。
そういえば最近 見ず知らずの方のお子さんの大学進学の投稿がやたらとSNSにあがってくるんですけど、そのことを娘に話したら「一回、そういう内容の投稿をクリックしたり、見たりすると、無限ループに陥るから、ネコの写真とか、お弁当の写真だけ見てれば大丈夫だよ」とアドバイスしてくれました。でもね、クリックしなくても実際に読んだりしなくても、ふだんの会話が電話に聞かれていてあがってきちゃうから仕方ないんじゃないかと思ってます。
もう5年以上前に学生に言われた面白い話の記事です。
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