こんにちは。
昨日の続きです
とても長くなった事故の話
読んで頂いてありがとうございます！
これは最後、ドラマチックな展開や
二転三転やドロドロとか
そういうのはありません。
なんかすみません・・
ただ、訴えられたあと
いつかこれが笑い話になって
ブログに書ける時がくればいいな・・
そう思っていました。
でも、何も進展なく過ぎていき
もしかしてこのままずっと
終わらないのではないか
ブログに書けたらなんて
そんな事どーでもいい。
とにかく終わってくれー
と
思っていました。
終わって書いてますけど。笑
慢性化してきた時、
それが２４ヶ月目だったのですが
あっけなく終わりがきました。
では最後です。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
１年後だった3月のコートの予約は
着々と迫ってきました。
ねえ、コートってどういうの？
陪審員がいるやつかな。
私の証言と相手の証言で
陪審員がジャッジするのかな。
やっぱり自転車と車だったら
車の方が悪いイメージだよね。
相手は歩道を走ってない、
車道を走ってて信号を渡ろうとしたときに
車に突っ込まれたと言えば
そうなるのかな。
証拠は何もないし
もしかしたら「オレは見た」という
見た事ない証人が出てくるかもしれない。
「コートってどんなの？」
「陪審員いるの？」
夫に聞きまくる私。
オレも知らんわ。
どうなるんだろうねぇ。。。ハテナ。
夫もこの事件、もうお腹いっぱいな感じ。
そして2月になり「3月のコートはキャンセルされました」と弁護士から連絡がありました。
それが今年の話です。
やっぱり。
＋＋＋＋＋＋＋＋
3月のコート予約がキャンセルになり
何もないまま過ぎました。
何もしません。
何もしません。
根比べ。
このままずーっと何年も
私は訴えられたままなのかな。
トランプだし
大丈夫かな。
国外退去にならないだろうか。
そして2019年7月31日。
それは突然届きました。
グッドニュースです。
原告は全ての書類に署名しました。
これは判決がくだされず
過失はなく
訴訟は却下される事を意味します。
クレジットエージェンシーとDMVには
何も報告されません。
Thank you for your cooperation throughout this lawsuit.
いきなりおわる。
なんで？
AAAの弁護士さん、何をしたんだろう。
私が提出したものは
最後まで出さないらしいと
聞いてたけど
写真や私の車の見積もりを最後に出したのだろうか。
人間はいくらでも嘘をつける。
証拠がなければそれが本当になる。
50万ドルという数字は
物凄い怪我をしたという事なんだろう。
でも立って歩いてる写真を撮っていたし
救急の人達も事故後検査していた。
ポリスが写真を撮っていいですよ（撮りなさい）と言った
相手の自転車です。
気になったけれど
終わったというので
もう考えたくもなかった。
そして、２年間私にあった50万ドルの訴訟が取り下げになり
すっきり。
いや、狐につままれたような心境。
なんだったんだ。今までのことは。
訴訟されていない生活が
こんなにも素晴らしいなんて。
まあ、普通はされないだろうけど。
私はフリー。
AAAさん、ありがとう
なんかAAAの宣伝になってしまった。
まとめ。
事故にあったら必ず相手の車両、元気そうに立ってる姿
全体の景色等の写真を撮っておくこと。
（失礼のないように。私はこっそり撮りました）
相手を信用しない。相手が悪くてもあとで訴えてくると思え。
（あとからやってきた「友人だ」という人は
こいつは物凄く良い奴だから大丈夫だよと私に言った！
そしてあなたの車こそ、傷が出来て大丈夫？とも言っていた！）
車にカメラは絶対付ける。
（日本製をアマゾンで書いました）
必ず警察を呼ぶ。
事情徴収をうけ紙をもらう。
そして親身に対応してくれる保険に入りましょう。
AAA？お勧めしますよ。はい。
そして自信満々だった私の運転は
この２年間ですっかり自信をなくしました。
車の運転を苦に感じるようになったのです。
それが良いのか悪いのか。
事故当時は神経質なくらい気を使うようになってしまい
運転を疲れるようになっていました。
訴訟がおわり、元の自分を取り戻せたらと思います。
そして人間って
ちょっとしたことで
ちょっとした事でもないか.....
こんなにも自信を無くしてしまうもの。
色々な面で気をつけたい。
人に対しても自分に対しても。
笑い話というより
訴訟大国のアメリカで
良い勉強になったと思っています。
家取られなくてよかったー
以上です。
長くお付き合い頂きありがとうございます！
そして夫よありがとう!!
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