事故の話、前回の続きです。

これは2年前の出来事で

誰にも起こり得る事かなと思い

 

書きます。

興味のある人のみお読みください。ニコニコ

 

ワンワンをお楽しみの皆さま、後ほど別でUPしますね♪

 

 

 

私は自分の車で運転中

信号右折(右側通行のアメリカ)で

 

歩道から突っ込んできた自転車とぶつかりました。

 

ここまでが前回の内容

 

 

そしてLAPDの登場です。

私のところへ先にやってきて

 

あれはあなたの車ですね。

あそこに駐車したままでいてください。

ドライバーズライセンスと車の登録書

それから車の保険を持っていますか?

 

はい。車にあります。

 

相手の話を聞いてきますので

それを取ってきたらここで待っててください。

 

警察官は1人。丁寧な感じのいい人でした。

 

私は車から全て取ってきて

言われた場所で待ちました。

 

 

随分長い時間、相手の話を聞いていたように思います。

 

そして私のところへやってきました。

 

あなたはどこから来てどこへ向かおうとしていましたか?

娘を高校まで送っていき、家に帰るところです。

 

急いでいた?

いいえ。家に帰るだけなので。

 

電話で話したりテキストしていましたか?

NO

 

アルコールとドラッグは?

NO

 

誰かと喧嘩したとか今朝何かありましたか?

何もありません。

 

 

この道は初めてですか?

いいえ。通学路ですからよく通ります。

 

あなたの運転歴は?

日本で6年、アメリカで30年です。

 

今まで事故は?これは調べればわかりますが。

後ろから当てられた事はありますが、事故はないと思います。

 

車で訴えられたことは?

ありません。

 

ありがとう。それでは今日の話を聞きます。。。

 

あなたはどこから来てどこへ向かってましたか?

方向だけ教えてください。

 

あっちから来て、この信号を右折して

こっちへ向かいました。(手で)

 

信号はそのとき?

グリーンです。

 

自転車はいつから見えました?

 

曲がったとき、歩道から降りてきた自転車を見ました。

 

自転車はどこから来てましたか?

 

進行方向からはいなかったので

バスが止まっていた方の歩道からだと思います。

車道にはいませんでしたから。

 

自転車から降りて歩いていましたか?

いいえ。乗っていました。

 

車のどこで自転車を見ましたか?

右側の窓です。信号が青で歩道を渡ろうと走ってきた様子でした。

 

わかりました。

 

あなたの車をみせてください。

 

私の車は自転車があたって

後ろのタイヤあたりの上がいくつかへこんでいました。

 

当たった場所を教えて下さい。

そこを指さします。

 

ありがとう。

 

 

ポリスは紙にサインしてコピーをくれました。

 

相手の電話番号住所などもありました。

私の情報も全て書いてあります。

 

あなたの車の傷を訴えたいのであれば

直接相手と話し合ってください。

 

「私ができることは以上です。

相手には自転車でスピードを出さない様にと

言っておきました」

 

 

それから、あそこに自転車を置いてあります。

あなたが写真をとりたいのであれば

写真を撮っていいですよ。

 

写真?いらないですけど。

 

ポリスは急に真顔になりました。

 

「写真、撮っていいですよ」

 

2度目は強い声。

 

撮れということかな。

 

上下ひっくりかえって置いてあった自転車の

写真を撮ります。

 

タイヤがよくみえるようになってました。

自転車はまがっておらず、そのままの状態。。。

 

写真を撮りました。

 

その写真の意味が

あとになってわかったのです。

 

 

そしてポリスがもう帰っていいよと

相手と私に言いました。

 

相手は信号で自転車を持ち

やってきた友達と立ってました。

 

私は自分の車へ行き

立ってる相手の写真を撮りました。

 

 

以前、車をぶつけられたとき

証人として呼ばれた事はここで書きました。

その時、訴えている方は

立ち上がれなかった等言っていましたが

私が相手が立って話をしている写真を撮っていたのが証拠になり

相手の訴訟での嘘の証拠となったのです。

 

それをふと、思い出し

相手の写真を撮っておこうと思ったのです。

 

 

その時の体験談はこちら

これも結構面白い体験でした。

↓↓

2012年・証人で呼ばれる

トヨタ訴訟

オブジェクション

 

私も色々な経験してますよねぇ・・・・

なんでだろうか。

 

 

。。。。

 

 

そして数ヶ月後

 

事故のことはすっかり忘れた頃。

 

大きな封筒が家に届きました。

 

聞いた事がない韓国人の名前の弁護士事務所から。

 

開けると沢山の書類と

sueという文字が。

 

sue

 

sueと書いてスーと読む。

「スーするよぉ」なんてアメリカでは冗談で出てくる言葉である。

 

 

 

訴えられた。

 

 

 

金額は500,000ドルでした。

 

50万ドル。

 

50万ドル???

 

 

うえっ

 

 

夫「ハーフミリオンか」

 

 

 

わたし、

ハーフミリオン

アメリカで訴えられました。

 

 

なんじゃこりゃあー

 

 

つづきます。

 

 

 

 

 

 

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