作家 吉井春樹 366の手紙。 -1537ページ目

[恋文]ちいさな約束。

あなたに、伝えてます。

なんてことない、

小さな小さな約束かもしれない。

自分だけが覚えてるんじゃないだろうか。

もしかして、冗談だったんじゃないか。

今さら、忘れ去られてるに違いない。

状況が変わったんだから、

環境が変わったんだから。

そういう風に考えて考えてませんか。

そんなことはないのです。

しっかり、覚えてます。

しっかり、守ります。

あなたとの約束は、

あなたが忘れていたとしても、

たとえ何年経っても、

ずっとずっと、忘れません。離れません。

今ここで、もう一度、誓ってみせましょう。

[元気]できない理由を探さないで。

できない理由。

なんなのでしょうね。

でも、ほとんどの場合、

それって、”できそうにない”理由。

やってみてはないわけです。

状況だったり、環境だったり、

タイミングだったり、気持ちだったり。

いろんな要因はあるのだろうけれど、

真のできない理由ではないと思うのです。

できない理由を知ってるということは、

それは、できる可能性を知るということ。

なぜできないのか、があるのだから、

どうすればできるのか、だってある。

ようは考え方を逆転させるのですね。

きっかけは、できない理由でもいい。

でも、目的はできない理由を

闇雲に洗い出すことじゃなく、

できない理由からヒントを得て、

自分の目的を達成することなはず。

たくさんの、できない理由を、

あわよくば全部、

できるかもな可能性に変えたいものです。

ただひとつの目的のために。

[恋愛]あなたのだいじょうぶはおまもり。

あなたの


あきらめない


強さがたいせつを


ぼくは知っています。




つらいときも


かなしいときも


それでもそれでも


がんばって


あきらめていない。




知っています。


あなたのあきらめない


その強さが、


ぼくにだいじょうぶ、って


伝えてくれてるかのようで。



ぼくはもっと


やさしくなれる。


あなたのおかげで


守るものがあるおかげで


僕らのだいじょうぶなものが


増えているように思えます。