私のブログは、


約9年前に…

風邪すらひかない

超健康なサーファー旦那が

悪性脳腫瘍グレード4 

神経膠芽腫
発症した時からを書いています。

 

大切な人を亡くし…、

絶望感に襲われ、

「人生終わった」と感じ、

自死まで考えていた絶望未亡人が…

 

どうやって生きてきたのかを

赤裸々に綴っている…、

 

30代絶望未亡人

這い上がり物語です。

 

初めから読んでくださる方はこちらから…ハート

大切な人を亡くした方へ


33歳旦那の病気、発症!

「え?!まさか、パパが浮気?!」


病名が判明しました

最悪の余命宣告


2歳と5歳のワンオペ育児をしながら…

旦那の在宅介護がスタートしました


旦那の脳腫瘍が再発しました

恐れていた…再発


そして…

旦那は天国へと旅立ちました


旦那を失う前にも…

大好きな兄を自死で亡くしました


これの続きですおねがい

⬇︎




と、言いました。




落ち着いたとはいえ、

熱がある長女が、


なぜあの時に、

そう言ったのか…、


あの時はあまりわかりませんでしたが…、



今から思うと、


長女の強さだったのだと思いますおねがい



逃げない。


目をそらさない。


現実を、

小さな身体で、

必死に受け止めようと

していたのだと思いますおやすみ






それが…、


14歳になった、

最近の、

受験生長女の姿を見ていて、


ようやくわかってきたように

思います。



長女は、


逃げない。


挑む人。


ぶれない、揺るがない人。




私よりも、

ずっと、ずっと強い人なんだと、

最近は尊敬の念すら、

湧いてきましたにっこり






長女は…、


5歳の時から、

頑張り屋さんだったのですお願い




そんな、

頑張り屋さん長女のおかげで、

私も旦那の納棺に、

触れることができましたキラキラ





なぜだか!?えー?


全ての行動において、

部落の偉いおじいさんが仕切って…、


妻よりも先に、

旦那に触れていましたが…あせる



そこにいた20人ぐらいの人、

誰1人、

そのおじいさんに、

何も言わない…滝汗


何も言えない!?雰囲気…ガーン




な…なんだ、

この部落のしきたりは…滝汗





旦那が居なくなった今、


そんな違和感を話せるような、

味方の身内は、

1人も居ず…煽り




なんだはてなマークえー?




と、感じながらも…、



そのしきたりに、

従うしかありませんでしたショボーン







お布団に寝ていた旦那が、

棺の中…、

四角い箱の中に入れられ…、


一気に、

死んじゃった人感が増してしまいました悲しい



死んじゃった人なんですがね…ショボーン


その時は…、


現実に頭がついていきませんでした悲しい






さて…、


旦那…、


出発の時間だ…笑い泣き





このお家から…、


我が家から…、


最期の出発だよぐすん






と…、



格好良く玄関から、


送り出そうとしたら…







あれ??びっくりびっくりガーンガーン







出れないびっくり







棺が長すぎて…



玄関に向かうまでのカーブが…


曲がり切れないことが発覚ポーン










滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗






葬儀屋さん、


若干焦りながら…、




葬儀屋さん

「お庭からでも、

いいですか?」




って…、

申し訳なさそうに言ってくださり…ニヤニヤ





「はい。


全然、大丈夫ですニコニコ



と、お答えしました。





なんかそれが…



旦那らしいなぁ〜って照れ





本当に、

冗談ばかり言っている人だったから…おねがい





最期まで、


旦那らしいびっくりマーク





もしかして…、



この暗い雰囲気を察して…、


笑いを巻き起こそうとしている!?ウシシ





と、思えて…、


少し私の心が、

和んだのを覚えております。




しかし、


その数分後に…、



私は、

涙するのでした…笑い泣き





つづきます

⬇︎








【私が在宅介護中に取り入れていたもの】