私のブログは、
約9年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード4
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『30代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから…
↓
33歳旦那の病気、発症!
↓
病名が判明しました
↓
2歳と5歳のワンオペ育児をしながら…
↓
旦那の脳腫瘍が再発しました
↓
そして…
↓
旦那を失う前にも…
↓
これの続きです
⬇︎
旦那が精神科に入院してから、
私はほぼ毎日、
午前中から、
子ども達の幼稚園と保育園の
お迎えまでなので…、
14時前まで旦那の面会に行っていました。
そして…
15時までパートの義母が、
夕飯の時間に面会に行く…
というのが、
お決まりの行動パターンになっていました。
わたし的には、
平日に顔を合わせなくて済んで…
ストレス軽減向こうもでしょうが…
そして…
始まったのです
![爆弾](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
私は…
夫の洗濯は
妻がやるべきだ…
と、考え…
義母は…
「あなた、大変でしょ」
と、言っていたけれど…
その目は…、本心ではなかったはず
きっと…
あんな嫁なんかに
息子の洗濯をされたくない
私が息子の面倒をみているんだ
そんな気持ちだったのでは
旦那の洗濯物があると、
持ち帰り、洗って持って来ていたのですが…
ある時から…
洗濯物が無くなった
さすがにずっと続いたから…
なんでだ
と思い…、
看護師さんに尋ねてみると…
看護師さん
「義母さんが、
持ち帰っていましたよ
あのぅ…、
奥さん…、
奥さん…、
大変じゃないですか
あの義母さん…
なんか…、
赤ちゃんにご飯を食べさせるように、毎日息子さんにベッタリで…
そのあとも、
ずっと、くっついているから…、
奥さん、大変じゃないかなぁ…
って…
心配になりました
私も嫁なので…
よくわかりますぅ…
そして…、
いつも怖い顔して…、
洗濯物について聞かれるので…」
私
「そ…、そうですかぁ…
なんて聞かれるのですか?」
看護師さん
「息子の洗濯物は、
嫁じゃなくて、
私が洗うから!
他に洗濯物はないですか?
これで全部ですか?
と……、
なんだか必死に…」
あぁ…、そういうことか…
だったら、
一言、言ってくれればいいのに
そんな、
洗濯物を奪い取るみたいなこと
しなくていいのにぃ…
それからは…
義母に、
お願いすることにしました
私
「義母さん、いつも洗濯物、
ありがとうございます。助かります!」
だって…
そうやって…、
下手にでないと…
また…、
何をされるか…
わからなかったので…
もう、こんなことされたくなかったから
私はいさぎよく…、
白旗をふりました
若い男の人が
要介護状態になると…、
若い義母と若い嫁…
関係性の難しさを
感じました
つづきます