私のブログは、
約9年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード4
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『30代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから…
↓
33歳旦那の病気、発症!
↓
病名が判明しました
↓
2歳と5歳のワンオペ育児をしながら…
↓
旦那の脳腫瘍が再発しました
↓
そして…
↓
旦那を失う前にも…
↓
これの続きです
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保健師さんが紹介してくれた
精神科の閉鎖病棟は…
看護師の私も知らない世界でした
明るくて…、
圧迫感もなく、
高級マンションの
エントランスのような入り口
白を基調にして…、
病棟の真ん中には、
大きな吹き抜けが
そこには、
草木が植えられ…、
太陽の光と、
草木の緑のコントラスト
入院されている方が、
比較的若い方が多いからか
病棟内が、
生き生きとして、
活気を感じる程でした
看護師さんも、
旦那と同世代の男性が多く、
みなさん気さくに話しかけてくれる方ばかりでした
そして…、
とにかく
綺麗
新築のようでした
(実際、築浅でした)
私は、
それを見て、
精神科へのイメージが、
ガラリと変わりました
そして…
「ここなら、
旦那を、
預けられるかも」
と、思えてきたのです
ただ…、
人気の病院。
県外からも患者さんが来るらしく…、
入院病棟は、
いつも満室のようです。
だから…、
やっぱりすぐには、
入院は出来ないだろうなぁ
しかも、
旦那は、
脳外科の患者で…、
頭蓋骨が無い部分があるし、
いつ、痙攣を起こしても
おかしく無い状態
そんな危うい状態の患者を、
受け入れてくれるだろうか
やっぱり…
厳しいよなぁ…
そんな気持ちで、
保健師さんが紹介してくれた医師の診察室に入ると……、
副院長
「ご状況は、
よくわかりました。
単刀直入に…、
今すぐにでも
入院していただきたい!」
そんなことを言ってくださったのです
なんて良い先生なの〜
つづきます