私のブログは、
約9年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード４
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『３０代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから…
↓
３３歳旦那の病気、発症！
↓
病名が判明しました
↓
2歳と5歳のワンオペ育児をしながら…
↓
旦那の脳腫瘍が再発しました
↓
そして…
↓
旦那を失う前にも…
↓
これの続きです
⬇︎
⬇︎
義兄のように、
手がしびれる…とか、
力が入りにくい…とか、
言葉が出ない…とか、
わかりやすい身体症状が出てくれたら…
旦那の脳腫瘍を、
もう少し早く発見できたのかもしれない
（義兄は脳には異常ありませんでしたがね）
旦那の脳腫瘍の初期症状は…
わかりづらかった…
旦那が脳腫瘍を発症する…
2ヵ月くらい前だったかなぁ
いつものように、
食材を買い出しに行って、
さぁ、帰ろう！！
と、
旦那が車を運転し、
駐車場から出ようとしたら…
家と反対方向に曲がったのです
ん
どこか違うお店によるのかなぁ
と思いながら…
私
「なんでこっちなの？」
と聞くと…
旦那
「あれ
なんで俺、
こっちに来たの
」
」と、言ったのです
こんなこと、
旦那にはなかったこと。
車の運転が得意で、
道にも詳しい人。
抜けている部分なんてなく、
道を間違える…
ましてや、
いつも行き慣れたスーパーから
自宅までの道を間違えるだなんて…
（自宅まで車で10分以内のスーパー）
あり得ないことでした。
私
「どうした
お疲れなんじゃないの？
」
」旦那
「わっかんない。
なんで俺、こっちに曲がったんだろうね…
」
」そう言って彼は…、
笑っていました。
笑っていたのです
まさかそんなことが、
悪性脳腫瘍の症状だなんて、
想像もせず…
そう言って笑う旦那に…
私
「ボケてきたな
」
」と、
私はツッコミを入れていました
あとから考えると…
あれは、
悪性脳腫瘍の、
本当に初期の症状だったんだ
前頭葉が司っている
情報の処理、整理ができなくなる
まさに…
前頭葉にできた
脳腫瘍の仕業だったんだ
でも…
それからそのような症状が続くことはなかったのです。
何度もそういうことがあったら、
当然、違和感を感じていたと思いますが…
それだけだったんですよねぇ…。
その後は普通に生活をして…
仕事も行って…
頭痛だって訴えることなく…
本当に、
いつもの旦那だったのです
そんな旦那に、
大きな異変が現れたのは…
それから1ヵ月後…、
のことでした。
それは突然に…
そして急激に現れ、
急激に悪くなっていったのです
【在宅介護中に助けてくれたアイテム】
にんじんには、抗がん効果、がん予防効果がある！
と本で読んで、毎日にんじんジュースを
作っていました
⬇︎
「俺のがんが、これのおかげで消えたんだ！」
と知人に勧められたので、旦那に毎日
飲んでもらっていました
（知人の個人的感想なので効果を保証するものではございません
）
⬇︎
藁をもすがる思いで旦那に飲んでもらっていました
⬇︎
愛読書でした
⬇︎
失禁を防ぐ為、
通院時にはこれを装着していました。
足にバッグを着けていきます。
⬇︎
毎日かぶっていたので、
肌に優しいオーガニックコットンの帽子を
選んでいました
⬇︎