昨日は、幣立神宮、五ヶ瀬の祇園神社、妙見神社と三社参り。
祇園神社は初めて参拝しましたが、何か凄かったです。
祇園神社は、元々「八大龍王」が祀られていたらしいのですが、何らかの理由で封印され、今は素戔嗚尊が祀られています。
隣りの高森では、牛が封印されているような印象を受けましたが、五ヶ瀬では全く逆で、龍が封印されている、というのが興味深いです。
妙見神社は、妙見神水と呼ばれる清水がこんこんとわき出していました。
祇園山は紅葉がとてもきれいでした。
帰り道、夕陽を浴びる牛さんをパチリ。
早朝、阿蘇の知人からメールがありました。
「今朝は霧が出て、街は雲の中のようです。きっと山頂からは雲海が見れますよ。」
ということでしたので、飛び起きて早速行ってみました。
スマホで動画を撮ってみました。短いですが、よろしければご覧ください。
「今朝は霧が出て、街は雲の中のようです。きっと山頂からは雲海が見れますよ。」
ということでしたので、飛び起きて早速行ってみました。
スマホで動画を撮ってみました。短いですが、よろしければご覧ください。
「鬼の涙」という絵本を読みました。(平田勉 作/ 源内満弓 絵)
帯にはこう書かれています。
「鬼は文明の暴走をくい止めるために大切な存在であったと考えています。その鬼を恐れなくなって、人間たちは間違った方向へ進んでしまったように思います。」
僕の家の近くにある日吉神社の境内には、お札のお焚き上げ用に小さな穴が掘ってあります。宮司さんの話によると、深夜、その穴に粗大ゴミを捨てに来る不届き者がいるそうです。信じられない話ですが、鬼どころか神をも恐れぬ人もいるのです。
「鬼の涙」の帯には、またこうも書いてありました。
鬼はなぜ泣くの?そのわけを知ったとき、何かに気付くはず・・・。
鬼の涙/吉備人出版
¥1,575
Amazon.co.jp
帯にはこう書かれています。
「鬼は文明の暴走をくい止めるために大切な存在であったと考えています。その鬼を恐れなくなって、人間たちは間違った方向へ進んでしまったように思います。」
僕の家の近くにある日吉神社の境内には、お札のお焚き上げ用に小さな穴が掘ってあります。宮司さんの話によると、深夜、その穴に粗大ゴミを捨てに来る不届き者がいるそうです。信じられない話ですが、鬼どころか神をも恐れぬ人もいるのです。
「鬼の涙」の帯には、またこうも書いてありました。
鬼はなぜ泣くの?そのわけを知ったとき、何かに気付くはず・・・。
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ナマズの学名は、Silurus asotusと言うらしい。
「ASOTUS」→「アソツス」→「阿蘇ツス」→「阿蘇津主(す)」
→「阿蘇の主」 ナンチャッテ!
「ASOTUS」→「アソツス」→「阿蘇ツス」→「阿蘇津主(す)」
→「阿蘇の主」 ナンチャッテ!
西アフリカのマリ共和国に住むドゴン族は、文明社会とほとんど接触することなく伝統的な生活を営んできており、さながら古代人のように暮らしているそうです。
ところが、彼らは先祖代々の昔から、現代の科学者も驚くほどの高度な天文学に関する知識を有しており、研究者たちの注目を集めています。彼らの高度な天文学知識は、ドゴン族神話に登場する水の神ノンモによって授けられたとされています。
このノンモは、シリウスからやってきたそうですが、まるで鯰です(写真)。
また、「シュメール文明に登場するオアネス」は、鯰というキーワードは出てこないものの、水陸両棲の半魚人であり、描写のされ方が「ドゴン族のノンモ」とそっくりなのです。
阿蘇だけではなく、世界の様々な古代文明において「ナマズに似た水陸両棲の神」が登場するという・・・。う~ん、実に興味深い。
ところが、彼らは先祖代々の昔から、現代の科学者も驚くほどの高度な天文学に関する知識を有しており、研究者たちの注目を集めています。彼らの高度な天文学知識は、ドゴン族神話に登場する水の神ノンモによって授けられたとされています。
このノンモは、シリウスからやってきたそうですが、まるで鯰です(写真)。
また、「シュメール文明に登場するオアネス」は、鯰というキーワードは出てこないものの、水陸両棲の半魚人であり、描写のされ方が「ドゴン族のノンモ」とそっくりなのです。
阿蘇だけではなく、世界の様々な古代文明において「ナマズに似た水陸両棲の神」が登場するという・・・。う~ん、実に興味深い。
古代エジプトの初代の王とされるナルメル。
ウィキペディアには次のようにあります。
ナルメル(Narmer)は、前31世紀の古代エジプトのファラオである。セルケト(「さそり王」)の後継者で、エジプト第1王朝の創始者であると考えられている。
1898年に James Edward Quibell がヒエラコンポリスで発見した、有名な『ナルメルのパレット』(写真)には、上下エジプトのシンボルを示すナルメルの姿が描写されており、これによって、ナルメルが上下エジプトの統一者であると考えられるようになった。
ナルメルの名は、ナマズ(ナル)とのみ(メル)の象形文字によって表される。ナルメルは「荒れ狂うナマズ」という意味である。
・・・なんと、古代エジプトの初代の王は、ナマズ王だったようです。
ウィキペディアには次のようにあります。
ナルメル(Narmer)は、前31世紀の古代エジプトのファラオである。セルケト(「さそり王」)の後継者で、エジプト第1王朝の創始者であると考えられている。
1898年に James Edward Quibell がヒエラコンポリスで発見した、有名な『ナルメルのパレット』(写真)には、上下エジプトのシンボルを示すナルメルの姿が描写されており、これによって、ナルメルが上下エジプトの統一者であると考えられるようになった。
ナルメルの名は、ナマズ(ナル)とのみ(メル)の象形文字によって表される。ナルメルは「荒れ狂うナマズ」という意味である。
・・・なんと、古代エジプトの初代の王は、ナマズ王だったようです。
年禰(としね)神社は、僕が住む大津町の室という地区の氏神様です(阿蘇神社系)。
この神社には、鯰の石絵馬が納められていました(現在は大津町図書館に展示されています)。
2000年に秋篠宮がご見学になられたそうで、町指定文化財となっています。
「鯰の殿下」と呼ばれるほど、熱心に鯰の研究をされている秋篠宮さまですが、一体なぜ「鯰」なのでしょう?
婚約指輪もナマズだったそうですから、きっと特別な思い入れがあるに違いありませぬ。
ナマズの婚約指輪↓
http://www.irikura-at.co.jp/atelier/master/master02.html
阿蘇には乙姫という土地があり、乙姫神社があります。
阿蘇山麓の旭志には、姫井という土地があり、そこにある神社は、姫井神社または乙姫神社と呼ばれています。
どうやら、このふたつの神社は姉妹関係にあるようです。
菊池郡旭志の乙姫神社には、乙姫様が鯰を抱きかかえた石像が祀られています。
その昔、阿蘇の乙姫が、旭志の姫井神社のそばで、合志川の洪水で流されてしまいました。
その時、大鯰が現れ、乙姫様を背に乗せ、川上まで運んできました。
姫を降ろすと、大鯰は姿を消してしまいます。
この「鯰が乙姫を助けた」という伝説から、鯰の石像が祀られたのでしょう。
この鯰様は、ある角度から見ると道祖神の陽石、つまり男性のシンボルのようにも見えます。
道祖神と言えば、境内には、猿田彦命の石碑もありました。
阿蘇山麓の旭志には、姫井という土地があり、そこにある神社は、姫井神社または乙姫神社と呼ばれています。
どうやら、このふたつの神社は姉妹関係にあるようです。
菊池郡旭志の乙姫神社には、乙姫様が鯰を抱きかかえた石像が祀られています。
その昔、阿蘇の乙姫が、旭志の姫井神社のそばで、合志川の洪水で流されてしまいました。
その時、大鯰が現れ、乙姫様を背に乗せ、川上まで運んできました。
姫を降ろすと、大鯰は姿を消してしまいます。
この「鯰が乙姫を助けた」という伝説から、鯰の石像が祀られたのでしょう。
この鯰様は、ある角度から見ると道祖神の陽石、つまり男性のシンボルのようにも見えます。
道祖神と言えば、境内には、猿田彦命の石碑もありました。