ところが、彼らは先祖代々の昔から、現代の科学者も驚くほどの高度な天文学に関する知識を有しており、研究者たちの注目を集めています。彼らの高度な天文学知識は、ドゴン族神話に登場する水の神ノンモによって授けられたとされています。
このノンモは、シリウスからやってきたそうですが、まるで鯰です(写真)。
また、「シュメール文明に登場するオアネス」は、鯰というキーワードは出てこないものの、水陸両棲の半魚人であり、描写のされ方が「ドゴン族のノンモ」とそっくりなのです。
阿蘇だけではなく、世界の様々な古代文明において「ナマズに似た水陸両棲の神」が登場するという・・・。う~ん、実に興味深い。
![$熊本阿蘇~火の国探訪記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130730/18/kzosw/7e/01/j/t02200146_0382025312628176621.jpg?caw=800)