古代エジプトの鯰王 | 熊本阿蘇~火の国探訪記

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「熊本」は、火の国でもあり、また霊(ひ)の国とも言われています。

熊本や阿蘇の歴史や伝承をひもときつつ、この土地の持つ魅力に迫っていきたいと思います。

古代エジプトの初代の王とされるナルメル。

ウィキペディアには次のようにあります。

ナルメル(Narmer)は、前31世紀の古代エジプトのファラオである。セルケト(「さそり王」)の後継者で、エジプト第1王朝の創始者であると考えられている。

1898年に James Edward Quibell がヒエラコンポリスで発見した、有名な『ナルメルのパレット』(写真)には、上下エジプトのシンボルを示すナルメルの姿が描写されており、これによって、ナルメルが上下エジプトの統一者であると考えられるようになった。

ナルメルの名は、ナマズ(ナル)とのみ(メル)の象形文字によって表される。ナルメルは「荒れ狂うナマズ」という意味である。

・・・なんと、古代エジプトの初代の王は、ナマズ王だったようです。



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