占星術で読む運命システムの成り立ちが何となく分かってきた。
まず大前提なのが地球には地球の管理者がおり、それは地球の宗教が説く神とは別物だということ(グノーシス主義を支持)。
地球は感情を採取する目的で運営される人間牧場であり、人間は牛乳を搾り取る乳牛ならぬ情猿、感情を搾り取る猿だということ(ロバート・モンローのルーシュ説を支持)。
この境遇から脱するための手段が仏教の大悟であること(原始仏教や禅宗を支持)。
また●の理論も大きく関係する。
この地球監獄説、地球牧場説を肯定した上で、では地球管理者は運命システムを構築するためにどのような手順で着手したかを考えると以下の通り。
①点や線、三角など概念上の形(イメージ)ありき。
形の名前が数字(言葉)。
数字に意味(=数理や2区分、3区分、4区分)を付与。
②管理者のテリトリーである複数の超銀河団の境界線を使い、ハウスシステムを区分(二分四分、Φシステムで12分割)。
③管理対象の地球が属する太陽系の星をハウスに振り分け支配星とする。
星に神話を付与し意味付ける。
④地球から見える黄道十二宮の星々の形から星座を作り、神話を付与。
優先順位は、
形・数>超銀河団の境界線(Φシステム)>太陽系の星々(基本10天体+四大小惑星)>黄道十二宮の星座
こう考えるとパラスがなぜ乙女座としての象意(細かさ、完璧主義)より6室の象意(仕事と健康)の方が強く出ているか納得できるだろう。
まずハウス(数理、Φシステム)あり。
次に支配星(太陽系)。
最後が星座(超銀河団)だ。
支配星はハウスの数理に影響されるが、星座からは薄い。
星座はハウスと支配星の両方から強く影響される。
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11,12,//1,2,3,4
~Φシステム~
10,9,8,7,//6,5,
https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12447186378.html
>つまり、獅子座・乙女座のかみのけ座超銀河団。
>天秤座・蠍座・射手座・山羊座のラニアケア超銀河団。
>水瓶座・魚座・牡羊座・牡牛座・双子座・蟹座のペルセウス座・魚座超銀河団の3つに分かれると言う事です。
1室と12室の間は実際には超銀河団の境界線はないが、対極の6室と7室に境界線があるのでラインを延長し、四分にしたのだろう。
論理的に考えれば12分割のハウスは、
1,2,3//4,5,6,
12,11,10//9,8,7,
または、
11,12,1//2,3,4,
~Φシステム~
10,9,8//7,6,5,
と3つずつの平等な四分になるはずだが、そうではない。
5室6室(非日常=快楽と苦痛)は1~4室(家庭)からすると異質であり、11室12室(非人間性=機械と霊魂)は7~10室(社会)からするとこれまた異質である。
ハウスシステムは超銀河団の境界線がそのまま区分になっている。
それゆえΦシステムの認知はその理解において決定的に重要となる。