アンチエイジング世代の習慣 -22ページ目

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
脳のマンネリ化を防ぎ”脳機能を高める”8つの習慣(前半)
朝の目覚め.jpg

前回の話では、
脳機能には4つのタイプがある。
と話を進めてきました。
タイプ別で衰えている部分を
どのようにしてアプローチするか!
と話したわけです。
わたしの場合は、”視覚系”でした。

なので
アプローチとしては、
目をよく使うようにして
(老眼なのだが)
脳機能が衰える方が恐怖なので、
今現在のように記事を書くために、
積極的に目を使う作業を、
毎日行っているわけです。

なので
あなたもどの部分の脳機能が
衰え始めているのか?
チェックしたら、
脳機能を高める方法を取り組んでみてください。

本日は話は、
8つの生活習慣に取り組むことで、
脳のマンネリ化を防ぐ
ことについて、
話を進めてまいります。

最新の脳機能についての研究では、
脳は使い切れていない細胞が眠っている。

その認知度についてですが
映画”ルーシー”
↪︎“10%しか機能していない人類の脳が覚醒したら?"
  という人間の根源的な謎に向き合いながら
  ・・・ストリーが展開される。

この映画を鑑賞すると、
脳機能についてイメージが湧くのではないか?
と思います。
興味のある方は
一度鑑賞してみてください。

さて、話は元に戻しますが
日常生活の中で出来ること
を意識的に刺激することで、
脳は何歳になっても(加齢が進んでも)
脳機能を高めることができる。

なので
物忘れの改善だけではなく、
こわ〜い?!認知症予防にもなるかも!
です。
=========
8つの習慣で
脳のマンネリ化予防
=========

1:寝る前に1日の出来事を振り返る。
  ↪︎その日にあった出来事を
   朝から思い出すことで、
   記憶力を高めることができる。
   そのとき明日の予定や
   やるべきことの展望など考えることもいい。

たとえば
明日のお弁当の中身は何にする
スーパーで何を買うか
などでも良い。
X-POWER四次元肉体進化では、
”蝋燭の炎”を使った方法や
朝の瞑想3分間+呼吸法などで
頭を鮮明にする方法があります。
わたしは朝の習慣として
日報(本日の予定)をメモに書き出し、
寝る前にできたか?チェックしている。
最初は手帳でもいいと思うので、
書き出しておき。
チェックしてゆくと良いと思います。

2:朝日を浴びる
  ↪︎2つのメリット
   ・脳の視覚系が刺激されて、
    活性化かする。
   ・体内時計がリセットされ
    生活リズムが整う。

体内時計とは
↪︎体温や血圧、
 ホルモン分泌など生体リズムを
 調節するために人の備わった機能。
 (地球が生まれてからリズムなので、
  地球上の生命体のリズムとも言えます)

なので
この体内時計が狂うと、
・糖尿病
・代謝異常
・内臓肥満
・自律神経失調症
・睡眠障害
・うつ病など
脳に関わる病気を引き起こすリスクが、
高まると最新の研究で判明しています。

たとえば
わたしのマンションは、
5階建ての5階に住んでいます。
ゴミ出しをする際
階段を上り下りする。
そのとき、
いいポジションに?!太陽とご対面する。

しかし
太陽の紫外線で目を悪くする!
と恐怖を持っている人は、
太陽が昇る時間〜2時間は
(朝日)
太陽を目で見ても害はないとわかっています。

なので
怖がらずに朝日を浴びて、
目からの刺激を受け入れてください。
朝日による効果は、
心のバランスを保つ脳内物質
”セルトニン”が分泌される。

精神が安定する

ストレスに強くなる。

簡単でしょう?

早起きは三文の得!
ここにありです。

3:時間を決めて行動する。
  ↪︎先に話した日報(本日行うべきことの書き出し)
   
社会に出ると学生時代のように
何かを暗記しなくてはいけない!
状況はほぼないと言えます。
すると
記憶の蓄積に関与すると言われる
”海馬”が機能低下する事態となる。

つまり
・人の名前が思い出せない。
・漢字を忘れた
などという物忘れが頻発する。

なので
脳の衰えを止めるには
・時間を意識する。
 時間に敏感に反応するのが、 
 ”海馬”

つまり
時間を意識することで、
海馬が活発に機能するのです。

なので
”予定を立てて行動する”

脳の機能は活性化する。

記憶力が上がる。

本日の予定をノートや手帳に書き出し、
行動する習慣をつけよう。

4:睡眠時間は7時間を確保する。
  ↪︎最新の研究報告
   ・睡眠時間が6時間以内
    約40%はうつ病になる。

つまり
うつ病は認知症へのリスクファクター

なので
睡眠時間は最低でも
1日6時間は確保してください。

たとえば
わたしは22時〜4時までは完全に寝る!
と決めています。
睡眠によってでしか、
”脳の老廃物は排泄できない”
(アルツハイマー病はとある物質の蓄積)

あなたも経験があると思うのですが、
睡眠不足が続くと、
脳が疲弊してくる。

たとえば
仕事や家事なのでミスが続く、
目立つようになる。
すると自信がなくなり、
自暴自棄(じぼうじき)となる。

脳の機能をストップさせる原因となる。

よし!寝ることはいいことなんだ
と言って
9時間も寝ることはお勧めしません。

なぜならば
睡眠時間9時間を超える人
約47%うつ病になる
という報告があるからです。

なので
睡眠時間は6時間〜8時間で
頭すっきり!しましょう。

次に・・・
と少し話が長くなっていますね。
一旦話をここで止めます。

次回は
続きで残りの4つの習慣について話します。
楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。









こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
4つの脳タイプで鍛え方が異なる(認知症の予兆)
CTスキャン.jpg

本日は前回に引き続いての話です。
前回は認知症の予兆という話でした。

つまり
物忘れ、アルツハイマー病、認知症の違いなど
話を進めてまいりました。
その話の中で、
物忘れを放置するとどうなるのか?
物忘れに対して真摯に取り組むと、
脳機能が回復する・・・

とまで話を進めました。

なので
物忘れを改善するのであれば、
改善したいですよね。

そこで
本日は脳機能を高めるためには、
人には4つの脳タイプがあり、
脳タイプに合わせたアクションが必要です。

なので
本日は4つの脳機能タイプを
あなたへシェアします。
=========
4つの脳機能タイプ
=========

1:なぜ
  記憶系タイプ

たとえば
・スーパーでよく買い忘れがある
・会話に”えーと””あの〜”が増えた
・冷蔵庫前まできて、
 何を出すのか思い出せない。
・1週間以内に買ったものを
 もう一度買ってしまう。

こので何が起こっているのか?
↪︎記憶力が衰え始めてきた。
 つまり
 ちょっとした物忘れが増えて、
 脳に強烈に刻み込まれた記憶ばかり、
 取り出して話をする。 
 ↓
 自慢話が増える。

どこを刺激したらいいのか?
↪︎脳の中心にある海馬を、
 意識的に刺激する。

2:どうやって
  行動・運動系タイプ

たとえば
・食事中によく食べ物をこぼす
・休みの日は家で過ごすことが多い。
・1日のうちほとんどの時間座っている。
・汗を書く機会が少ない。
・利き手でない手はほとんど使わない。

体をつかさどるのは運動系であり、
どうやってタイプの人は、
運動機能が衰えてきたら、
繰り返し体を動かすことで
脳は刺激されて、
機能は高まってくる。

3:視覚
  見る・動きを捉えるタイプ

たとえば
・人ごみでぶつかりやすくなった。
・目の前にあるのに”ない”と慌てて探す
・音ているゴミに気がついていないことが多い
・映画館や美術館はほとんど行かない
・本や新聞を読むのが面倒になった。

つまり
わたしもですが、老眼がある。

なので
必然的に?!本を読む機会が減ってきたが、
これではダメだ!と思い、
映画やDVD鑑賞、自宅でYouTubeの動画など
一定時間見るようにしている。
目を使うことは疲れるが、
(目薬や目に良い食べ物を食べる)
脳が強化されているのを感じています。

4:伝達
  コミュニケーションタイプ

・手紙やメールを書くのが億劫
・人と話をするのが面倒
・筋道を立てて話すのが苦手
・嘘をつくのが下手
・”なぜ起こっているの?”と
 聞かれていることが多い。

たとえば
言葉やイラストでメッセージの伝達は、
耳から入る(聴覚)情報で認識する。
なので
人とのおしゃべり会話をとることで、
脳の状態を維持できる。

わたしはカウンセリングを生業ですので、
話が進まないと仕事にならない・・・

なので
聴力は常に刺激されている
と言えます。

いかがでしょうか?
あなたはどの部分が衰えていましたか?
それぞれのタイプで
3つ当てはまるようでしたら、
強化すべく行動してください。

では日常の生活の中で
どのように過ごすのか・・・
習慣できることについて話を進めます。



本日はここまでとします。
次回はどのように取り組むのか?
習慣について話をします。
楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
 

こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
気になる物忘れ(認知症の予兆?!)
014.jpg
50歳代になって、
物忘れの自覚が・・・
何かの病気ではないだろうか?

同じ世代が焦り気味になってきている。

そこで
本日は認知症の予兆?!について
あなたへシェアします。

わたしは終活の一つとして、
認知症にならない!
がんにならない!



日本人がなりやすいベスト2に
用心しています。



用心だけではダメなので、
まずはどのようなものなのか?
について話を進めてまいります。

あなたが”???”と思う、
========
素朴な4つの疑問
========

1:物忘れとアルツハイマー病と認知症の違いって?
  ↪︎物忘れゾーン
   ”自覚的認知機能低下:SCD”

   これは50歳代以降に、
   あなたもわたしも、
   脳の衰えを徐々に自覚する。

   これが
   認知機能の低下を体験、
   脳の成長が落ちていると言うことです。
   
   ここで注意!
   ↪︎自覚的認知機能低下は、
    認知症の一歩手前である、
    軽度認知障害:MCI
    に以降するリスクが高い。
    55歳〜65歳がゾーン


   対策
   ↪︎脳を鍛えるとよい。
   
   が

   違いにつてですが・・・

   たとえば
   ”今日朝ごはんなに食べたっけ?”
   というとき
   時間の経過とともに記憶が曖昧になる。
   ↪︎SCD:自覚的認知機能低下

   これが
   ”今日の朝ごはんは食べたかな?”
   ↪︎その日にあった出来事が記憶に残らない。
    アルツハイマー病

2:認知症になりやすい人の特徴?
  はるのでしょうか?
  ↪︎脳が衰えるきっかけは、
   定年退職。
   よく仕事を定年したら、
   今まで仕事や作業などで使っていた脳機能が停止。
   ↓
   急激に老化が進む。

   たとえば
   主婦が体調をくじして寝込んで(数ヶ月〜数年)
   以前できていた家事一切が出来なくなる
   周りに居ます。

ライフスタイルが脳に影響を与えるとが
研究によって判明しています。

ということは
日常の生活のちょびっとした工夫で
老化を緩やかにすることも
可能ということです。
具体的にどのような特徴か?

6つの特徴
↪︎自尊心が強い
 時間にルーズ
 家事をやらない
 人との交流する機会がない
 高血圧
 LDLコレステロールが高い。

認知症の原因は男女差があるようですが・・・

男性:結婚していない
   BMI30以上
生活習慣病がリスクを高める。
コミュニケーション不足が脳機能を低下させる。
会話は大事ということです。

女性:喫煙
   (LDLコレステロールを増加させる)
   高血圧
女性ホルモン減少が進むことで、
血管の老化が一気に進むことによりです。

実際にはこの物忘れを放置したら・・・?
3:物忘れを放置するとどうなるのか?
  3つの区別
  50歳代以降になってくると、
  物忘れだ!と焦るかと思いますが、
  (認知症への恐怖かも!)
  タイプ別があるので
  どれに当てはまるのか?確認しておこう。

1)生理的物忘れ
↪︎スマホやPCの検索機能に頼ったりすると、
  脳を使わなくなる。
  ↓
  たとえば
  日々仕事や家事で忙しく過ごしている。
  そうすると、
  こなさなければならないタスクに追われる。
  情報が常に入れ替わっているので、
  記憶が塗り替えられる。
  と
  前の記憶を思い出せなくなる。
  ありがちなことです。

2)病的な物忘れ
  ↪︎脳そのものが変化する。
   アルツハイマー病などの病気から生じる。
   記憶が低下したという自覚もない。

   たとえば
   脳を打撲したり、
   血液サラサラの薬を飲んでいて
   頭を怪我した時など、
   じわじわ出血して”慢性硬膜下血腫”
   になって認知障害が出ることもある。

3)脳の発達による物忘れ
  ↪︎加齢によってなるものではなく、
   昔からの”クセ”による物忘れ。

   つまり
   個人の潜在的なもの
   脳も性格と同じで、
   もともと物忘れをしやすいタイプの人がいる。

   たとえば
   子供の頃クラスに1人は居ましたが、
   このタイプだったんだなあ〜と。
   しかしながら
   これはどうしようもないと!
   と諦めるとはない。
   自分の脳のクセを自覚することで、
   改善できる。

出来るものなら物忘れを少しでも回避したい?
出来ることは実践しよう!
ーーーーーーーーーーー
ズバリ!
物忘れは治せるアプローチ
ーーーーーーーーーーー
最初に話をした”物忘れゾーン”
に突入していたとしても、
(55歳〜65歳頃)
脳を鍛えることで脳の成長に結びつく。
脳を刺激することで、
脳が活性することができる。


それは・・・


話が随分と長くなりました。
一旦ここで本日の話は切ります。

次回話を続けてまいります。
楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。