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ロシアの『うどん屋さん』という名のお店で提供されていた


牛丼です。


極めて一部の人にしか理解できない


ぼくからの


ある「無茶ブリ」への答えです。






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日曜日の午後


かなりの渋滞の関越道上り線を横目に


スルスルと下り方面は


いたって順調で


「峠の釜めし」で知る人ぞ知る横川サービスエリアで一息つきながら

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5年?7年?そんなことすら明確にならないほど


ほんとうに久しぶりの生まれ故郷


長野に到着しました。

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妻の実家にお世話になっています。


歓迎していただけるというのは何よりの幸せです。


その上


この涼しさ


この静けさ


いまさらながら


最高の環境で


リフレッシュを大きく飛び越えて


心の洗浄って感じです。


今日のお昼には


戸隠村にある夏季限定で宿泊客でなくても


おいしいてんぷらとおそばを食べさせてもらえる富岡さんという宿坊で

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これまた7年ぶりくらいに真の信州そばを堪能しました。


その昔、ドライブした道を走っていると


何ともいえない


なつかしさがこみ上げてきます。

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本来の目的は


妻が心配している両親の様子を見に来ることでしたが


お互いにとってもホッとしながらもよろこんでくれているので


やや突発的なアクションでしたが


さまざまな調整をしてやってきて良かったです。


短い時間になりますが


生まれ故郷を


あらためて


肌に感じてみたいと思っています。




虫の声


夕焼けの空の色


通り抜ける涼風


生まれ育った街


明日は誰に会えるのだろう



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盛り上がりに水を差す気など全くないのですが


快挙を成し遂げた


なでしこジャパンの選手についての


マスコミでの


特にテレビでの扱われ方に


違和感を覚えるのは


ぼくだけでしょうか。


「結婚したいですか?」


「恋人はいますか?」


これと同じ質問を


いま会社で女性に問いかけたら


瞬殺で


セクハラでしょう。


プライベートな話題をテーブルの上に乗せることで


視聴者の人たちとの距離感を詰めるというテクニックとしては


アリなのはわかっています。


それによって親しみが増して


さらに興味を持つ人が増えて


ファン化して


いままで数百人しか試合観戦に訪れなかった人たちが何千人、何万にもスタジアムに足を運ぶことになるという


レバレッジ(てこ)になっていることも理解はできます。


集客するということが、どれほど良いスパイラルを生み出すのかってことも百も承知しています。


サッカー選手だからといって、サッカーの話ばかり聞くのではなくて


人間的な部分が垣間見えたほうが良いこともたくさんあるでしょう。


決勝戦で敗れたアメリカ代表の方々が、母国のテレビプログラムに出演している様子を観る機会に恵まれましたが


その質問の内容は、純粋にアスリートに向けられるものだけで


答える選手たちも悔しさを滲ませながらもユーモアを忘れずに


そして


対戦した日本チームのことを褒め称え、リスペクトした


まあ、日本的に表現してしまえば


「通好み」な素晴らしいものでした。


番組の終盤に街角に出て、走ってくるイエローキャブに向かってボールを蹴るというようなパフォーマンスは繰り広げられていましたが、これすらスキルの高さをアピールするという大前提がブレることなく存在していたことの証です。


そう


この「通好み」というのが、日本においては


一部の熱狂的なファンにしか伝わらないといようなニュアンスを多分に含んでます。


説明不足を工夫することもなく


わかりづらいというひと言で


それこそ、ゴールの枠の外に蹴りだされてしまっています。


今回のなでしこジャパンの選手たちは


浮かれている感じもありませんし


どこかの大臣さま(次回の代表選に出馬するというのはウソやウワサであることを心から願います)のように


感極まって号泣するようなところもなくて


目標を定めて


それに達成した人間の


落着きがあります。


舞い上がって醜態をさらすということがほとんどないです。


さてさて


まだまだ続くであろう今回の一連のマスコミの情報の提供方法が


プラスと


マイナス


どちらに傾いていくのでしょうか。


一過性のブームとして終焉していくのか


お客様が集まって


スポンサーがついて


いままでの無償の頑張りを


少しでも対価という形にして


収穫していけるのか


さらに畑を耕して


種まきをして


もっともっと大きな実を育てられるのか


じっくりウォッチし続けたいと思います。


もちろん


マスコミの熱(ねつ)のアップダウンも含めてです。




純日本的


それが


プラスに働くのか


マイナスに作用するのか



インタビューしてるあなた


その質問


台本通りかもしれませんが


変ですよ。




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「現場に潜れば、経営が変わる!」


WOWOWのプログラムで


またまた、おもしろいコンテンツに出会うことになりました。


アンダーカバー・ボス社長潜入調査


大企業のトップに立つCEO(最高経営責任者)やCOO(最高執行責任者)が自らの素性を隠し、見習いとして自社の現場に潜入します。


日本では、自らの会社の経営者の顔を知らない(直接話をしたことがないことはありますが)ということはなかなかありませんから


このようなTVプログラムを社会派リアリティ・ショーと言われても


理解しがたいかもしれませんが


たとえば


自分の身内である子どもが通っている学校や


親族が務めている会社


親や知人が通院している病院などなどについて


その内容や内情を

どの程度知っているのか


現場のリアルをどれほど把握しているのか


という切り口で考えてみると


他人ごとではなくて一気に身近になったりします。


このプログラムの内容はいたってシンプルで


企業のトップにいる彼らが自社の現場に潜り込むことによってしか知り得ない、経営の問題点と従業員の労働環境を探るというものです。


その結果、自分自身のあり方や経営方針そのものを省みることになったりで

自社を大きく変えようとする経営者も出てきます。


それによって


がむしゃらに進んできた自らの人生を振り返るような


深呼吸するような


そんな副産物もあったりします。


初回は、北米最大の廃棄物処理会社、ウェスト・マネジメント社の社長兼COO、ラリー・オドネル氏


二回目は、外食チェーン、フーターズ・オブ・アメリカ社の社長兼CEO、コビー・ブルックス氏


次回三回目は、日本でもなじみのあるコンビニエンスストアの最大手セブン-イレブンの社長兼CEO、ジョー・デピント氏が登場します。



何が見えて


何を感じて


何を思うのか


自分自身を客観的に評価することは難しいです。


そうすると


居心地の良い


自分に従順な人や


耳障りなこと、イコール、自分の弱いところを突いてこない人ばかりが


集まっていないのか


成長につながる


厳しく聞こえるひと言を


言ってくれる


本当のパートナが


周りにいるのか


見直すチャンスになるかもしれません。




灯台下暗しという言葉が


くっきりと


目の前に

浮かんできたのではないですか。





真のパートナーって





リスペクトしあえていますか。




変わることに




臆病になっていませんか。





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来月中旬に海外から来る研修生の方々にお話をする機会に恵まれましたので


その講演用の資料を作ることに時間配分を少しだけ多くしました。


ぼくの作成した資料を研修生に方々の言語に翻訳するという作業がありますから


ある一定期間の余裕をいただきながら


どれだけわかりやすく


限られた時間の中において


テーマに沿った課題を理解してもらえるようにするかを


それこそ楽しみながら、工夫しながら


作り上げます。


ただし


どのように受け取っていただけるかという想像力は必要ですが


現在すでに持っている知識や経験や情報を


組み合わせるだけですから


やはり創造とは違います。


企画力勝負のプレゼンテーションというよりは


すでに手の中にあるジグソーパズルのピースを


直線があるピースだけをピックアップしてもらって外枠から作ってみるのか


似たような色や絵柄をそれぞれに分類して、チョイスして、そのヒントからその周りに肉付けしていのか


最終形、最終到達点はある絵柄のパズルが完成するということになるのですが


仕上がっていくプロセスでは

見えてくる絵柄がそれぞれに違うというところに


驚きやおもしろさが演出されるように工夫をします。


でも


その作業には、創造力は必要ありません。


聞き手の人たちを思い浮かべながら


ひたすら真面目に作業をします。


そう


これは、作業なのです。


若いスタッフに


このタイプののワークを依頼すると


芸術家さんか作家さんにでもなったかのように


何かを生み出そうとしているかのようにフリーズしてしまっていることがありますが


勘違いもはなはだしいわけです。


これが考えているフリ


仕事をしているフリというやつで


依頼した作業には、新しいものを生み出す苦しみを味わってくださいなどというオプションも副産物も付けていません。


求めているのは


構成力くらいなものです。


並べ替え、組み立て


素材となるパーツから創り出さなければならないものは何一つありませんから。


自分がこのワークに携わっていると


この作業が好きとか嫌いというレベルではなくて


ジリジリと


ストレスがたまってきます。


おもしろい、おもしろくないというレベルとも違うのですが


じんわりと


ガスが溜まってくるのがわかります。


そうするとどうなるかというと


ブログの文章がやたらと説明がましくなってきたりします。


後で読み返すと


やっぱり


セルフでガス抜きしていることがわかります。


おもしろいことに


こういう


感情の機微みたいなところに


共感してもらえることがあったりします。


このあたりに秘密が隠れているのですね。


一本調子も悪くないのですが


人間らしさ


人間臭さ


みたいな部分を


狙うことなく


表現できると


説得力が出たりします。


そう


狙っちゃダメなんです。




仮面舞踏会で目立つこと


すっぴんで共感してもらうこと




セルフブランディング




いま抜いているガスは


何を語り


何を清算し


何を浄化し


何に作用し


何に変化しているのでしょうか。






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