「現場に潜れば、経営が変わる!」
WOWOWのプログラムで
またまた、おもしろいコンテンツに出会うことになりました。
大企業のトップに立つCEO(最高経営責任者)やCOO(最高執行責任者)が自らの素性を隠し、見習いとして自社の現場に潜入します。
日本では、自らの会社の経営者の顔を知らない(直接話をしたことがないことはありますが)ということはなかなかありませんから
このようなTVプログラムを社会派リアリティ・ショーと言われても
理解しがたいかもしれませんが
たとえば
自分の身内である子どもが通っている学校や
親族が務めている会社
親や知人が通院している病院などなどについて
その内容や内情を
どの程度知っているのか
現場のリアルをどれほど把握しているのか
という切り口で考えてみると
他人ごとではなくて一気に身近になったりします。
このプログラムの内容はいたってシンプルで
企業のトップにいる彼らが自社の現場に潜り込むことによってしか知り得ない、経営の問題点と従業員の労働環境を探るというものです。
自社を大きく変えようとする経営者も出てきます。
それによって
がむしゃらに進んできた自らの人生を振り返るような
深呼吸するような
そんな副産物もあったりします。
初回は、北米最大の廃棄物処理会社、ウェスト・マネジメント社の社長兼COO、ラリー・オドネル氏
二回目は、外食チェーン、フーターズ・オブ・アメリカ社の社長兼CEO、コビー・ブルックス氏
次回三回目は、日本でもなじみのあるコンビニエンスストアの最大手セブン-イレブンの社長兼CEO、ジョー・デピント氏が登場します。
何が見えて
何を感じて
何を思うのか
自分自身を客観的に評価することは難しいです。
そうすると
居心地の良い
自分に従順な人や
耳障りなこと、イコール、自分の弱いところを突いてこない人ばかりが
集まっていないのか
成長につながる
厳しく聞こえるひと言を
言ってくれる
本当のパートナが
周りにいるのか
見直すチャンスになるかもしれません。
灯台下暗しという言葉が
くっきりと
目の前に
浮かんできたのではないですか。
真のパートナーって
リスペクトしあえていますか。
変わることに
臆病になっていませんか。
This is HASHIMOTO☆QUALITY