やけどの治療や、怪我(擦り傷や切り傷)の治療には、昔は

消毒⇒乾かしてカサブタ作る⇒カサブタが剥がれて治る、

というのが普通だと思われてた


でも、今は、カサブタを作らない=乾かさないほうが、傷の治りも早いし、跡が残りにくい、そしてなにより痛くない!というのが、広く知られるようになった


その治療が、湿潤療法


湿潤治療という言葉は知らなくても、キズパワーパッドはご存じの方が多いのではないだろうか


この治療を開発した、夏井睦先生のサイトに詳しい

http://www.wound-treatment.jp/


ここを読むと、この治療の第一人者である夏井先生が、どれだけ苦労したかよく分かる

学会で罵倒されたり、相手にされなかったり…


そして今でも、昔の治療(消毒&傷を乾かす)ということが、大学病院で普通に行われていることに衝撃を受ける…(小林製薬のキズドライの怖さにも…)


わざわざ痛い治療、効かない薬、つらい&不自然になる皮膚移植なんてしなくていいのに!

自分に子どもがいたら、絶対に絶対に、痛い治療をせずに、湿潤療法で治してあげたいと思うわ

子どもの頃から皮膚が弱くて、マキロンとかの消毒液にかぶれるタイプだった私、転んで消毒されるのが、すっごくすっごくいやだった


湿潤療法は、食品用ラップでもできちゃうくらい簡単な療法

どれだけ劇的に治るからは、ここをご覧ください!

http://www.wound-treatment.jp/wound002.htm


後はこれとか

http://www.wound-treatment.jp/title_tiryou.htm (症例写真。グロいので、ダメな人は注意)



…先日、暗い道を15キロ走ってたら、車のライトの逆光で足元がよく見えず転んで、手のひらを、べろ~んと擦りむいてしまった!


手って、感覚が敏感だから痛いのよね

でも、自分でこの湿潤療法を試すいい機会!とすぐ思った

ということで、治る過程を、ここに記すこととする

ただし、傷跡の写真をアップするので、苦手な方はご遠慮ください



怪我したのが、日曜日の夜21時くらい

すぐに洗って、傷に入り込んだ砂を取り除いた

洗うとき、かなりの痛みを覚悟したのだが、流水の冷たさで麻痺したのか、夏井先生のおっしゃるとおり濡れているから痛みがないのか、見た目ほど痛くないことに驚く

その後すぐにドラッグストアでキズパワーパッドの類似品を買う(ホンモノのキズパワーパッドだと、サイズが小さすぎて私の傷が入らなかったため)


ドラッグストアでは、流血と体液の流出?がとまらずティッシュが血に染まり、店員さんがひきながらも心配してくれて、ティッシュを箱ごともってきてくれたほどだった


翌朝、傷から漏れだした体液が、キズパワーパッド(のニセモノ)からはみ出して手のひらがべとべとになってた!

体液の出っぷりに驚く


昔は、こういう液が出ると、化膿した!と思って傷を乾かしたものだけど…ここで乾かしちゃいけない、とサイトを再度読んで、流水で傷を洗って、新しいキズパワーパッド(のニセモノ)に張り替える


でも、やっぱり3時間くらいでパッドから液が漏れ出してしまう

それに場所がなにしろ手のひらなので、トイレ行ったりコップ洗ったりで、すぐにパッドが水でだめになってしまう


そこで、夏井先生の開発したパッド「プラスモイスト」を買うことにする

サイトによれば、このパットは、好きな大きさにカットできるというのと、残ったパットは保存しておけるというので、私の大きな傷も覆えるし、経済的だと思ったのだ

早速、先生のサイトから、扱っている薬局を検索して買いに行った

普通に楽天とかでも売ってる↓が、とにかく早く欲しかったので、薬局で

       

これ↓が体液が漏れ出してしまったパッド

でも、逆に後半期(怪我をしてから3日目以降)は、プラスモイストよりもこのクイックパッドのほうが便利だった

プラスモイストは、それ自体には粘着力がなく、テープなどで固定をしないといけないのだが、テープでとめると、傷が手のひらなので、とても目立ってしまうし、すぐにテープが剥がれてしまうのだ

それに対し、クイックパッドは、バンドエイドのように貼れるので、外出先では便利


さて、以下、怪我の傷の画像です


日曜日夜に怪我をして、これが月曜日の夕方の傷の画像

ご覧いただければ分かるとおり、傷には皮がない状態

怪我した直後は、ここに砂とかついてたのだが、洗い流した

見た目ほど、痛くない


みんなこの手を見て、寒気がするくらい痛そう、と言うのだが、むしろ、濡らしてると痛くなくて、乾くと痛い

キズパワーパッドを張り替える間の、数秒でも、空気に触れて乾くので、痛い

夏井先生のサイトにあるとおり、濡れてると痛くないんだね


パッドを貼っていると、痛みはほぼないに等しい


火曜日は、こんな感じ

まだ体液が止まらない

傷のふちは黄色くなった

以前なら、これ化膿?と思ってたと思う


繰り返すが、痛みはひどくない

ここがこの湿潤療法のすごさだ


水曜の朝

画像で伝わるか分からないが、うっすら皮らしきものが出来てきた

でも全体的にジュクジュクした体液にまぶされているような状態

濃い赤い部分は、傷が深いのかと思っていたけど、先生のサイトによると肉芽なので治ってきている証拠なのね


ふちの黄色いのは、体液

なんとなく不潔っぽいと思ってしまい、パッドを張り替えるとき洗うのだが、本当はこれも残しておいていいそうだ

というか、残しておいたほうが早く治るらしい

体液が固まったものだろうか?


貼っている状態がこれ(日曜日に怪我して、金曜日の状態)

このパッドから、最初の頃は数時間で体液が漏れ出して、張り替えてた

これが一日貼ってても、これくらいしか膨らまない(浸出液が少ない)状態になっている!



木曜の夜
あまり変化がないように見えるかもしれないが、私は傷口が小さくなっていることにびっくり!

こちらが翌日、金曜の朝(怪我から5日目)

傷の右上、白い部分は、皮膚が出来ているところ
半分くらい、上皮ができてきている


これが同日(金曜日=怪我して5日目)の夜

画像の傷口の上半分は、完全に皮膚が形成されている!!!のに驚き
さらに、傷の下側も、皮が出来ているのがわかるだろうか


水曜の朝の画像と、金曜の夜で比べると…

こちらが金曜(怪我して5日目)                        こっちが水曜(怪我して3日目)

どのように治っていったかを示すため、目印となる傷に矢印をつけた
水曜では、ハート型の傷が、怪我して5日目では、小さくなっているのが分かると思う


そして翌日、土曜日(怪我から6日目)の画像は…

体液が少なくなってきたので、パッドを張り替えなかったため、傷の画像はありません
代わりにパッドを貼った手の画像がこれ↓
マツキヨで買った「ゲルパッド」というのを貼ってみた
周りに、透明の防水シート?がついているので、水濡れに強い
お風呂入っても大丈夫だった!

前述のクイックパッドと違って、体液を吸収しても、パッドが盛り上がらず、液を吸い込んだ部分に色がつくだけ

クイックパッドはこうして盛り上がる↓ので


↑この写真は、怪我からすでに5日目の金曜夜の画像なので、体液を吸収した盛り上がり部分が小さいが、怪我して3日目くらいまでは、数時間でこのシートから体液があふれ出ていた


体液を吸収したふくらみの部分に、線が入っているのは、手のひらのシワというか、手相で言うと生命線の部分

やっぱり手のひらはよく使うので…



そして、怪我して7日目、日曜日
前日にパッドを張り替えなかったため、2日間貼ったままのパットを張り替えようと、剥がすと…

なんと傷口がすべて皮で覆われていた!!!
分かりますかね?
もうすべてに、皮膚が出来ている

別の角度から↓


中心の赤い部分は、生命線の部分で、ちょうど手のひらをよく曲げる部分なので赤くなってるが、その赤い部分も、すべて皮で覆われている

色は多少変だけど、とにかくつるんとした皮が、出来てたことにびっくり!

それも、前々日の金曜夜には、まだ傷口から液が出ていて、ジュクジュクして皮がなくて「傷!」「痛々しい!」という感じだったのが、突然皮に覆われていたので、自分の手ながら、ほんとにびっくりして目を疑ってしまった

皮の出来っぷりが、魔法のようだ


ご存じのとおり、私の年齢は30代なのだけど、それでこの治りっぷりなら、成長が早いお子さんだったら、もっと早く治るんじゃないだろうか


パッドを貼ったままで、何もしなくても、痛みがなく治ることに本当に驚いた
治るのが早い、傷が残らない、というのが湿潤療法の一番のメリットだが、私は痛みがない、というのもすごいメリットだと思うなあ


そしてこちら↓が怪我をして13日目

色はまだ赤みがありますが、完全に治ってます!

パッドをしなくなって4日目くらい


実は、怪我をして7日目に上皮ができて、パッドを貼る必要性がなくなったように感じていたのだが、パッドをしなくなると、痛いのだ

おそらくひきつれたりして痛みが生じるのだと思うのだが…

傷を押したりしても痛くて、特に腕立て伏せは、すごく痛かった

それで、うすくワセリンをぬって、パッドを貼って生活していた

完全にパッドをやめたのは、怪我から9日目くらいかな?
痛みが完全になくなってから、パッドをやめました

ところで、夏井先生は、ワセリンの効用、アトピーや主婦湿疹へのワセリン治療についても記している

実は私、ずっとワセリンを馬鹿にしていたのだが、この夏に、風が吹くだけで痛い!という重度の皮膚炎になってしまい、それがワセリンで完治する、という奇妙な体験をしたところだった

それで、医師である夏井先生の記事を偶然に拝読し、すごくびっくりした

ワセリンネタについては、別記事で記します

大好きなリダ(キムヒョンジュン)のコンサートのために、広島まで行ってきた

広島しかチケットがとれなくて

でも、その後、追加公演の国際フォーラム、ブログでご縁があって譲っていただけたのですが(mintaさんありがとうございます!)


広島…すっごいいいところだった!!!

広島って修学旅行でしか行ったことがなくて、原爆ドームくらいしか印象がなかった

今回も、リダが目的でしぶしぶ行ったけど、広島自体もすごーく好きになった!


泊まったのがリーガロイヤルだったのだけど、エグゼクティブフロアからの景色、すごく綺麗だった


平和記念公園にランニングコースがあると聞いていて、ホテルで聞いたら、ランニングマップをくださった


平和記念公園、原爆ドーム、広島城…と、ひとおおり名所をめぐって5キロのコース
朝6時過ぎに走ったのだが、すごく走りやすくて、気持ちよかった(ちょっと寒かったけどね)
川沿いから山方面を望むと、ちょうど紅葉が始まっていて、きれいだったわ~


広島、とにかく人がいないのね
普段東京の人混みに慣れてる私には新鮮で…
どこのお店も、東京では売切れてるような商品が残ってる状態
リダコンサートにいったはずが、買い物しまくりで、大変なことに

広島でびっくりしたのが、店員さんがあまり寄ってこないこと
ガツガツしてない
むしろゆったり、ゆっくりしてる
なのにイラッとはしない
お国柄?
おっとりしてこちらも温かい気持ちになれる
「~じゃけん」とか広島弁もすっごく可愛くて、すっかり広島ファンになっちゃった


さてさて、広島で絶対行きたかったのが、パリゴというセレクトショップ

銀座のルミネ(有楽町の新しく出来たルミネ)に、わざわざ広島から出店したすごい有名なセレクトショップ、と聞いて、広島行くことがあったら一度本店を覗いてみたいなと思ってた
で、お店に行ったら、もうどれもほんとに可愛くて…しかも安いの!

イメージ的には、アクアガールとかの安い版という感じだろうか

小物いろいろ買っちゃいました


で、肝心のリダは、彫刻のような美しさだった
顔が小さくて、あごがきゅっと細くて、美しい
なのに首から下は、細いけど男性の体なの
いや~かっこよかったです
ちょっとお疲れの様子でしたが

やっぱり、神様に選ばれた人なんだなぁ、と思った
美しさ、そして容姿からは想像できないあの天然ぷり!
会場はお姉さま方ばかりだったが、だからこそマナーがすごくよくて、リダにもリダペンにも感動しっぱなしだった

ありがとうリダ&広島!

続いて、東京マラソン当日の、ウエアや持ち物について


経験者に聞いたら、初マラソンの人は、まずランニング用スパッツを買え!というのが鉄則らしい

ということで、ランニングスパッツ、

それと、走っている最中の栄養補給ゼリー飲料は必須!!

ゼリー飲料を摂ると、身体がぐっと楽になる感覚がはっきりわかった


25ミニー①ランニング用スパッツ

筋肉をサポートしてくれ、膝の負担を和らげるので初心者は絶対に必要とのこと

ランニング用スパッツの登場によって一般人のマラソン完走者が増え、タイムも上がったと言われているんだって

昨今のマラソンブームの影に、ランニングスパッツあり、とも言われているらしい

特に高齢者のランナー増加の要因なんだとか

最初は1万円くらいするお値段にびっくりしてたった一度のためにわざわざ買わなくていいかな~と思ったのだが、効果を知って購入した

最初、アシックスのをネットで買ったのだが、なんとサイズが合わなくて…お尻はきついのに、ふくらはぎと腿はブカブカでフィットせず!

そのため、慌ててワコールのCW-Xを店頭で試着して買いなおした

なので試着は必須です(当たり前か)

都内では東京マラソン開催時期にあわせ、どこのショップでもランニングウエアフェアが行われるから、見つけやすいとは思うが、人気のカラーやデザインはすぐ在庫がなくなるので、ちょっと早めに買ったほうがいいと思う



25ミニー②栄養補給ゼリー飲料

走っているとき、特に素人ランナーは、エネルギー切れで足が動かなくなり走れなくなるため、すぐに吸収できてエネルギーに変わるゼリー飲料が必須、と聞いた

飲むタイミングは、20キロを過ぎてから10キロおきに1つずつだそう

そのため、3つ持参した

種類は、普通のドラッグストアで売っているヴァームとかウィダーインゼリーとかでいいのかと思っていたが、エキスポ会場でもっとコンパクトな専用のゼリー飲料が売っていたのでそれを持った

ゼリー飲料3つって、かなり荷物になるので、専用のもののほうがずっといい!

ただ、カロリーがヴァームの数倍!だったけど(1つで300Kcalくらい)…

実際に走っていたとき、確かに、ゼリー飲料を飲むと身体が軽くなって、ぐっと動くようになる感覚があった



25ミニー③ウエストポーチ

貴重品、交通手段のスイカはもちろん、走っている間のエネルギーを補給する食べ物などを入れるためのバッグは必須

まず何を入れるか、よく考えてリストアップし、その荷物量に最適なものを、選んだ

アディダス、アシックス、ナイキ、ニューバランスなどのブランドをネットで見て、目星をつけてから、実物をショップでウエストにつけて試してみてから、購入した


私は、日焼け止めなどを入れたくて、普通よりも荷物が多かったので、ちょっと大きめのものをアディダスで買った

私が実際に使ったのはこれ↓

デザイン云々よりも、とにかく収納力でこれに決めた

ボトルを収める部分がついているが、東京マラソンは給水ポイントが多数あるので、ボトルケース部分は空のまま


通常はこういう↓これくらいの大きさ(画像じゃわからないけどかなり小さい)がランニング用としてはスタンダードなんだけど、私の場合、どうしても荷物が収まらなくて


でも、男性や荷物の少ない女性だったら、エントリー会場の東京マラソンエキスポで、アシックスなどから出ている東京マラソン限定デザインのポーチが絶対に可愛いと思う !


ウエストポーチを付けて走ると、普段と違って違和感があった

最後の練習では、実際につけて走ってみたりした(ベルトの調節とかしたくて)

最初はゼリー飲料などが入ってて重くて、すごいいやだったけど、本番では走ってるうちに気にならなくなった


ちなみに、私が当日ポーチに入れたのは、

 ミニー日焼け止め

 ミニーサングラス(後述)

 ミニー鎮痛剤(ロキソニン、途中足が痛くなってくるのを誤魔化すため必要と聞いた)

 ミニースイカかパスモ(交通手段だけでなく自販機もコンビニもスイカが使えるので)

 ミニーコンタクト用目薬

 ミニー薬用リップ(役立った)

 ミニー千円札数枚(小銭は重いと思ったので札で。大抵はスイカでまかなえるから、ほんとに非常用。)

 ミニーゼリー飲料3つ(コレが一番重かった!)

 ミニー飴(塩分&糖分補給用)

 ミニーバンドエイド(靴擦れ対策)


汗拭きタオルは日焼け防止も兼ねて首に巻いていた

飲み物は、東京マラソンについては給水ポイントが多数あるので持参しなくていい、と聞いていたので持たなかった(詳細は後述)

バンドエイドについては、初マラソンだと、思いもよらない部分が靴擦れしたり、マメができたり、擦れて切れたりするので必須、と聞いていて持ったのだが、実際は使わなかった

男性で乳首がTシャツと擦れて血が出る、というのはよく聞くよね

アディダスでは、擦れ防止の専用のスプレーが売ってたし、クリームを塗ったほうがいいって聞いた

私はあらかじめ両足の小指にはバンドエイドを巻いておいた




【当日のウエア】


25ミニー長袖&襟つきのトップス

 アディダスのもの。アディダスが好きなわけじゃなくて、アウトレットで安かったから。

 日焼け防止のため、絶対に襟付き長袖がよくて…それしか考えてません

 当日は暑くて腕まくりしちゃったよ

25ミニーランスカ

 ニューバランスのランニングスカート

 当日のウエアは、女性ではランスカ半数、短パン半数って感じだった

25ミニーランニング用サポート機能付きスパッツ

 ワコールのCW-X。

 8割以上の人が何らかのランニングスパッツを履いていた。女性はほぼ100%。

 マラソン慣れしていない人には必須と思われる。

25ミニーシューズ

 ナイキのもの

 私はエアロが趣味のため、シューズはいっぱい持っており、その中から単に一番軽いのを選んだ

 ありえないことに、当日初めて履いた新しい靴だった

 私の場合、ナイキの靴が足に合うのでよかったけど、普通は履きなれた靴じゃなきゃだめだよね

25ミニーレインポンチョ

 寒さ対策!!

 スタート時に着用し、走り始めて温まってきたら脱いで路上に捨てる

 マラソン経験者からはゴミ袋に穴あけてかぶればいいんだよ、と聞いていたが、面倒なので100円ショップで購入

 着脱が楽なほうがいいと聞いたので、袖がないポンチョ型のもの

 さらに、丈が長いと足にまとわりついて邪魔ときいたので、事前に裾をふともも丈にカットしておいた

 2011年は晴天で気温も上がったので3キロくらいで脱いでしまった

 天候が悪かった年は、脱いだものを捨てずとっておいて振り出したとき再度着用したと聞いた

 エキスポで専用のものが500円くらいで売ってたが100均のものでじゅうぶんでした

25ミニー手袋

 同じく寒さ対策

 エキスポでもらったアミノバリューのオレンジのもの

 日焼け対策のため、できればずっと着用していたかったが、当日暑かったのですぐとってしまった

25ミニーサングラス

 エキスポで買った安いやつ(3千円くらいのもの)

 でもスポーツ用で、軽くてぴたっとフィットし、走ってもずれない

 当日、暑くて晴天だったのでサングラスは役立った!

 目から入る日光で、疲れが倍増するとお店の人が言ってた

 私はどちらかというと日焼け防止で着用したのだが、疲れ防止にも役立ったと思う

25ミニースポーツブラ

 エアロでも愛用している楽天のもの

 ただ、ブラですれたのか、胸の下が赤く切れてしまった!

 エアロではこんなふうになったことないのに…

 やはりマラソン用のもっと強くホールドしてくれるタイプでないとだめなのかも?

 男性は乳首ケアを忘れずに

25ミニー靴下

 エキスポで買った、足裏のアーチをサポートしてくれるもの

 周りでは5本指ソックスを履いている人が多かった

 前述のとおり、両足の小指にはバンドエイドで靴擦れ対策をした

25ミニーキャップ

 頭皮の日焼け防止に

 エキスポで買った、アシックスのもの

 キャップ着用率もすごく高かった

 

さて、ご存知かもしれないが、東京マラソンでは、当日、ウエアに着替えたら荷物はすべて、専用のビニールに入れて、スタート地点で預ける

そして、ゴールでその荷物を受け取るのだが、

荷物に入れておいたのは、私服(コート含む洋服、下着、タイツ)以外に、以下のもの

ミニー汗拭きシート←役立った!着替えるときに全身を拭く

ミニー湿布剤←役立たず。実際は入浴後に貼ったので、会場では使わなかった

ミニー飲み物&食べ物←役立たず。ゴール地点でもらえるので用意の必要なし

ミニーメディキット等サポートソックス←役立った!帰りにすぐ着用

ミニータオル←役立たず。ゴール地点で大きいタオルをもらえるので


エアーサロンパス、ペットボトル飲料、食事、タオルはゴール地点でもらえます



それと、たびたび書いているのでお気づきと思うが、グッズやウエアは、東京マラソンのエントリーのときに開催されている東京マラソンエキスポで買えます!

というか、マラソンに特化した品揃えになってるので、普通のショップよりも種類が多い!

ゼッケンを止める専用ピンみたいのや、東京マラソン限定Tシャツなど、エキスポ会場で初めて見るグッズもたくさんあった

私も、実際に、ゼリー飲料、サングラス、靴下は、エキスポで買ったのを使用した

あと、東京マラソン限定のウエアやグッズは、見ているだけでも楽しい!


エントリー会場は、参加者しか入れないけど、エキスポ会場は誰でも入れるので、買い物だけでも楽しいかも!


ただ、土曜は混むと聞いたので、時間や曜日を考えたほうがいいかも?

私は金曜の午後に会社を休んで行ったら、人は多かったけど試着はスムーズにできた



続きます

東京マラソン2012の抽選結果が出た

今回は、私は外れ

残念


だが、ご参考になれば、と思い、東京マラソン2011のときのことを、少しずつ記そうと思う



初マラソンだった東京マラソン2011

ろくにトレーニングしていなかったが完走!とても感動した

マラソンにはまる人が多いのが、分かる気がしたわ


 ミニー事前のトレーニングについて

 ミニー持ち物・ウエア等の準備

 ミニー当日のトイレ事情や給水

 ミニー初マラソン体験

 ミニー筋肉痛&むくみ…マラソン後のケア


に分けて、経験と反省点を綴る


まずはマラソンに向けたトレーニングについて




【トレーニングについて】


通常は、半年前にはトレーニングを開始すべき、と言われてる

東京マラソンの場合、当選通知が届くのは10月なので、そこからトレーニングを開始すればじゅうぶん間に合う

が、私がトレーニングを開始したのは、なんとマラソン1ヶ月前を切った、2月に入ってからだった



参考までに私の運動経験等の個人データは、

くま30代女性、体型普通

くま普段の運動はエアロビクスを週3回

くまマラソン経験なし

くまランニングといえば数年前にジムのランニングマシン(トレッドミル)で10分くらい走ったことがある…程度



そして、東京マラソンのためにやったトレーニングデータは、

クマトレーニング開始…2月に入ってから(実質3週間弱)

クマ2月27日の東京マラソンまでに走った総距離…50キロ程度か

クマ1回の最長ランニング距離…10キロ

クマ屋外を走った練習…10キロ弱


という、ありえない練習量の少なさ!!!

これで完走できたと言ったら、マラソン経験者は唖然としてたよ


しかし、たったこれだけでも、走ってるのと走らないのは大違いで、走っていて本当に良かったと思った


実は、私は、トレーニングを始めた当時、3キロも走れなかったのだ!

呼吸は苦しくないのだが、足が痛くなってしまい、長距離はとても無理だった

特に痛かったのは、膝下の前側(脛の部分)

膝や太ももが痛くなると聞いていたが、脛が痛くなるとは予想外だった


しかし、数日経つとちょっとずつ距離を伸ばせるようになり、5キロ走れるようになった

毎日トレーニングできるわけではjなかったので、週に2回、ランニングマシンを時速10キロにセットし、5キロを30分で走っていた



しかし、マラソン経験者から、マラソンにはとにかく長時間走るトレーニングが大事だから、「途中歩いてもいいから1時間走るトレーニングをしろ」と言われた

その頃、テレビでは、同じく東京マラソンに出場する国分太一さんが、30キロ走をやったと報じられていて…

未だ最高距離が5キロの自分にあせりを感じ始めていたところだった


しかし、経験者から、

スティッチろくに今までトレーニングしていない私が、一気に20キロ、30キロ走ると足を痛める

スティッチ距離に関しては、1週間以上前に、1時間走をやれば、それでいい(1週間前は軽いトレーニングに切り替えるため)

スティッチその代わり筋肉をつけるスクワット等の筋トレをやるべきだ、スクワット300回は毎日やれ

とアドバイスをいただいた


そのため、本番10日前になってから、あわてて1時間走を2回やった

どちらもジムのランニングマシンで時速10キロで行った

1度目は途中歩いてしまって、1時間走ったり歩いたりで、合計距離は8キロくらい

2度目は、なんとか休まず&歩かずに、連続して10キロ走れた


この2度目の10キロ走が、マラソン本番の1週間前だった

通常、マラソンランナーは本番の1週間前は身体を休めるため、軽く走る程度でトレーニングはほとんどしない

ただ、未経験者はちょっと走ったほうがいい、と聞いていたので、私はその後、本番3日前までは5キロ走を続けた


筋トレは、スクワット300回をやったり、やらなかったり…という感じ


本番が終わって、自分のトレーニングの反省点として、一番感じたのは筋力不足だった


エアロで持久力?肺活量?がついていたせいか、呼吸は想像よりも苦しくなかったのだが、詳細は後述するが、38キロ過ぎで足が痙攣してしまい、途中歩かざるを得なくなってしまったのだ

足が長距離に耐えられない


呼吸は意外と持つが、筋肉だけはどうしようもない、と本当に痛感した

そのためにはもちろん、長距離走るトレーニングができればそれが一番いい

しかし、時間がないと長距離を頻繁に走るのはなかなか難しい

だから筋トレが大事なんだな、と


そして、マラソンでは体重管理が非常に大事らしい

1キロ増えると3分タイムが落ちる、と言われており、タイムを上げたい人はまず体重を落とせ、なんだとか

マラソンのトレーニングをしていたら、おデブさんでも痩せると思うのだが

ひざに負担がかかるので、極度のおデブさんはトレーニング前に痩せろと指導する、とも聞いた

参考までに



最後に食事について

カーボローディングという、炭水化物を多く摂る食事法を、私も実際にやった

マラソンを走る直接のエネルギーになるのが、グリコーゲン

そのグリコーゲンの元となる炭水化物を、マラソンの前に体内に蓄積させるためのものである

走り慣れている方々は、一週間前から始めるらしいのだが、私は、3日前くらいから開始


…とえらそうに書いても、単に普段の食事で、炭水化物をいっぱい摂るよう意識する、と言うだけなのだが


いつもは避けている炭水化物、特に夜は食べないようにしてる炭水化物をお腹一杯食べられるなんて、幸せ~!!!と思いつつ、ご飯やパスタ、パンをメインに、夜もしっかり食べた


確か前日も、夕方にカレーを食べて、とある資格試験が夜まであり、気持ち的にずっと落ち着かなかったのだが、終わってほっとして、21時くらいにさらにカフェでサンドイッチを食べた記憶が…


カーボローティングについて、効果があったかは初めてのマラソンだったこともあり、まったく謎なのだが、単に炭水化物を摂るだけなので、やらないよりはやったほうがいい!という感じ

走り始めると、思った以上に食べ物のありがたみを感じる(ゼリーとかで補給すると急に走れるようになる実感があった)ので、やっぱ食事は大事んだろう


続きます

書店で印象的なポップに惹かれて立ち読みしたら、ものすごく簡単で、わかりやすく「願いをかなえる方法」というのが載ってて、我慢できずに買ってしまった



道端ジェシカさんお勧め本として有名なのね


書いてあることは分かりやすくて、確かにそうだわ!と思うことばかり


子どもの頃、疑わずにシンプルに願っていたことは、かなってた

いつの間にか大人になって、「こうなったらいいけど、でもそうするとあれがこうなっちゃうから私には出来ないかもしれないし、あれなんて私には絶対無理だし…」なんて、かなっていないうちから、かなったら派生することにまでいろいろ頭をめぐらせては、しなくてもいい心配をするようになって…

こうなりたい、と思うことををシンプルにそのまま願うことを、忘れてたなー


浅見帆帆子さんの本とか、他のいわゆるスピ本は、プラスのパワーを貯めたり、自分の気持ちを良くしたり、人と争わない、とか考え方を変える、とかで、気持ちを上げて、トータル的に願いをかなえる、生きやすくする、というような内容だけど、

この本はそういう本は根本的に違って、シンプルにただ、願いをかなえる方法が、載ってる


車を手に入れるには、とか、片思いの彼を振り向かせるには、というように


そういう意味ではいわゆるスピ本ではないのかもしれない


でも、すごい本だわ

立ち読みでも図書館で借りるのでもいいから、一読お勧め


こちら↑は続編で、こっちのほうが具体的



帆帆子さんといえば、新刊でましたね

書店でぱらぱらと見て、今は必要なさそうかなーと思い、買わずに。


スピ本て、著者が一緒だと、言ってることは結局一緒だから、出せば出すほど新鮮味がなくなっちゃうのが難しいところだわ