論文に受かったら、必ず、やるべきことがあります。


それは、各予備校の口述模試に申し込むことです。


16時ごろ合格を確認して、すぐに申し込みをしないと


定員一杯で受けることが出来なくなります。


私は、運よく3校(辰巳、伊藤塾、Lec)の模試に


申し込みできました。これもある方のアドバイスのおかげでした。


私は、上記模試以外に、(結構有名所の)予備校の先生に


面接をお願いして、当日に向けて勉強しました。


さすがと言った感じで、とても勉強になりました。


また、Lecの先生の言葉で、とても勇気付けられたことを思い出します。


皆様には、とてもお世話になったと思います。


また、某予備校の模試中に、大学時代の先輩に会って


感激しました。


この頃になると精神的なプレッシャーも相当なものでした。


そんな感じです。


繰り返しお伝えしていますが、知識は、


「趣旨規範ハンドブック」で十分です。


仮に、私が受けた平成26年に限って言えば、


論文が解けるレベルになるのは、


旧司法試験(論文)の過去問と新司法試験の過去問


で十分だったと思います。


今振り返ってみてみるとですが・・・・。


あと、択一が合格レベルにあれば、


その知識も応用すれば、よくわからない問題にも


何とか答えることが出来るようになっていると思います。


まとめますと、


論文が受かるレベルになるためには、


択一知識+旧・新司法試験の過去問


で十分だったと思います。


とりあえず、私は、学者の先生たちが


出版している演習書の類はほぼすべて


解いたと思いますが、不要だったような気が


します。


そんな感じです。


※去年の分まで今年の夏は遊びます。

 一日お疲れ様でした。


論文が終わってるから口述までの過ごし方は

私の場合は、ゼミで論文をひたすら書いてました。

週に3日ぐらいのペースだったと思います。

それと択一の模試も近かったので、

南国のビーチを見ながらひたすら民法の

過去問をといてました。

合格発表までは今までと特段変わったこともやってません。

来年を見越して選択科目を勉強する気も起きなかったですし。。。

そんな感じです。








でわでわ。

8月中は予備試験について一日一つぐらいは

頑張って書いて行きたいと思います。


正直憲法は未だによくわからない科目です。


勉強方法は、他の科目と同様に


新司法試験の過去問(論文)の検討につきます。


また、某ローの先生と(いつもの)先生から3段階審査について


教わってから点数も落ち着いてきました。


(予備試験)直前模試(辰巳)の成績は、一番だったと思います。


そんな感じです。


択一は、他の科目と同様に友人と一緒に解いて


確認しあうことをしてました。


不思議と受験生が「あーじゃーない、こーじゃーない。」と


言うのが多いのが憲法のような気がします。


ちなみに、僕が受けた平成26年は人権が出ていましたが、


統治が出る年もあります。


見た感じ旧司法試験と同じ形式なので、


書き方は、三権のパワーバランスで


書けばいいのですよね。


最近、「三権のパワーバランス」なんて言葉はあまり


聞かなくなったような気がします。


今日はこんなところで、でわでわ。


寝ます。



今日はこれで最後にしようかと思っています。


私が論文を書く段階で司法試験の合格者の方


に聞いた話なのですが、あてはめのときの評価の仕方は


「ウルトラマンに例えることができます。」


「ウルトラマンがいると世界は平和である。」という例題を出します。


その際、「ウルトラマンがいると「スペシューム光線を出して怪獣を倒すことも出来るので」世界は

平和である。」という「スペシューム光線を出して怪獣を倒すことも出来るので」の部分が評価です。


ということを教えてもらいました。それから、私はずっと上記アドバイスを意識して評価してきました。


素晴らしいアドバイスでした。


参考までに。でわでわ。



私は、実務基礎対策は、ほとんどしていません。


民事実務基礎の要件事実は、実体法の知識がある程度しっかりして


いれば、趣旨規範ハンドブックに書いてある程度で十分だと思います。


時間の関係上、私は、過去問を見て特性をつかむぐらいをして


後は一切やっていません。


一般教養に至っては、択一、論文を通じて何もしていません。


法律科目が出ていればまったく問題はないです。


受かってみて、私の読み通りでした。


一般教養は、酷い出来でしたが・・・・・。


でわでわ。


基本的に、「趣旨規範ハンドブック」で十分です。


その内容が理解出来て書けていれば十分です。


これ以上のことは書かなくていいです。


自分のどこかのブログに書いてあって


そんなもんなのかなって思いましたが、


本当でした。


こんな感じです。でわでわ。

民訴も最初何から手をつければよいかわからず、


困りました。


最初は、シケタイを使って回しました。その際、


先生に複雑訴訟だけ教わりました。


あとは大学時代の知識で勉強していきました。


旧司法試験の問題を使って、友達と議論しあって

勉強しました。それと平行して

事例演習民事訴訟法を解くゼミに参加させてもらって

勉強させてもらいました。


その後、週に1問つづ合格答案を見ながら、

事前に答案を書いてきて、お互いで見せ合うという

ゼミを組んで新司法試験の過去問を検討していました。


それと平行して他の科目と同様に択一の過去問を

友達と一緒に解いていきました。その際、お互いに

質問点をぶつけ合うという形式で検討していきました。


予備試験の前は、自分で時間を計って答案を書いて

先生に添削してもらうという作業を繰り返していきました。

それと平行して、ゼミで時間を計ってお互いに見せ合って

確認していく作業をしていました。


こんな感じです。

やっぱり基本はゼミなんですね。

自分一人だとサボるので・・・・。

次は、会社法です。

会社法のインプット教材は、なかなか見つからなくて

困りました。予備校本はまったくと言って良いほど

使えないですし、予備校の授業も使えなかったです。

それで、最初は、先生のまとめたレジュメをもらって

先生の話しを聞いて、最終的に行き着いたのは


「会社法百選」と「趣旨規範ハンドブック」(辰巳法律研究所出版)でした。

上記2点で十分でした。


結局

新司法試験の論文の問題を使って、ゼミ形式で

議論をする。その際、先生に質問を事前に聞いてました。

また、先生の書いた答案をもらって、イメージを膨らませる作業を

してました。

それと前後して択一の問題を友達と決めて解いて、お互いに質問

し合う。正直友達の方が会社法が得意でしたので、教えてもらう

ばっかりでした。

択一、論文の勉強を通じてインプットしたような感じです。

よくわからないうちに出来るようになっていました。


最後は、ゼミで数人集まって、2時間で1通を書いて、お互いに答案を

回して読んでいました。

この段階になればほぼ自分一人で問題点は解消することが出来る実力

が付いていました。


ざっくり言うとこんな感じです。でわでわ。



各科目の特性・勉強方法は各ブログも参照して頂いた方が良いかと思います。


(予備試験合格まで)私なりにまとめますと、


「民法」


辰巳のえんしゅう本を使って、教えてもらいました。

その後、友達とゼミを組んで、旧司法試験の問題について

議論しあいました。先生ともゼミを組んで教えてもらったと思います。

択一の過去問をひたすら解く

(友達とゼミを組んで1日の解く問題数を決めて一緒に解いた)

わからない点はお互いに質問し合って解決するよう努めた。それでも

わからなければ先生に質問)

新司法試験の論文をゼミを組んで1週間で数年分を解く

(同じように友達とゼミを組んで議論する。予習段階で、先生に質問&議論

答案構成だけでなく、実際に書いて添削してもらったこともあった。)

新司法試験過去問(論文)&予備試験過去問(論文)をゼミを組んで2時間で解いて書く

(週2回~3回ぐらいやっていた)

この段階ではほとんど疑問点は自分一人で解決できるぐらいになっていた。


2年ぐらいでかかったような気がします。