「YMO」ドラマーの高橋幸宏さん死去、70歳 20年に脳腫瘍手術、近年は病気との闘い続く
「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のドラマーとして活躍したミュージシャン高橋幸宏さんが、死去したことが15日、分かった。70歳。
ここ数年は、病気との闘いが続いていた。20年の初夏を迎える頃から頭痛が続き、検査を受けたところ脳腫瘍の疑いと診断され、同8月に脳腫瘍の摘出手術を受け、同10月に退院した。
ところが21年6月にはツイッターで「まんまと嫌な予感が当たり、僕はまた別の治療を始めます」と病名こそ明かさなかったものの、別の治療を始めたことを明かし、同8月には「手術からほぼ1年。この間、治療を続けながら音楽制作活動を行って参りましたが、ライブのための充分な体力の回復にもう少しだけ時間がかかりそうです。しばらくライブはお休みとさせていただき、治療に専念して参ります。近い将来、元気な姿で皆さんとお会いできるように」と、治療に専念してきた。
(以下略)
ああ、また昭和の偉大なミュージシャンが亡くなられたな・・・。
YMOの教授も結構前から闘病してるけど、パヨってるせいか元気よね。
幸宏先生は急激に病気が進行してしまった感じがする。
私の世代はYMO全盛期はおろか活動期をほぼリアルタイムで知らないけれども、YMOの影響は絶大で知らず知らずのうちに浸透していた世代だったように思う。
ライディーンを知らないなんて人はほぼいない世代だろうしね。
今の世の中、70歳はまだまだ若いといえる頃。もっと長く活躍してほしかった。
心よりご冥福をお祈りする。