こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング
近藤きょうこです。
「夫には分かる訳がない・・・
私のことなんて。」
日中、夫は仕事をしているから
私が家事をしていること。どうせわかってもらえないよね。
そんな気持ちはありませんか?
家事に仕事に、育児。
雨の日や暑い日寒い日に、
こどもを園に送迎するのだって大変だし。
熱を出して、病院に連れていく。
子どもの友達トラブルに
親としてできることを模索したり、
面談など、先生とのやり取りをしたり。
子どもの寝る時間・起きる時間を
日々悩んだり、将来を考えたり、
目に見えないお世話をしていることなんて
気づくわけがない。
夫の仕事が忙しいのも大変なのも分かる。
夫も頑張っているんだから、
私も頑張らなきゃ!
とか、
私の苦労なんて、言ったって
愚痴の類と思われてしまうだろうと、
言えずに心の奥に無理やり押し込めていることも
ありますよね。
それって、
「どうせわかってもらえない」眼鏡を
かけてご主人を見ているのかもしれません。
最近ね、よく思うんです。
「専門家の意見」をきいて…という言葉。
専門家だからこそ、その特殊な分野から見た意見を
きかせていただきますよね。
でも、それって全視野を見渡した意見ではないので、
偏っていることもあるんじゃないかな?と思うのです。
家庭で専門分野化を例えると、
それぞれ
家事・育児担当。
仕事・収入担当。
お互いのことに口出しできないし、
分からないから言っても無駄。なんてなりませんか?
専門分野化すると、
テリトリーが決まり、
守備範囲が狭くて済むことで
動きやすくなることはメリットなんですが、
トラブルが生じたときは、
お互いの分野(テリトリー)に踏み入れるのが
難しくなると思うのです。
せっかく同じ家に住む家族なのだから、
境界線を引いて、会話をしないのではなく、
時には相手のテリトリー内に入って、
日頃から、自分の分野の話もしたり、
相手のことを興味持って聞いてみるのも
良いと思いますよ!
塩梅が難しいのですけれど💦