こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。

 

 TODAY'S
 
子育てが苦手なママへ

 

今日は子育てが苦手だなぁと思っているママへ向けて書こうと思います。

 

私も、子育ては「苦手しか」感じない母なんです。

 

子育てって、一人の命を預かっているということで責任が重い。

 

その責任を持つことが怖いと思うのです。

 

そして、子どもって自分が思っている、知っている世界から

たいていの場合、はみ出します。

 

 

知らないことや違うことが、わんさか出てくる。

だから、怖いんだよね。

 

 

おいでって、言ったら…「ヤダ!」とか、

明後日のほうに行っちゃったり。

 

ケガや病気も子どもの失敗も、そう。

 

予想外。想定外がいっぱい。

 

 

でも、そこを、どうにか うまくやらなくっちゃ!

だって、母親って…子どもを真っ当に育てて、

世に出すという尊い職務だから。

 

 

頑張れば頑張るほど、子どもは反発したり、予定通りに行かないことで

自分の自己肯定感も下がっちゃう。

 

 

子育て、私は苦手なんです!!!

 

大声で言いたいけれど、それもコワイ。

 

誰かに代わってもらいたいけれど、それを誰かに知られるのもコワイ。

 

子どもはかわいい。だから、子どもを裏切るようで、

 

申し訳なくて苦手というのもコワイ。

 

 

今日はそんなあなたがするべきことを3つ書きたいと思います


 

➀あなたが感じていることをとにかく、感じてみること。

良いことも・イヤなことも


・今あなたは怖いと思っていること

・あなたが子どもを好きだということ
 ((嫌いと思うこともあるけれど…)大事だと思っている)

・自分じゃダメだと感じていること

・うまくやり居たいと思っていること

 

➁しっかり感じたら、

〇〇になったら何を感じるの?何が起こりそうな気がするの?

 

少し、未来に気持ちを向けてみた時、

 

どんな事が怖いと思っているか自分に問うてみます。

 

たいていは、

 

・そんな話を聞いたことがある
(ニュースやママ友、世間話などから)

 

または、

 

・自分が経験した中で苦しみを感じたことがあるから

 

そのどちらかです。

 

 

 

 

今回の場合がそうなるかは、分からない!

 

つまり、根拠のない不安なんだよね。

 

 

子ども成功は、親の評価になりがち


 

でも、どんな対策をしたらいいか分からない。

 

そして、子育てって何が正解か分からない。

 

子どもが成功したとしても、

 

子どもの性格だったり、環境だったり、努力だったり。

 

だから、親が何かしたら、絶対大丈夫なんて

 

正解がない。

 

 

 

ただね。

 

人の子の失敗を見聞きしては、あぁは、なりたくないな…

 

人の子の成功を、いいな。ずるいな。でも私は無理だな。

 

 

【ママが〇〇だからお子さんが成功したに違いない】ってね。

 

そんな風に変換しがち。

 

 

あなたがそう変換するからこそ、

相手もそう思うんじゃないかと感じちゃうんだよね。

 

 

 

子育てって評価されないからこそ


 

評価されないからこそ、

 

子育てにやりがいが持て居ないっていうことも

 

あるかもしれない。

 

 

 

誰かの評価が欲しいなら、

 

別の場所(仕事など)で、得るのも良いと思う。

 

 

 

誰かに評価しなくても、

 

自分で褒めてあげても良いと思う。

 

今日も頑張った――――って♡

 

自分をハグハグだよっ!

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こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。

 TODAY'S
 
小さな意地悪されてる我が子を見た時の話

 

小学生だったころの娘のある日のお話です。

 

冬になると、娘は朝布団から出るのに時間がとてもかかるのです。

 

そして、とうとうの遅刻確定の日。

 

遅刻時は、教室まで保護者が送るのが学校のルールなので

 

その日は、遅刻の理由が「寝坊」だななんて

 

親としても付き添いで行くのに立場ないなぁと思いながらも

 

教室まで付き添いました。

 

教室で先生にご挨拶と事情をもう少し詳しくして

 

ふと、娘を見ると...

 

 

 

娘の座席までの通り道に座っている子が椅子を引いたり、隣の子に

 

話しかけるふりをして(からだは隣の子に向いてるけれど

 

話していない状態)で、娘の通路を妨害しているように見えました。

 

 

娘も困ってしまって立ち止まっている。

 

 

先生が教室に目を戻すと、その子はすっと席に戻り

 

娘は先生から「早めに支度してくださいね」とやんわり怒られました。

 

その様子をプププッと笑ってみているクラスメイト。

 

気になったものの私の付き添い任務は終了しているので、

 

その場を去りました。

 

 

帰り道、ものすごーくモヤモヤ・・・・。

 

自分の心を整理しようと思いました。

 

・娘自身がこのことをどう感じているのか
 

・小さな意地悪をしてきたあの子はどんな子なのか


・先生は気づいているのか


・遅刻したことが原因だったのか


・私が付き添ったことで、
 あの子を何か刺激してしまったのでは?


・ほかにも意地悪されているんじゃないか

 

いろんな気持ちを、まだわからないことがたくさんあって

 

正体不明のモヤモヤになって居るんだなと、思いました。

 

 

娘が帰ってから、今朝のことを聞いてみました。

 

・娘も通路を阻まれたと感じたこと

・普段、あまり話さない子

・いつもはそんなことをされたことはない

と、話してくれました。

 

見えなかったものが少しわかることで

 

安心することもできたし、どうやらいつもあることではないことで

 

ホッとしたのです。

 

 

 

とはいえ、今後の不安もあるし私が寝坊させてしまったことが発端なのかも

という不安も出てきました。

 

 

まだ起きていないことへの不安は、たいていの場合、

持っていて得なことはありません。

 

 

遅刻をしない対策など、今できることを考える方へ

 

気持ちの向きを変更させながら、娘と話しました。

 

【寝坊しない様にどんなことができるか対策会議】

・目覚ましを少し早めにかける

・前日、早く寝る

・準備を早めにする

・それでも遅刻してしまいそうな時は

 どんな作戦にするか

 (省けること、誰かに頼むことなど)

 

話し合って、その後は何とか遅刻することなく

 

クラスメイトからのそういった行為もないそうなので

 

もう少し、見守っていこうと思いました。

 

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こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
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自分を知るためには他人を知ることが
 一番近道‼

 

自分ってどんな人だろう?と思ったとき、

 

自分のことを深く探るのが必要だと

 

思う人もいると思うのですが、

 

案外これは、「一人妄想」であったり、

 

「グルグル同じところを回って、結局何にもわかない」

 

に陥ることがあります。

 

 

自分の顔は自分では決して見ることはできない。

 

もちろん鏡で自分の顔を見ることはできるのですが、

 

鏡に映った自分の顔であって、自分の顔を

 

間接的にじゃなくて、直接見ることはできません。

 

 

 

「自分を知るには、他人との違いを知る事」

 

あの人は、こういう風に考えるんだ…ここ自分と違うなぁ。

 

この人は、こういう受け答えするんだ…自分だったらこう答えるなぁ。

 

 

他人と比較することで

 

鏡を見るように、そこから映し出されて

 

自分の事が分かるのだと思います。

 

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こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。

 

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間違いだらけのおやこの
コミュニケーション

 

私は一生懸命「聞いているつもり」だけれど、

 

本当は、子どもの話なんて聞いていなかった…ということが

 

実は...あります。

 

「全然、話なんて聞いてくれないじゃん」


聞いているつもりの

 

夜、子どもが布団に入ってからの

 

「聞くため」のたった10分程度の時間。

 

我が子から言われた最初の一言は

 

「どうせ、お母さんは、話なんて聞いてくれないじゃん」

 

でした。

 

つい、していたアドバイス


自分でも気にしていなかったんです。

 

「私だったらこうするだろうなぁ」と思いながら

 

子どもの話を聞いていました。

 

だから、ごくフラットな気持ちで

 

「母さんだったら、そんな時は〇〇してたなぁ」なんて

 

話していました。

 

 

 

その時は別に子どもに同じようにして欲しかった訳では

 

無かったのですが、

 

子どもは、「親と同じようにしろ」という風に

 

受け取っていたようなんです。

 

 

 

だから、子どもにとってはアドバイスになって居ました。

 

それも、つまらない「要らないアドバイス」。

 

 

 

● 心も頭も真っ白に「聞く」


「私だったら〇〇するだろうなぁ」なんて


本当の「聞く」はしないイメージなんです。

 



心も頭も真っ白に。



 

子どもの話を聞きながら

 

真っ白な紙に絵を描いていく。

 



そして描いたその絵をただ子どもと一緒に眺める。

 

それが「聞く」なんですよね。

 

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こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。

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性の話題をフラットに話せない3つの理由



性の話が話しにくいママとお話していると…
が見えてきました。

それは大きくまとめると3つ。

一つ目は、

ジェンダー(社会的な性)に対して感情が揺れ動く

ママ自身が
「女の子らしく」
「女であっても手に職を!」
「子どもを産み育て、家庭を守るのが女の務め」などなど、


ジェンダーに対する

 

ある種の苦しみを持っている方が多いように感じます。



女性として自分が、どうするのが正解なのか?

 

不安を抱えている。

また、過去の経験でうまくいかなかった恋愛や

 

男性社会での仕事のしずらさ

性犯罪に遭ったなど

 

苦しい思いを抱え続けている方も入ると思います。




その経験から


男性に対して怖さであったり、

 

あこがれや、過大な期待や依存、憤りを抱えている。

性別の話題にご自身感情が揺れ動くので、

 

フラットに話しにくい。

二つ目は、

性別に対しフラットになれない自分に「ダメ出し」をする

どうしたって、自分の性を良いと思うと別の性に対して優越感を覚えたり
自分の性(生き方)が良いと思えないと、別の性に対して嫌悪感を思えると思うのです。

それはね、ごく自然なことだと思うのです。

でも、社会ではジェンダー差別はダメ!ジェンダーレスな今の時代を

生きていかなきゃならない。

だから優越感や嫌悪感など、そう感じることを禁止している。

なのでフラットになれない。

三つめは、

親からの「性は恥ずかしいもの」という

教えの呪縛から離れられない。

私たち親世代は、

こどものころに性について話すことを禁じられた世代。

「性=ダメ!危ない!恥ずかしい!もの」

そういったネガティブな言葉と結び付けて

教わってきました。

そういった親から習ったものを打ち破ることに抵抗を感じられる方も多いのだと思います。

そこを脱するのは信念を変えるようなこと。

自分が信じていたものを否定するのは怖さが伴いますよね。


そしてそこにパートナーなど近しい人がこんなことをささやくのです。

それでも、自分たちだってこうして親となって居るのだから、

子どもたちにだって教えられなくても

 

何とかなるさ!大丈夫!と

 

人(パパ)から言われることも

多いのだとよく聞きます。

だから孤立して一人で抱え込み、

 

フラットではいられない。


私たちは性教育を通して、

子どもたちにどんなことを伝えていきたいか?と

 

言うところを

話せたらいいなぁと思います。

 

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