自己愛性パーソナリティ障害あるある(金銭部門) | はすのはなメンタルサービス

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虐待家庭で育ち、DVからの訴訟離婚、NPDとの共依存関係等を経験し、心理学・カウンセリングと出会いました このブログでは、私の経験談から学んだことを主に書いています 同じ様な境遇で悩んでおられる方の参考になれば幸いです 


今回は、金銭部門についての自己愛性パーソナリティ(以下NPDとする)あるあるご紹介したいと

思います



その他のあるあるはこちら↓







・ケチ

→この一言に尽きます

 守銭奴です


出会って最初のコーヒー代くらいはおごれます

しかし、そのうちに割り勘、

段々とNPDが少なく支払う、

相手のおごり、となっていきます



その過程では、

『どうしても払わないといけない、

負わされた借金があるから』とか、

『いつもPayPayで払ってるから現金を

持ってない』とか、

いろいろな理由をつけて、徐々に他者が支払う様に仕向けていきます



途中で、『いやいや、割り勘でしょ』とか言える相手からNPDは離れていきます



かつて、『ギブアンドテイク』と、思っても

いないことを言っているNPDがいました

NPDのギブアンドテイクは、

『テイクアンドテイク』です

私は何度か、ギブアンドテイクの意味を

履き違えているNPDの人に、


『ギブアンドテイク』という本を読んでみて

欲しい、あなたはテイカーだ

ということをやんわり言ってみましたが、

毎回苦い顔をされ終わりました







NPDの多くは、自分の一方的な思い込みを

世界の道徳、共通認識と勘違いしているので、

本を読んで認識を改めることに脅威を

感じるのでしょう




他の場面でも、NPDの人に本をあげたり貸したりすることもありましたが、いつも読了することはなく、本を開くことすらしなかったことも

ままあります




時に、金払いのいいNPDもいますが、

後になって、


『あの時買ってあげた◯◯はどうなった?』

とか、

『この前奢ってあげた⬜︎⬜︎はいまいちだったよね  ??円もしたのに』

とか、恩着せがましくいつまでも振り返ります



他者にあげたプレゼントの値段はいつまでも

覚えていて、ことあるごとに



『??円もかかったのに』と言います



しかも、NPDが他者にあげるプレゼントは、

貰う人の気持ちを考えられないので、

ひとりよがりのことが多く、貰った人は

困惑しますが、喜び方が少ない(とNPDが

感じたら)と、機嫌が悪くなったり、

怒り出して、



『もう二度とお前にプレゼントはやらない!』と言い出す始末です




何度も言います

NPDは恩着せがましいのです




ネットでは、服や、装飾品で自分を大きく

見せようとするNPDがいることが

よく書かれていますが、その反面、

質素さをアピールするNPDもいるので、

ここは注意が必要です


事実、私の知っているNPDの多くは、

何周もしているユニクロや、ハードオフの古着等を着て、軽自動車に乗っていました

(高級車に乗って高級腕時計等している人が

数人いたことも事実です)



話を戻すと、NPDは、むしり取れそうな相手が

見つかると、徐々に徐々に相手の反応を見ながらお金をむしり取っていきます



相手がパートナーともなると、

就職先はおろか、水道光熱費や家賃等にまで

(居を別にしていても)口出しをします

そして、最終的には自分の財布の様に扱います




パートナーだから

一緒に住んでいるんだから

好きだから

借金の返済が終わったら返すから




いろいろ言ってきますが、理由はどうであれ

その時をやり過ごして、自分が得をすれば

(とNPDは思っているが長い目でみたら

損をしている)それでいいのです


終いには、ケツの毛までむしり取られます

言葉は少し汚くなってしまいましたが、

どうぞご注意ください






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