自己愛性パーソナリティ障害あるある | はすのはなメンタルサービス

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虐待家庭で育ち、DVからの訴訟離婚、NPDとの共依存関係等を経験し、心理学・カウンセリングと出会いました このブログでは、私の経験談から学んだことを主に書いています 同じ様な境遇で悩んでおられる方の参考になれば幸いです 

ここ数ヶ月、自己愛性パーソナリティ障害(以下、NPDとする)の方と接する機会が多く、特徴的な言動が見られましたので、注意喚起の意味もこめて、ここで改めてご紹介しておきたいと思います

ここでご紹介した言動がありましたら、NPDの可能性が高いので、対応にご注意ください



・長文のLINEを送りがち
→自己愛性パーソナリティ障害の人は、尋常じゃない長文LINEをしがちです
特に自分のプライドを傷つけられた(と本人が感じた)時の不快を示す、反撃するLINEは長文です


大体、3スクロールくらいしないと全文が読めないくらいの量です

単純に文字の量で圧倒してやろう、という意図と、自己愛憤怒による激しい怒りで感情のままに書いた結果かと思われます

普通の人は、文字にすることで段々と冷静になりますし、その様な長文LINEを送った相手が誰か友人等に転送されたら恥ずかしい、等躊躇が生まれたりしますが、自分のことしか考えていないNPDの人は平気で送りつけてきます
その様な長文LINEは、送られる側の状況(夜中や大事な仕事中等)はおかまいなしに送られてくるということも、大きな特徴です



・自分以外の人は駒
→自分以外の人にも生活や感情があるということが理解できません

相手の人に明日朝早くから仕事があるのに、夜遅くに会いに行ったり(NPDの人は翌日休みだったりします)、いつまでも電話を切らず与太話をする(ハンズフリーでいつまでも喋っている)、等のことがあります


NPDの人は中身が空っぽなので、話の内容も薄いですし、聞かされる方は疲れてきます

ここでの、NPDの人の目的は、


相手の時間を奪う


内容の薄い与太話にでも相手が多くの時間を自分に割いてくれるかを試し、更にはより多くの時間を奪っていき、徐々に自分に時間・エネルギーを消費することが当たり前という状態に相手を貶めることです


また、NPDの人は、他者に対して、寝てばっかり、とか、休んでばっかり、等その時の状況(仕事で疲れている、体調が悪い等)を見ずにあたかも怠けている様な発言をしてマウントをとったり、相手に罪悪感を与えて、その先に続く自分の指示に従わせ様とします


特に、他者の目に見え難い不調(環境の変化や大きな精神的ストレス等)は全く理解ができないので、精神的に疲れている人を追い込んでも少しの罪悪感も感じないため、とことんまで攻撃します


個人のパソコン等、普通は貸し借りしない他人の物を平気で使ったり、他者が大事にしている物は平気で雑に扱ったりします(そのくせ、自分の物は丁重に扱う様指示します)



・男性のNPDは、圧倒的にマザコンが多い

→二言めには『お母さんだったら』と発言したり、料理や掃除の方法等『お母さん』と同じ様にさせようとしたり、尋常ならざるマザコンぶりを発揮します

しかし、少しでもマザコンを指摘すると烈火のごとく怒り狂います




と、この様に周囲の人からとことんまでエネルギーを奪うのが自己愛性パーソナリティ障害です


その様は、さながら餓鬼の様です

私は、自己愛性パーソナリティ障害の人と関わっていると、いつも、『餓鬼』という言葉が浮かんできます

餓鬼というものを、はっきりと理解はしていませんでしたが、先日、広辞苑や仏教の辞典等で調べて、正に自己愛性パーソナリティ障害を表すに等しいと思いました

大切な時間・お金・エネルギーを自己愛性パーソナリティ障害の人に奪われない様、特徴をいつも思い描いていることが重要だと思いました




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