自己愛性パーソナリティ障害と不機嫌ハラスメント | はすのはなメンタルサービス

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虐待家庭で育ち、DVからの訴訟離婚、NPDとの共依存関係等を経験し、心理学・カウンセリングと出会いました このブログでは、私の経験談から学んだことを主に書いています 同じ様な境遇で悩んでおられる方の参考になれば幸いです 

不機嫌ハラスメントをしている人の中で、

自己愛性パーソナリティ障害(以下NPDとする)

の方はとても多いのではないでしょうか


フキハラの以前の記事はこちら↓






モラハラ・DVパートナー、NPDの

不機嫌ハラスメントたるや



密室で、ターゲットしか対象がいない状態で

行われてこそ成り立つというのは、

とても理にかなっています

何故なら、彼らが不機嫌さを表す言動は、

酷く幼稚で、おおよそ成人の振る舞いではない程

他者から見て恥ずべき行為だからです



ターゲットにされた人は、その様な不機嫌な

言動に慣れてしまっていますが、慣れていない人からすると、抱腹ものかと思います




今回は、以下にモラハラ・DV・NPD達の

不機嫌ハラスメントの例をご紹介します



・わざと大きな音をたてる

→大道、鉄板ですね

扉の開閉を雑に行ったり、

物を上から落としたり、

大きな音をたててターゲットをビックリさせる


出会った当初など、まだモラハラが全開になっていない時には、

大きな音をさせてゴメン

等と言って相手の反応を見ています

ターゲットが驚いていると、NPDはしめたもの、と少し笑っていることがあります



大きな物音にターゲットが驚くと、


これくらいでビックリしやがって!

お前は神経質か!


等と更に自分の鬱憤を晴らすために

暴言を吐くこともよくあります


最初は、NPDが大きな音を立てたというのに、

驚いたターゲットが悪者にされ、責められます

ターゲットのことを、鬱とか神経質とか言って

責めるのも、NPDの得意とするところです




・車の運転が荒い

→一緒に出掛けていて、最初は楽しく会話をしていたのに、自分の気に入らないことがあると

(ターゲットからの賞賛が足りない、とか

自分勝手な理由が多い)、


ハンドルを叩く、

スピードを出す、

急ブレーキを踏む、

通りすがりの車に暴言を吐く、

等やりたい放題です


かつて、一回のドライブのうちに、

舌打ちを100回したNPDもいました



『俺をイラつかせたらこういうことになるぞ』という幼稚なおどしです





・尊大な態度で圧倒してくる

→大きなため息、とにかく負のオーラを全開で出してくる

足を組んで机の上に乗せたり、

貧乏ゆすりをしたり、

果ては漫画で出てくる組長みたいな態度を

とることがあります

あとあと、その様を振り返ってみると、

大の大人がそんな態度あり得ないでしょ?!と

ツッコミたくなる程バカ丸出しの態度です




・不機嫌を指摘すると、

機嫌が悪いのはお前だろ!!と激怒する

→こちらも、鉄板です

NPDの、


悪いことは相手のせい

良いことは自分のおかげ


という理念から来ていますね

もう、説明は不要ですね




自分が不機嫌な態度をして、周囲の人がオロオロして機嫌をとらせる

発語できない、赤ちゃんのすることです



不機嫌ハラスメントをしてくる人がいたら、

大事なエネルギーを奪われない様、

そっと後退りしてその場を離れることを

おすすめします





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