自己愛性パーソナリティ障害からバカ扱いされた時の対処法 | はすのはなメンタルサービス

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虐待家庭で育ち、DVからの訴訟離婚、NPDとの共依存関係等を経験し、心理学・カウンセリングと出会いました このブログでは、私の経験談から学んだことを主に書いています 同じ様な境遇で悩んでおられる方の参考になれば幸いです 

自己愛性パーソナリティ障害(以下NPDとする)と関わっていると、必ず生じてくる感情があります


私が悪いの?
私の頭がおかしいの?



という感情です


この様な問いに対しての答えは、勿論
no!!
です

あなたが悪い訳でも、あなたの頭がおかしい

訳でもありません
(このブログを読んでいただいている方の多くがNPD被害者と仮定して、あなた、と書いています)


NPDは日々、言語的、非言語的メッセージを

介してあなたが

思慮の浅い人間、

知識の劣る人間、

空気の読めない人間、という様に

あなたをダメ人間である、

と洗脳しています


全ては、NPDの自己価値を上げるため



常にNPDが上、ターゲットが下、という設定に

されている上、NPDお得意の言い切り話法、

大声や尊大な態度を持ってねじ伏せられること


更には、その手法を使って、

NPDが過去に言ったりしたことを、

その時々の都合によって、

言ってない、してない、と断言することで、

ターゲットは混乱し、余計に自分は

おかしくなってしまったのではないか

思ってしまいます

(ガスライティングという相手を洗脳する

ための手法)



NPDは、この様にターゲットを操る言動を

日々、0.0001秒とか、すごい早さで判断し、

生活に盛り込んでいます

洗脳が生活の一部です



更に、ターゲットにされている人は

NPD以外の人との交流を遮断されていることも

多いため、他者の意見が聞けず、

NPDから、


お前はおかしい


と断言されると、

そうなのかもしれない 

と思ってしまいます



恐ろしいのは、この様な洗脳が、

テレビでニュースになる様な宗教団体や、

自殺者が出てしまう様なブラック企業だけでなく家庭内、パートナー間で行われているということ




自分がおかしい、できないから怒られるんだ、と長く思い込まされてきた、

モラハラ・DV被害者は、他者から

あなたのパートナーはおかしいよ

と指摘されても、


そんなことはないんです

私ができないから、怒らせてしまうんです


と加害者を庇ってしまうというお話は有名です




私が悪い?

私の頭はおかしい?



そんなことはない!!と何度も自分に

言い聞かせても、なかなか受け入れられない時

私は、


私は頭がおかしいから

私は普通じゃないから

迷惑かけてたらごめんなさいね!


と開き直ってしまうこともひとつの方法だと思います



NPDの世界では、

おかしいのでしょう

悪いのでしょう

それでいいじゃないですか

そんな私をパートナーにしているあなたもあなたですね!と開き直ってやりましょう






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