価値観も見ためも激変!
ほんとうの美は内面美容にあった
一般財団法人内面美容医学財団
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前回は脂肪から作られる善玉ホルモンについて
お話ししましたね。
「えー そんなのあるの!」
とまだ善玉ホルモンについて
お読みになっていない方は、
こちらをクリックしてみてくださいね。
では、今回は脂肪から作られる
体にとってよくない働きをする
3つの悪玉ホルモンについてお話ししますね。
体にどんな影響があるのでしょうね?
では、さっそくはじめましょう。
悪玉ホルモンは、
内臓脂肪を元に作られるもので、
TNF-α・ILー6・ PAI-1の3つがあります。
難しそうな名前ですよね
この3つはどんな働きをするのかひとつづつ
紐解いていきましょう。
はじめに、TNFーαです。
これは、
インスリンが効きにくくなる
働きがあります。
インスリンといえば、血糖値を下げる働きが
あることを知っている人も多いと思います。
インスリンが効きな機器なるという事は、
糖尿病になるリスクが高まってしまうんです
次に、IL-6が増加するとどんなことが
おきるのでしょう?
簡単に言うと、
体の中で炎症がおきて
リウマチやガンなど病気を
発症しやすく
なってしまいます。
ただ、IL-6 は体にとっていい働きもしているので、
肥満によって増えすぎるのはよくないと
覚えると分かりやすいですね。
いくつか論文を読んでみまたけど、
すっごく難しい内容でした
最後に、PAI-1の働きです。
私たちの体の中でできた血栓(血の塊)を
溶かす働きがあります。
PAI-1はこの血栓を溶けにくくする
働きがあります。
その結果、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症を
引き起こすリスクが高くなってしまうんです
今回は難しいことを長々と書きましたが、
まとめると、
メタボリックシンドロームが健康によくないと
言われるのは、
内臓脂肪が増えることで糖尿病や血栓症や
リウマチなどの病気になりやすいからなんです。
ポッコリお腹の方や、
細身だけど、かくれ内臓脂肪肥満の方は、
気をつけてくださいね。
内臓脂肪は食事療法で落ちやすい脂肪です。
なかでも、ファスティングは内臓脂肪に
アプローチしやすくなっています。
1週間ファスティングはちょっと・・・
という方は、まず朝ファスティングから
はじめてみませんか?
いま、16時間断食って話題になってて、
はじめる人が増えていますよ
無理な食事制限は逆に体調不良やストレスに
なってしまうので、
時間がかかってもいいので食事だけでなく
適度の運動も取り入れていきましょう。
私も最近運動を始めました
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました