challenge HCL ELITE XPタイヤを使ってみました! | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

今日はこんなタイヤを使ってみました!

 

challenge ELITE XPタイヤです。

ハンドメイドタイヤに定評のあるchallengeが出してきた普及グレードのタイヤ。

ただ、普及グレードもしっかりとハンドメイドです。

 

そもそもchallengeのタイヤはシクロクロスやる人やグラベルの人にはなじみ深いと思いますが、ロードの人はあまり知らないかもしれません。

クレメンの流れをくむタイヤブランドです。

 

以下引用

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CHALLENGE TIREの起源は、かつてのイタリアのハイクオリティレース用タイヤブランドのCLEMENT(クレメン)にあり、CLEMENTがPIRELLI社に買収されてレース用タイヤの製造を止めたことを機にCLEMENTの代理店であったBREVO社が 製造工場や工員と共にタイヤ生産の権利を買い取り、レース用タイヤの製造を継承したことにあります。
今日もCLEMENTが作ってきたタイヤと同じ製法、職人たちの手作業による製造を続けており、
大量生産されるバルカナイズドタイヤとは異なる高品質なレーシングタイヤを提供しています。

 

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重量は決して軽くないです。ただ、某タイヤブランドだとかでもこれぐらいの重量の物もあるので、そこまで重いとも言えません。

タイヤを揉み揉みした感じでは、サイドが柔らかく、接地面は分厚い印象です。

 

トレッドは杉目。

25mmですが、イマドキのタイヤみたいに大きくエアボリュームを持たせている感じでもなく、クラシカル。

 

装着した感じは非常に付けやすかったです。

ハンドメイドと聞いて、過去に苦労した事のある人もいると思うので、そういう点では安心。

 

早速乗ってきました!

正直に書くと、転がりは「普通」です。

もっと良く転がるタイヤはいくらでもあります。

 

ただ、走りが上品!

なんか、一世代前のチューブラータイヤを履いているような印象になります。

結構好きな乗り心地です♪

 

峠道を下ってきましたが、コーナーでのグリップも悪い印象はありませんでした。

過去にこの手のハンドメイドタイヤを使って、バイクを振って強く踏み込んだ時にサイドが柔らかすぎてヨレてロスを感じる事がありましたが、このタイヤのサイドは柔らかすぎないので、そんな印象もありません。

 

そしてこのタイヤ、普及グレードと書きましたが、価格が4,950円(税込)です。

その価格帯のタイヤで言うと、かなり良いタイヤなのではないでしょうか。

 

現在店舗にチャレンジのポップアップショップを展開しています!

ELITE XPの他に!

 

定番グラベルタイヤのグラベルグラインダー

 

シクロクロス用のグリフォ

 

シクロクロス高速向けのシケイン

 

そして泥向けのライムス

それぞれTLR置いてます。

 

チューブラーのライムスも在庫していますよ!

店舗に来ていただいたら、色々なタイヤを見ていただけます!

 

ポップアップショップは8月末までやってます!

ぜひお店まで見に来てください!