インソールで快適な毎日に!なかじきやのブログ

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8月10日フィリピンのマウントマヨンで行われたパラトライアスロン・アジア選手権にて,なかじきやがサポートしている梶鉄輝選手が優勝しました!

https://www.triathlon.org/results/result/2018_mt_mayon_astc_paratriathlon_asian_championships/323029

また、18日にはスイス・ローザンヌのパラトライアスロンワールドカップでは3位入賞!好調をうかがえます。

https://www.triathlon.org/results/result/2018_lausanne_itu_paratriathlon_world_cup/325121

 

梶選手のHP ご支援はこちら

そんな梶選手ですが、ロード、パラトライアスロン、シクロクロスにも出場していて、それぞれで違うインソールを使っています。

ロードでは伝達効率に優れた硬めの素材で補強したものを使っていますが、パラトライアスロンではランパートに脚を残したいとのことで、補強材を入れずにやや柔らかいインソールを使っています。

柔らかめといっても支えはしっかりしていて、靴との一体感はありますし、靴の中で足が泳ぐことはありません。

ちなみにシクロクロスではCX2インソールを使用しています。

CX2インソールはレディメイドですが、フルオーダーでは用途、靴との相性、踏み心地の好みなど、細かい点を調整できます。

また、足の左右差にも対応できます。

もちろん自転車だけではなく、日常生活やその他スポーツ用にも作れます。外反母趾やタコができるなどの足のお悩みにも有効です。

ぜひご相談ください!

 

 

追記

最近、インソールの重要性が認知されてきているようで、様々な商品が販売されています。

良いものもあれば、これはどやねん…と思うものもあります。

柔らかいだけのものや、変な場所が硬くなっていて逆に足を悪くしそうなものも。

どんなものを選べば良いかわからないとか、他のインソールを買ったけど自分に合っているかわからないという方にもアドバイスします。

足に合っていなければなかじきやのインソールをおすすめしますが、そうでない場合や少しの調整で良くなる場合は無理におすすめしません。気軽にご相談ください。


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先日、Team UKYOの小石祐馬選手にインソールを作りました。

作ったのはカーボンインソール。

軽くて硬いのですが、部分的に積層を変えて剛性をコントロールしています。

今回は作り方をご紹介。

 

脚から直接形を取ってベースを作り、強化のためエポキシパテを塗ります。

踵から小指に向かって削っているのは、靴のソール形状と、インソールの形状を一致させるためです。

 

こんな風にプラスチックの型を作るのですが

 

キャンバスを使って全体の厚みを稼ぐとともに、補強を入れる場所を決めて、その部分はキャンバスを2重にします。

写真のU字部分が2重になるところです。

 

よく見ると踵周辺はU字に厚みがついています。

 

出来上がった型にカーボンとケブラーを重ねます。

 

TeXtremeカーボン、平織りケブラー、3kカーボンの3層と、部分的に3kカーボンを入れて、必要な部分が強くなるように重ねてあります。

 

全体にエポキシ樹脂を塗って、真空パックに入れます。

 

24時間硬化後、型から抜いたものがこちら。

 

周囲をトリミングして、表のクッションを貼り付けます。

白い部分は靴のソールとのこすれ防止です。これがすり減っても大丈夫なように、ケブラーを入れました。

 

完成。同じ写真でスミマセン。

 

小石選手の感想です。

「踏み込む時にダイレクトにペダルを踏める硬さが感じられて良いです。それが原因で足が痛くなることはありませんでした。スプリントなんかのかなり強くパワーがかかる時もブレずに良いです。」

硬いけど足が痛くならないということで、適度なしなりを持たせて作れたのではないでしょうか。

 

このフルオーダーカーボンインソールは¥40000(税込)です。

初回は型を作るので高いと思われるかもしれませんが、2足目からは¥25000(税込)です。

また、表面のクッションがヘタったら交換も可能ですし、長く使っていただけると思います!

 


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先日いただいたご依頼です。

シマノR320というサイクリングシューズの修理でした。

オリジナルはこちら。

足首側のバックルがちぎれてしまったため、直してほしいとのこと。

で、届いた靴がこちら。

バックルが取れてるのもですが、足首側のベルトがくり抜くように切り取られていました。

本来、赤線のところまであるはず。

そこで、依頼者に確認してみると、角が足首に刺さって痛いので切り取ったとのことでした。

なので、痛くならないようにかつ、丈夫にして修理しました。

修理品がこちら。

革で挟み込むようにしてしっかり縫い付けました。

気に入っていただけると良いなぁ。

 

次はお馴染みシマノRC9の改造です。

クリップバンドが干渉しないようにダイヤルの位置移動とのことでしたが…

2本ベルトのトークリップでした。

通常、2cmほど後退させれば干渉しないのですが、ベルトが2本だと大きく移動させる必要があり、そうすると足首側のダイヤルに干渉して締めつけ方向がおかしなことになります。

そこで、足首側のワイヤーレースガイドを後退させました。

ワイヤーレースガイドが軟らかかったので、人工皮革でカバーしつつ、ガイドの外までステッチを入れて補強しました。

これでかなり真っすぐに近い角度で引っ張れます。

こちらも気に入っていただけると良いですね!

 

修理が必要だったり、少し手を加えたら履けるようになりそうな靴があれば、気軽にご相談ください!


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2018年もいつの間にか2か月が過ぎましたね。

昨年の今頃は靴の改造依頼がぼちぼち増えてきて、靴、特にシマノRC9を触る事が多かったです。

1年経って改造した靴を数えたら130足を超えていました。

 

その靴の改造ですが、シマノRC9では競輪選手が使用するクリップバンドが前側のダイヤルと干渉するため、ダイヤルの位置をずらしたり紐靴化したりします。

 

紐靴化は全面を紐靴にする改造と、手前側のダイヤルを残して前4か所を紐化する改造があります。

これは全面紐化。

ダイヤルとワイヤーガイドを取り外して、紐通しパーツを後付けしています。

 

 

前のみ紐化だとこのような紐の結び方もできます。

 

ダイヤル移動は単純に位置をずらす事と、トークリップの手前側先端が当たらないように、ダイヤルの対角線のワイヤーガイドを移動する事ができます。

この改造はブログ初公開。

とある選手の意見では、写真の位置よりもう少し右上にした方が良いとのことですので、ご指定いただければ希望の位置につけられます。

ただし、その場合足首側のアッパーとワイヤーが干渉しますし、あまり離すとワイヤーの長さが足りなくなるので限度はあります。

また、位置にかかわらず、赤線あたりにしわが入りやすいです。

 

シマノ以外ではbontの紐靴化LAKEの紐靴化や、リンタマンADJUSTの踵部への改造なども可能です。

 

ご相談ください!

 

 


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ようやく暖かくなってきましたね。

春も近づいて、各地で行われていたシクロクロスもほぼシーズンを終えました。

シクロクロスとは何ぞや?という説明はこちらを参考にしていただくとして、今シーズンは私も本格参戦しました。

10戦に出場して、初心者クラスのカテゴリー4から中級クラスのカテゴリー3へ昇格しました。

身体能力はもちろん、状況判断能力や、時には運も必要なシクロクロスにハマりました。

 

それはさておき、シクロクロスを通じて知り合った選手がいます。

梶鉄輝選手http://tetsukikaji.com/profile.html

彼とは昨シーズン、CXインソールのテスターを募集した際に知り合いました。

それまで全く面識がなかったのですが、SNSの投稿を見て連絡してきてくれました。

初対面時は普通の高校生といった雰囲気で、多少なりとも心配したのですが、レポートを読んでビックリ!シチュエーションごとの感想がわかり易く書かれていました。

そんな梶選手は、昨年「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」で、シクロクロスの本場ベルギーへ留学。現地で17レースに参戦したそうです。

トッププロのエリート選手の走りを間近に見た経験などを先日(と言っても1か月ほど前ですが)のインソール作成時に話してくれました。

ベルギーの過酷なレースと練習を走った結果、CXインソールはかなりの消耗具合で、帰国時には短期間でここまでになるものなのか、と思うほどでした。

そこで新たに作ったのが剛性重視のCX2インソールです。

梶選手にはこれが合っていたようで、今年1月の関西シクロクロス希望ヶ丘では最上級C1クラスで優勝!

自分が支援した選手が活躍するのは本当に嬉しいものです。

 

私も過去、masahikomifune.com cycling teamで多大なご支援をいただきました。

大した成績は残せず、支援していただいた方々へ直接的な恩返しはできていません。

しかしながら、自分が受けた恩を受け継いで、誰かに渡せられれば恩返しになるのではないかと思っています。

そんな想いで梶選手を応援します!

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