稽古でアドレナリンを出す。。 | 群の拳術日記

群の拳術日記

拳の道に終わりなし!!

人間誰しも平和で穏やかに過ごしたいものであり、、


極真空手も最終的には世界平和を目指して、日々活動している。


もちろん私自身も戦争は絶対ダメ🙅だし、日常生活でもケンカやトラブルは大嫌いなので、常にこれを避けるように生活している。


しかしながら、逆にスポーツや格闘技などの競技の競い合いは、とても好きで楽しい。


とかく世間では、格闘技の自由攻防バトルが好きとか言うと、乱暴者のイメージや好戦的なイメージを持ってしまいがちだが、それはとんでもない話であって、、


私含め、武術や格闘技を修めている者は皆、穏やかで人に親切で優しい人が多い。


なので、この点を誤解しないで頂きたい。


それで、まずこれが大前提であるが、、


人間、健康や若さを保つためにも、時々アドレナリンを出すと良いらしい。


アドレナリンが出ると、成長ホルモンの分泌が促され、免疫力アップに繋がる。


成長ホルモンは、若返りホルモンとも言われ、人体のあらゆる機能が活性化する。


当然、老化防止や認知症防止にも繋がる。


では、どうすればアドレナリンがたくさん出るか、というと、人は生命の危機を感じるほど、たくさん出ると言う。


実は、図らずも極真空手道場には、この要素が全て揃っている。


例えば、自由攻防組手。。


これがやはり一番興奮して、アドレナリンが出る。


これは例えばガチンコの組手でなくても、やはり出る。


手に何も持たない、己れの拳と足のみで戦う、最も原始的な戦いは、やはり人も動物である以上、本能的に生命の危機と感じ、闘争心が発揮され、結果アドレナリンがたくさん出る。


もちろんそれだけが目的ではなく、素手素足の戦闘技術を習得することが目的であるが、結果としてそうなる。


冒頭で述べたように、日常生活では、自分や家族に理不尽な暴力や危害が及ばない限り、街中で暴力を振るったりすることは厳禁🚫であるが、、


道場ではお互いにルールを守り、お互いに尊重し合い、礼儀作法をしっかり行なった上で、格闘の稽古が出来る。


これは本当に素晴らしいところ。。


ミットやサンドバッグを叩き、蹴り、自由組手をやれば、間違い無くアドレナリンがたくさん出て、格闘だけじゃなく健康にも繋がる。


人間はこのように、時々は生まれ持った闘争心を刺激させて、発揮して昇華させることは、現代社会において、非常に大切に思う。


ストレス解消にもなって、まさに一石三鳥、四鳥、五鳥くらいある。


なので、極真空手道場は、まさに最高の場所。


現在道場生の方々は、更にこの環境を活かして頂き、


まだ入門されていない方は、ぜひ入門して欲しい。


また、所沢道場には筋トレ設備もあるが、、


高重量の筋トレを行えば、これも緊張してアドレナリンが出る、ということも付け加えておく。


そんな訳で、、


道場でみんなで切磋琢磨しながら、頑張りましょう❗️


爆笑爆笑爆笑