トートタロットオンラインサロンでやっている
トートタロットの解説を一部お見せします
今回は
#12ハングドマンの解説です。
左足が縛られ、
逆さに吊るされている人物が
描かれています。
見ての通り、
身動きが取れない時や
行き詰まりを感じる時に
出やすいカードかと思います。
ただこの人物の左足を繋いでいるものは、
アンク十字と呼ばれる十字架と蛇です。
アンク十字は
生命や不死であることを表します。
そして現世と来世の境界を越える際の、
通行証でもあるようです。
そして蛇は脱皮すること、
古いものを捨てて新しくなることを表します。
つまり古い習慣や
今までの行動パターンを打破すること、
物の見方や人生をひっくり返す時期であること、
ここは行き詰まりではあるものの、
ここで人生が終わるわけではないことを
表しています。
長いので中略
いつの間にか行き詰まり、
身動きが取れなくなってしまった状況を
表すのがこのカードです。
エンペラーは、
自分をどう世界で活かしていくか
を現すカードですが、
ハングドマンはその逆。
自分の力ではなく、
もっと大きな力(神性、本質、全体等)
と共に生きる人生へ向かう転換期
を表しています。
余談ですが…
今まで13枚のカードを紹介してきましたが、
その紹介するカードの意味と私自身の人生が
すごくリンクしているように感じます
こないだブログが書けないとか言い出して、
お葬式があって、
なんか本調子じゃないよな～という気分。
行き詰まり感。
あ、次は#13デスだ
お楽しみに～笑
解説の完全版は
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