「新巨人の星」の鷹ノ羽圭子とロメオ・南条、原作とアニメの違い、補足

平成25年tw

返信先：@npbOP_bot 1977年、右投手として復帰した星飛雄馬の2年目。張本も前年に日ハムから巨人に移籍して2年目。ロメオ南条が阪神に入り、花形満が古巣阪神への復帰を諦め眉月光と同じヤクルトに入団。OP戦で南海の野村が花形に囁き作戦を試みたが通用せず。王選手756号ホームラン。

1977年秋、王貞治が756号本塁打を放ち、巨人の人気は絶頂期を迎えたかに見えた。当時江川卓は法政大4年。江川はクラウンライターライオンズの指名を拒否しアメリカに野球留学。おそらくアンチ巨人を増やしたであろう1978年の江川事件の予兆が既にあった。

1978年正月、星飛雄馬はハワイで地元の人から江川と間違えられた。

巨人の星ｖｓ侍ジャイアンツｖｓミラクルジャイアンツ童夢くん#観たいvs映画
～超投手3人魔球対決！このチームのエースは俺だ！王も長島も原も中畑も出るよ！～ pic.twitter.com/e2duoYm9JP
— こば＠ジェミニのサガっ子クラブ (@koba200x1) June 19, 2015

『新巨人の星』の飛雄馬ならウルフ・チーフともタイマン張れる。
…しかし蛮ちゃんと八幡先輩（の声）は既に。 https://t.co/h2R6AnIt3v
— 沢渡零一郎 (@ray_sawatari) June 19, 2015

令和5年pst

レオ軍団の歩み

1950年～西鉄クリッパーズ

1951年～西鉄ライオンズ

1973年～太平洋クラブライオンズ

1977年～クラウンライターライオンズ→江川を指名したが拒否された。

1979年～西武ライオンズ

牧場春彦が登場すると星飛雄馬に「災難」が降りかかる。これもその例。アニメの「新」には、牧場は登場しなかったようだ。

1977年、王貞治が756号本塁打を狙っていた時期。ロメオ・南条が阪神に入団。花形がヤクルトに入団。

「巨人の星」「侍ジャイアンツ」（梶原一騎原作）→巨人の監督が川上哲治の時代。

「新・巨人の星」（梶原一騎原作）→巨人の監督が長嶋茂雄だった時代。

「ミラクルジャイアンツ童夢くん」（石ノ森章太郎原作）→巨人の監督が藤田元司だった時代。

ロメオ・南条は1977年春に“ビッグ”ビル・サンダーが帰国したときに、日本に送り込んだ選手。彼が阪神に入ったので花形は古巣・阪神への復帰を断念し、ヤクルトに入った。飛雄馬が失踪していた1971年から1974年まで、ヤクルトには眉月光がいて、巨人野番場蛮を激闘を繰り広げていた。

ロメオは「オープン戦は給料（ペイ）にひびかない」という理由で吉田監督に交代を申し出ていた。
また、1978年に星飛雄馬が大リーグボール右1号（蜃気楼の魔球）を編み出したとき、ロメオは最初は空振り三振していたが、次の打席では魔球を見ても「こんな手品の相手にはならん」と打席を離れて見送った。

1969年後半戦と70年前半戦に田淵が飛雄馬の速球を打って2安打を記録している。田淵は飛雄馬の魔球を打てなかったが、合間の速球を打ったわけだ。それを考えるとロメオの判断は阪神の傳統か。

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令和5年/霜月/師走/